附属中活動
素敵なクリスマスプレゼント、ありがとう! ー昼休みの歌声よりー
〇12月24日(金) 年内最終日。お昼休みに気持ちのこもった歌声が講義室から聞こえてきました。昼休みのわずかな時間を使って、3年生が練習していました。Tさんの指揮に呼応して、Kさんの伴奏、そして3年生全員の気持ちが乗っている感じがしました。私とすれば、年内最終日に素敵なクリスマスプレゼントを頂いた気分です。ありがとう。本番も楽しみですが、毎日こんな素敵な歌声が聞こえてくることに、ものすごく喜びを感じます。これからも、いっぱい歌って聴かせてください。日々の成長の過程を、とても楽しみにしています。
屋代高等学校附属中学校通信を配信します ー令和3年度12月号ー
自分で調査してデータを収集することが大切だよね! ー長野県統計グラフコンクールの表彰ー
〇12月23日(水) 長野県統計グラフコンクールで受賞した3名が賞状をもって来てくれました。NBS賞KYさん「交通事故のない未来は実現可能か」 、ABN賞URさん「反抗期の今だからこそ親孝行を!」、県統計教育研究協議会長賞TMさん「乗って残そう別所線の未来」です。16日に正式の場所で表彰されていましたが、学校でも代読させて頂きました。児玉先生からは、自分の力でデータを取ってまとめているところが素晴らしかったとお聞きしました。自分の力で調査して、結果を分析して、そして考察・解釈していく・・・この一連の学びの流れは、どんなところでも使える大切な力です。今後も益々期待しています。
懇談会が終了しました。生徒、家庭、学校がつながることができた場になったと思います。生徒の皆さんが自律的に学び、成長できるよう、令和4年も頑張りたいですね。 24日は年内最終日です。人とのつながり・かかわりを楽しめる一日にしてください。
「痛み」を皆で乗り越えて! ー立会演説会・選挙ー
〇12月22日(水) 生徒会の立会演説会と選挙が行われました。最初から最後まで厳粛な雰囲気の中で行うことができました。 全校の前でお話をする機会を頂きましたので、次のような話をしました。3年生には、スローガンにもある「協働」の姿をこれまで姿で示し、引っ張ってくれたこと。1、2年生には、引き継ぐ自覚を感じることができる姿がいろいろなところで見えるようになってきたこと。そして、「選ぶ」ということは、「痛みを伴う」ということ。この選挙を通じて、痛みをきちんと受け取ることができる逞しさと、仲間の痛みに寄り添うことができる他者意識を身に付け、ひとまわり成長してほしいと願っています。選挙管理委員のみなさん、大役をありがとうございました。
お昼は、第44回読書感想文コンクールの表彰を行いました。各学年お一人ずつ受賞しました。銅賞に1年のTNさん、銀賞に2年のKAさん、入選に3年のTKさんです。ぜひ読書感想文を読ませていただければと思っています。おめでとうございました。
意気に感じる姿の連鎖。 ー先生方による様々な仕掛けー
〇12月21日(火) 「意気に感じる」・・・副校長室にいると、「〇年〇組ですが、次の時間移動教室なのでストーブ止めてください。」といった生徒の声が聞こえてきます。今年は灯油が高いので、節約しようという話になりましたが、生徒も本当に丁寧に取り組んでくれています。そこで、生徒を動かしているものは何だろう?と疑問をもちました。放課後、教室に行き、一番左の写真の掲示物を見つけたとき、「なるほど!」と思いました。生徒が掲示物を見て、いつでもストーブを消す意味が理解できる...。生徒が意気に感じて動くには、まず先生方がどのくらい意気に感じて取り組んでいるかが大きく関係します。そういった視点で見ると、廊下に設置された学習プリントが整理されていることも、図書館の机がきれいに飾られていることもそうであるように、生徒が意気に感じて動けるように、数多くの仕掛けが先生方の手によってなされています。本当に感謝ですね。ありがとうございます。