附属中活動
「別れ」が、次に向かう「エネルギー」になりますように。ー3月に入りますー
〇2月28日(月) 3月に入ります。3月はどうしても避けて通れないのが「別れ」があること。中高一貫校ですので、他の中学校と違って大きな別れではないのですが、それでも学校とのお別れ、友とのお別れ、先生方とのお別れ…。その学年の皆さんも、先生方も、寂しさがついてまわります。
私が小学生だった頃、一年の中で一番苦手な日が卒業式。もっというと離任式でした。直接お世話になった先生でなくても、涙腺の弱い私は毎年泣いていました。ステージの上でお話しをされる先生の姿を見るたび、「〇〇先生のように話すと、泣きたくなっちゃうから、自分ならこんな風に話をするな。」と思っていました。おいおい、小学生のときに離任式の挨拶を考えていたってこと?ホントにそうだったんです。懐かしい笑い話です。(でも当時は本当に真剣に考えていたんですよ。)
誰にとっても、令和3年度末の別れが、令和4年度の自分へのエネルギーとなるように、この3月の31日間を素敵な毎日にしよう。
後世に残したいもの。ー素敵な思い出、素敵な景色ー
〇2月27日(日) 新型コロナウイルス感染症について、グラフを見れば長野圏域の感染状況は減少傾向。ただ「ステルスオミクロン株(BA2)」等次のものが出始めたので充分注意したいところです。3月7日の総合文化発表会、3月22日の卒業式が生徒の心に残るものになるように願っています。
〇 ウクライナの国旗は、青と黄色の二色の旗。この国旗にまつわるエピソードも様々にあるようですが、写真のように青空と小麦畑の美しいウクライナのきれいな風景を表現したものであるのなら、是非この景色が美しい国として、後世にも残したいと願っています。
(写真はウィキペディアより引用https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97&oldid=88251305)
頑張ってきた人の話は、説得力がある。 ー新旧生徒会役員引継ぎ会ー
〇2月24日(木) 新旧生徒会役員の引継ぎ会が行われました。頑張ってきたものがある人の話は説得力があります。引継ぎ会での3年生は、まさにそんな姿。かっこよく見えますね。「どんなに優秀な人でも仲間と協力しなければ何もできません。一日でも早く団結することが大切」、と小林生徒会長。「屋代高等学校附属中学校開校10周年記念イベントに向けて9期生らしい生徒会を創っていく」、と大川新生徒会長。8期生の手によって「全員参加」という方向に大きく舵を切りつくり上げてきた生徒会、今度は9期生の手によってどう推進力を増して進んでいくのか、今からとても楽しみです。
みんなで、フィナーレに向かって! ー総合文化発表会、卒業証書授与式に向けてー
〇2月22日(火) 総合文化発表会に向けての準備、そして卒業式に向けての準備をの様子の写真をいただきました。定期考査が終わり、いよいよ令和3年度のフィナーレに向けて、ぜひ有終の美を飾って欲しいと願っています。分散登校が続き満足のいく状況でありませんが、その状況でのベストを目指して生徒も職員も一緒に頑張りましょうね。