附属中活動

読書感想がコンクール優秀賞受賞

2月13日(火)美術班のKさんの作品が「第35回読書感想画コンクール」で優秀賞を受賞しました。Kさんは、記憶障害の女の子と一人の男の子のお話を読み、思い出が写真にしか残っていない自分の記憶障害を精一杯理解しようとする女の子の気持ちを考えながら作品を描いたそうです。作品は、他の美術班の生徒たちが描いた作品(こちらもとっても素敵です!)と一緒に、総合文化発表会に展示をします。

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有志合唱団?!

2月9日(金)現在、附属中学校の朝は歌声からはじまります。今朝も、有志で集まった生徒たちが、総合文化発表会で歌う全校合唱「僕のこと」の練習をしていました。学年、性別問わず、参加したい人が自由に参加します。教員も参加します。歌声を聴いて人が一人、また一人と増えていきます。そんな自由で温かな雰囲気も附属中学校のよいところだと思います。その歌声も日に日に力が増してきました。参加していた生徒が言っていました「やっぱり歌は気持ちがいい!」。(3枚目の写真は教室での練習の様子です)

  

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文武両道

2月8日(木)来週に後期定期考査、再来週に総合文化発表会を控え、生徒たちは授業中も授業以外の時間も頑張って準備をしています。
朝の時間。学習室にはいつも以上に多くの生徒が集まって学習に励んでいます。友だちと教え合ったり、出題を予想したり、力を合わせて学習しています。時間になると各会場で合唱練習が始まります。どの学年も合唱係・パートリーダーを中心に練習を重ねてきました。仕上がってきた合唱は今から当日が楽しみです。
また、本日6校時、1学年総合的な学習の時間では学年内個人発表会が行われました。普段はグループで活動していますが、個人で1年間の学びをふり返り、千曲市を活性化するための提案を模造紙にまとめました。総合文化発表会当日には、学年・グループとしての発表はもちろん、一人ひとりの学びの成果を発表する場もたくさん用意されています。考査に向けた学習、総合文化発表会に向けた準備、どちらも自分の納得のいくチャレンジを目指していきます。

  

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確かめてみて・・・ちょっと感動した

2月7日(水)2学年数学の授業の様子を紹介します。 本時は「さいころで、1の目が出る確率はどうなるか」について学習しました。はじめ、生徒は「面が6つで、そのうち1つが1の目だから6分の1。」と予想を立てました。当たり前のように感じますが「それって本当?」ということで、実際にさいころを振って確かめてみることにしました。各自100回試行し、スプレッドシートに共同編集して試行結果を入力していくことで、全体で2000回近くの試行回数を得ることができました。結果をグラフ化して見てみると、「試行回数が少ない時は、グラフがカクカクで激しいけど、増えていくと落ち着いていく」ことに気づきました。落ち着いていった数字は「0.16〜0.17」。ここで、予想した「6分の1」と比べてみると「一緒!」とある生徒はつぶやきました。自分たちの「確率」の求め方や捉えが正しいことを確認することができました。自分で体験して得たものは大きそうです。
(以下、生徒のふり返り)
「確率の計算方法を学びました。100回さいころを振ったら大体相対度数が0.16と0.17の間くらいで、最初の仮説が1/6=0.1666...だったとき、ちょっと感動しました。」

  

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大雪の朝

2月6日(火)本日は、昨日からの大雪で朝から雪かきとなりました。本校では、遠方から公共交通機関を利用して登校している生徒が多く、朝の登校が心配されましたが、無事登校することができました。一番最初に登校した生徒は、荷物を教室に置いてすぐに雪かきをしてくれました。一人、また一人と登校してきた生徒が手伝いに来てくれて、あっという間に玄関の雪かきが終わりました。朝早くから雪かきをしてくれる高校生、始業に間に合うよう送り迎えをしてくれた保護者の皆様、公共交通機関など、朝からたくさんの方への感謝の気持ちがいっぱいになりました。

    

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