附属中活動
高校受検はなくても
11月7日(木)3年生の数学では、高校入試の問題に取り組んでいました。難しい問題ほど生徒はやる気になるようです。図形の難問に一人で粘り強く取り組んだり、グループで考えを出し合いながら何とか答えを見つけようとしてました。また、プリントを使って問題を解く生徒、タブレットに書き込んで考える生徒など、それぞれがやり易い方法で問題に取り組んでいます。附属中生は、高校入試はありませんが、今週末、高校入試に向けた全県模試を受検します。自分の得意な所、苦手な所を分析し、高校での学習につなげます。
全校交流会がありました
11月6日(水)鳩祭実行委員会による企画「全校交流会」がありました。学年やクラスが混ざってできたグループで、トランプを使ったカードゲームをして、交流を深めました。生徒は、始めの自己紹介の際には少し緊張していた様子もありましたが、ゲームが始まると緊張もほぐれ、「神経衰弱」の際には「そこだよ、そこ・・・」とお互い笑顔が見られました。委員会で賞状や景品も用意されており、午後の楽しいひとときを全校で過ごせました。
森将軍塚まつりに参加しました
11月5日(火)文化の日の3日、森将軍塚まつりに1年生の「特産物」と「古代米」の探究グループが出店をしました。子どもたちは、前日に千曲市にある和かふぇよろずやさんのご協力のもと、杏を使った「杏のガトーバスク」350個を作りました。また、上田市の十割そば処福田さんにご協力いただき、「対馬」と「アクネモチ」の2種類の古代米を使ったポン菓子243袋を用意し、販売をしました。袋のシールも生徒がつくり、1つ1つ丁寧に貼っていきました。「こんなに売れるかな?」と心配していた生徒たちでしたが、「杏のガトーバスク」も「ポン菓子」も13時頃には完売し、皆大喜びでした。
生徒たちはまつりの初めの古代行列にも参加したり、SDGs隊としても祭りを支え大活躍の1日でした。ご協力いただいた皆様に感謝です。
スクラップ新聞コンクールで入賞しました
11月1日(金)第18回スクラップ新聞コンクールで1年生のKさん、Nさんが優秀賞、Hさん、Tさんが奨励賞を受賞しました。昨日、主催する信濃毎日新聞の記者さんがKさんNさんに取材にきました。AIについてまとめたNさんは、姉がAIについて調べているのを見て、自分も興味がわき、AI技術やAIに関わる法整備についてまとめたそうです。また、浅間山についてまとめたKさんは、自宅の庭に他とは異なる石があり、調べてみたところ、それが天仁元年(1108年)の浅間山の噴火の時の石だと分かり、浅間山とともに生きる地域のひとりとして浅間山や防災についてまとめたそうです。
作品は、新聞でも紹介されるそうなので、生徒の探究から学びたいと思います。
花壇の花を植え替えました
10月31日(木)環境委員会が、中庭と屋代駅前の花壇の花の植え替えをしました。今日の放課後、委員会の時間に植えきれなかったパンジーとビオラを環境委員会の有志が植えにいきました。生徒は、色合いや配置を考えながら手際よく作業をしていました。日が落ちる前にと、急いで作業をしていると、通りかかった屋代高校の生徒が2名「電車の時間があるから」と手伝ってくれました。寒い日でしたが、心があたたまりました。