附属中活動

同じ経験をしたから分かる気持ち

4月5日(金)新入生歓迎会、班紹介、生徒会・生活オリエンテーションがありました。新入生歓迎会では、生徒会長のYさんが「僕も、始めは勉強とか、友達ができるかとか不安だった。でも、個性豊かな仲間や楽しい授業の毎日です。困った時は周りに頼って」と自身の経験を踏まえて歓迎の言葉を、新入生代表のKHさんは「附属中で勉強や探究活動をしたいと強い思いで入学をした。ワクワクした気持ちでいる。勉強だけでなく行事も頑張りたい」と抱負を述べました。
また、午後には、中高合同の対面式があり、中学校からはKSさんが代表で「公開授業などの先輩の姿をみて自分もこんな風になりたいと思ってきた。中学校の先輩だけでなく、高校生からもたくさん学びたい」と抱負を述べました。
同じ経験をした生徒同士だから分かり合える楽しさ、大変さあると思います。まずは学級や学年の仲間と、そして、附属中ならではの中2~高3までの先輩方と支え合いながら、自分の目標に向け、力をつけていって欲しいと思います。

        

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新入生を迎えました

4月4日(木)第13期、80名が入学をしました。高校生と一緒に入学式を行うのも本校ならではです。体育館ぎっしりの多くの人の中で、新入生代表のKさんが「質実剛健・文武両道の校是のもと仲間とともに将来の夢をかなえるべく日々精進することを誓います」と堂々と宣誓をしてくれました。
教室で、これから学習を共にする仲間と対面し、担任の先生からの話を聞くうちに、少しずつ、緊張もほぐれ、笑顔もたくさん見られました。県内各地から集まった仲間とともに、切磋琢磨しながら「なりたい自分」を目指し、頑張ります。

   

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新年度も頑張ります!

4月3日(水)新年度が始まり、2・3年生が登校をしました。2年生はクラス替えがあり、初めは緊張した面持ちでしたが、担任発表が終わると、ホッとしたのか「新鮮な気持ち」「頑張る」と笑顔も見えました。始業式では校長先生から、「赤毛のアン」に出てくる一節'I love bended roads. You never know what may be around the next bend in the roads'(私は曲がり角のある道が大好き。次の角を曲がったら、一体どんな景色なのかわくわくする)を紹介していただきました。何事も未知の世界には不安はつきものですが、変化をチャンスととらえて、前向きに頑張って欲しいです。
今日は1年生を迎えるための大掃除もありました。教室の黒板には、心を込めたウェルカムメッセージや入学式らしいイラストを丁寧に描いていました。新入生、きっと喜んでくれると思います!

      

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終業式・離任式がありました

3月22日(金)令和5年度の最終日、終業式と離任式がありました。終業式では、校長先生より今年度を振り返り、探究活動を粘り強く、工夫して行ってきたことや、学業だけでなく、班活動や生徒会活動など、主体性をもって生活を送ってきたことを高く評価していただきました。続く離任式では、25名の先生方の転退職が発表されました。これまでいつもそばで支えてくれた先生方と離れるのは寂しいですが、いつか再会した時に、さらに成長した姿を見せられるよう頑張りましょう。下校時の生徒玄関ではいつまでも別れを惜しむ行列ができていました。

  

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Be ambitious!

3月21日(木)附属中学校の卒業式がありました。附属中第10代目の卒業生は、入学した当初から新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中でのスタートで、活動に多くの制限がありましたが、生徒代表で答辞を述べたMさんは「悪いことばかりではなかった。制限を受ける中でできることを探し、実行する柔軟さ、ICTを自在に活用する力を身に付けることができた」と振り返っていました。発想を転換し、前向きに取り組む力は今後の人生でも必ず役に立つと思います。
校長先生からは、クラーク博士の言葉、Boys, be ambitious!の引用から「自分自身が社会に出てなすべきもののために大志を抱け」とはなむけの言葉をいただきました。4月からの高校生活、附属中での学びを礎に自分の目標に向かって前進あるのみです!

      

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画竜点睛

3月19日(火)もう少しで附属中学校も卒業式・終業式を迎えます。3年生は卒業式の練習を体育館で行っていました。寒い日でしたが、担任の先生から呼名をされると、精一杯の声で返事をする生徒の姿がありました。1年生ももうすぐクラス替えです。解散会では、各グループで考えたクイズやゲームなどをして楽しんでいました。写真は伝言ゲームの様子です。どの学年、どのクラスも次のステップに向けて準備をしています。よい卒業式、終業式になるよう、気持ちを引き締めて取り組みます。

 

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出会いと別れの季節

3月18日(月)外はまだ寒い日が続いていますが、室内では、12月に環境委員会の皆さんが植えてくれたチューリップの花が開き始めました。冬の間、技術室で管理し、適度に水をあげ、凍らないようにした球根が3月に入り、ぐんぐん成長しました。春の訪れを感じます。体育館では、卒業式に向けて、1・2年生の合唱練習が行われました。言葉のつながりや響きを意識して、三年生にこれまでの感謝の気持ちとエールをを届けます。

  

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高校生から刺激を受ける

3月15日(金)高校1年生のSSH「一人一研究」発表会があんずホールで行われ、3年生が参加をしました。高校生の発表は、水分を発生させず、お弁当を安全で美味しく食べるための研究や、色によるリラックス効果、手の動きと人間の心理研究など、興味深いものばかり。また、英語での研究発表もあり、生徒たちもこれからの研究の刺激となったようです。発表会では、HさんとMさんの2名が中学校代表として発表しました。Hさんは、屋代地区の開発が千曲市に与える影響を、Mさんはロボットアームの開発について、自信をもって堂々と発表しました。探究活動により、生徒たちは問題解決能力や批判的思考力を養っています。この学習は、他の教科の学習や、社会に出てからも役立つものなので、来年度も大切にしていきます。

   

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オーストラリアの味を作る

3月14日(木)オーストラリアの現地でその味を満喫するのも最高ですが、レシピをみながら味を再現するのも楽しいですね。3年生が学校の調理室を使い、ハンバーガーやミートパイやラミントンなどを作りました。インターネットを検索し、レシピを参考にしながら、必要な材料を考え、いざ調理。チキンをいれたラップは、生地から作っていました。見てください、この出来栄え!美味しくいただきました。

   

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