活動報告

活動

パソコン甲子園2020 全国大会

 11月14日(土)に、「パソコン甲子園2020」の全国大会がオンラインで実施され、本校からは2名が参加し、「プログラミング部門」で競いました。
 予選は9月に実施され、長野県代表として本選出場を決め、今回の本選出場となったものです。
   
   チーム名『TeamPython』  伊香賀  太一   長﨑  大  (2名1チーム)

 参加校は、開成高校・灘高校・麻布高校・筑波大附属駒場高校など強豪校ばかりでしたが、一時は10位代まで順位を上げるなど2人とも大健闘しました。
 残念ながら、上位入賞は果たせませんでしたが、全国のレベルを知って良い経験になったようです。
    
詳しくは、arkheに掲載します。

「科学の甲子園」 長野県予選

 11月8日(日)に、「科学の甲子園」の長野県予選である「サイエンステクノロジーコンテスト」が、長野県総合教育センターを会場に実施され、本校からは2年生チームと1年生チームの2チームが参加し、筆記(物理・化学・生物・地学・数学・情報)と実技による選考で、県代表をかけて競いました。
 コンテスト当日は、実技競技が時間内に終了せず、成績が決まらないままコンテストが終了し、先日賞状と共に結果が届きました。
 主な成績は以下の通りです。
 
 結果  総合成績  準優勝 屋代Bチーム
   
     化学部門   1位 屋代Aチーム

理数科「課題研究」 中間発表会

 11月6日(金)に、2年理数科で取り組んでいる「課題研究」の中間発表会を行いました。8月にポスターセッション形式で中間発表を行い、そこでのアドバイスなどを参考にさらに研究を進め、今回は口頭発表による中間発表を行いました。
 今年の研究テーマ
   (1) 最適航空路の決定

   (2) 数列と図形 ~大学入試問題の一般化~
   (3) 音力発電 ~発電の効率化~
   (4) ケルビン発電器 
   (5) 屋代高校周辺河川の水質調査~16年前と今~ 
   (6) ダイラタンシー現象について
   (7) 七味温泉の色の変わる要因
   (8) ポリプの成長限界点を探る
   (9) アレロパシーを生かした殺虫剤を用いない植物栽培
   (10) 柱状節理の外的要因による変化
   
詳しくはarkheをご覧下さい。
 
 

一人一研究 中間発表会

 1学年が取り組んでいる探究活動の「一人一研究」の中間発表を、5日と12日の2回に渡って実施しました。5日はクラス内でグループを作り、それぞれの研究内容について発表して質疑応答を行い、12日は他のクラスの生徒とグループを作り、パソコンを使ってPowerPointによる発表を行いました。新型コロナによる休校等で、研究の時間がなかなか確保できない中、現在までの研究の成果を熱心に発表していました。
 今後は、この中間発表で得たアドバイスなどを参考にして研究のまとめの段階に入り、1月の発表会に向けて進めていきます。

5日(1回目)の様子
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



12日(2回目)の様子
    

詳しくはarkheをご覧下さい。

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アカデミックサイエンス物理連携講座

10月22日(木)に、2年理数科対象の「アカデミックサイエンス」における、物理講座を実施いたしました。講師に東京大学大気海洋研究所教授の横山祐典先生をお招きし、「科学で探る過去の気候・環境」というテーマで2時間講義をしていただきました。「炭素循環」をキーワードに、年代測定に必要な放射生同位体(C14)についてなど分かりやすく説明していただきました。珊瑚が吸収したストロンチウムの量を計測することでその時代の水温がわかる話や、南極大陸の氷がすべて溶けると、海水面が60mも上昇する話など、とても興味深い内容でした。

詳しくは、alkheをご覧下さい。
arkhe158.pdf 

サイエンス・ラボ

10月9日(金)と21日(水)の2日間、1年理数科対象の「サイエンス・ラボ」が実施されました。これは、SSH科目「バイオサイエンス」のプログラムとして毎年実施しているもので、長野県総合教育センターで、次の4種類の実習行いました。

  ・バイオテクノロジーの基本操作と画像データ活用
  ・電子顕微鏡の取扱いと観察、液体クロマトグラフィー
  ・パブリッシング(展示用印刷物の制作)
  ・モーションキャプチャ技術とアニメーション作成
10人のグループで、1日2種類の実習を行い2日間で4種類すべて行い、初めて操作する電子顕微鏡や、最先端のモーションキャプチャー技術などを体験し、科学への興味関心が高まったようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   パブリッシング(ポスター作成)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
茎頂組織の観察
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モーションキャプチャー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
電子顕微鏡

詳しくは、arkheをご覧下さい。
 

パソコン甲子園 本選出場決定

 今年のパソコン甲子園2020の予選が9月12日(土)にオンラインで実施され、本校から出場したチームがプログラミング部門で見事本選出場を果たしました。本選は11月14日・15日に行われます。頑張ってください。
  チーム名『TeamPython』  伊香賀  太一   長﨑  大  (2名1チーム)

 パソコン甲子園2020
        
  

交通安全運動 出発式

 9月18日(金)に長野県庁で「秋の全国交通安全運動」の出発式が行われ、出発式では本校3年生の松本瞳子さんが交通安全宣言をしました。
 これは、松本さんが附属中学1年のときに研究をはじめ、「信号機のない横断歩道を歩行者が渡るとき、もっと車が止まるようにできるはず」と、自ら横断歩道で調査を積み重ね、高校1年の「一人一研究」、2年の「課題探究」の活動において、膨大なデータを分析し、JAF長野支部とも連携して80ページにもなる研究レポートをまとめ、「みんなで手を上げよう!キャンペーン」などの具体策を考えるなど精力的に活動したことが、長野県警に評価されたことで実現しました。長年にわたる探究活動の成果です。


NBS長野放送 ニュース
https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/2020091800000001.php

課題探究・課題研究 中間発表会

8月26日(土)に、2学年で取り組んでいる「課題探究(普通科)」「課題研究(理数科)」の中間発表会を、ポスターセッション形式で実施しました。今年度は学校休校などにより、探究活動をする時間が満足に確保できませんでしたが、8月の集中探究活動期間などを利用して、今回の中間発表会に臨みました。今年も様々なテーマの発表があり、熱心に自分たちの研究成果を説明していました。
 信州大学教育学部から伊藤冬樹先生にもご参加していただき、時間が終わるまでアドバイスをいただきました。最後の講評では、「もう一度自分の研究を見つめ直すことが大切」と、今後の進め方についてのヒントをいただきました。
 今後も探究活動を進め、12月にはレポートをまとめ、3月に口頭発表を行う予定です。
   

   

詳しくは、arkheをご覧下さい。

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SSH野外観察実習

8月27日(木)に、1学年全クラス対象のSSHプログラム「野外観察実習」を実施しました。新型コロナの影響で、実施できるか心配されましたが、天気も良く無事に実施することができました。普段の学校生活では、感染予防対策を徹底した中での授業で、とても窮屈な思いをしていた生徒たちでしたが、1日大自然の中で生活して、新鮮な空気と目の前に広がる絶景を体験し、リフレッシュできたようです。また、専門のインストラクターの説明にも熱心に耳を傾ける姿があり、多くのことを学べたようです。

  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志賀高原(1組)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 八島湿原(4組)



   

 

 

 

 

 

上高地(2組・3組) 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍(5組・6組)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


戸隠(7組)

詳しくは、 arkhe をご覧下さい。

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