活動報告

活動

SSH野外観察実習

8月29日(木)に、1学年の野外観察実習が行われました。雨が降るあいにくの天気となってしまいましたが、インストラクターの指導のもと有意義な時間を過ごせたようです。主な様子について報告します。

上高地(3組・4組)
 上高地が雨量規制で上れないことから、1時間ほどナショナルパークゲートの展示を見たり、熊・鹿の被害、山岳救助隊の活動などガイドさんたちの経験などをお聞きしました。その後、雨量規制が解除となり上高地駐車場へ移し、雨模様の中、河童橋周辺を散策しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍(1組・6組)
 バスに乗って雪渓まで行く予定でしたが中止し、1時間程の遊歩道を説明を受けながら歩いて下山しました。雨のため、水量の多いダイナミックな滝を見ることができました。


 

 

 

 

 

 

 

八島湿原(2組・5組)
 湿原を囲むように整備されている遊歩道を歩き、通常は90分程で一周できるコースを3時間近くかけて案内をしていただきました。空模様が出発の頃から大きく変わり、後半からは日が射してきて素晴らしい天気となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



戸隠(7組)
 午前は露頭調査、化石採取等の自然観察実習が主で、地層についてもレクチャーを受けました。午後は地質化石博物館内を見学し、学芸員の先生に解説していただきながら貴重な化石などを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 


詳しくは ハトニワ  arkhe をご覧ください。

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課題探究・課題研究 中間発表会

8月24日(土)に、2学年で取り組んでいる「課題探究(普通科)」「課題研究(理数科)」の中間発表会が、ポスターセッションの形で行われました。生徒たちにとってポスターセッションは初めての体験でしたが、目を輝かせながら熱心に説明をする姿や、質問をしている姿が多くみられ、活気のある発表会になりました。今年は、他校からも参加があり、他校の取り組みの様子も知ることができました。保護者の他に、大学の先生や学校関係者、地元企業の方など、多くの方々に参観していただき、研究内容に関していただいたアドバイスが、今後の探究活動の参考となったようです。
 外部参加校
    ・東海大学付属高輪台高等学校(東京都) 1グループ

    ・長野県岩村田高等学校 2グループ

    ・長野県上田高等学校 2グループ
    ・長野県諏訪清陵高等学校 1グループ
 

 

 

詳しくは、ハトニワ arkheをご覧下さい。

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全国SSH生徒研究発表会

8月6日(火)~8日(木)の3日間の日程で行われた「全国SSH生徒研究発表会」に、3年理数科の課題研究班が参加しました。これは、全国のSSH指定校のすべてが参加する研究発表会で、ポスターセッション形式発表し、審査の結果評価の高かった研究は、口頭発表を行いました。
  研究テーマ 「死のつらら~ブライニクルの発生条件の解明~」
    発表者 3年理数科 小林 信房  寺島 悠吾  下田 千倖

 

詳しくは、arkheをご覧下さい。

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信大工学部実習

8月6日(火)に、信州大学工学部の研究室において、実習を行いました。参加生徒は、2年理数科生(34名)と、2年普通科の希望者(17名)、1年希望者(7名)です。
7つの研究室に協力していただき、大学の先生や大学院生の指導していただきながらそれぞれのテーマの実習を行いました。
  実習テーマ
   1「セルロースって何?」
   2「光るコスメティックマテリアルの化学合成と電子顕微鏡観察」
   3「電磁誘導を利用した航空機用非接触式ブレーキシステム」
   4「土を締固めて強い地盤をつくる。そして、壊してみよう!」
   5「建築の日照計画―光と影を理解しよう」
   6「センサープログラミング」
   7「工作機械を使って金属加工をしよう ~マシニングセンタ~」


 

 

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東北サイエンス

8月1日(木)~3日(土)の2泊3日で、「東北サイエンス」が実施されました。今年で7年目の実施となります。今年は、つくばの研究施設(JAXAなど)も見学しました。
 内容 1日目 福島高校との交流会(研究発表・放射線量の計測・ディスカッション)
    2日目 東北大学工学部の研究室訪問 OBとの懇談
    3日目 つくばサイエンスツアー
        ・食と農の科学館・地図と測量の科学館・筑波宇宙センター(JAXA)

福島高校との交流の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



東北大学工学部訪問の様子
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくばサイエンスツアーの様子
 

 

詳しくは、ハトニワ arkheをご覧下さい

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アカデミックサイエンス 木曽天文台実習

7月25日(木)・26日(金)の1泊2日で、2年理数科生が東大の木曽観測所で実習を行いました。毎年、課題研究でのスキルをアップさせる目的もあり参加しています。夜遅くまで、グループの仲間とデータ処理をして考察するなど議論を深める体験を通して、様々なことに気づかされたようです。
 主な内容
  1日目  ① 木曽観測所天文台 見学
       ② 実習1「視角をつかって距離を測る」
       ③ 実習2「銀河までの距離を測る」
       ④ 実習3「宇宙の年齢を求める」
  2日目  ⑤ グループ発表  
                                 A4の紙に手書きでスライドを作製し、提示装置を用いてスクリーン
         に投影しプレゼンテーションを行う。(各班質疑応答含めて10分程度)

 

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数学連携講座(統計学)

7月25日(木)に、1年理数科対象に「数学連携講座(統計学)」を実施しました。茨城大学から小口祐一教授をお招きし、「ビックデータを活用した新しい知識の創造」というテーマで講義をしていただきました。これは、毎年「統計グラフコンクール」に応募しているので、その作品作りのための内容となっています。主な内容は以下の3点です。
 ・統計グラフを用い方の基本
 ・統計グラフ作品を通じた学習
 ・統計グラフ作品作成の留意点
なお、中学1年生も統計グラフコンクールに向けて取り組んでいるので、講義をしていただきました。
 

詳しくは、arkheをご覧下さい。

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缶サット甲子園

7月20日(土)に岐阜大学を会場に行われた「缶サット甲子園 2019岐阜地方大会」に、3年生の課題探究班4名が参加しました。メンバーの菅井君は1年の「一人一研究」から取り組んでおり、今回は2年の課題探究で班のメンバーと協力して継続研究した成果を発表しました。
 参加生徒 菅井雄斗(3-1) 町田篤朗(3-2) 岩下颯太(3-7) 佐藤哲郎(3-7)

 

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サイエンス・ラボ

 7月12日(金)に、1年理数科対象の「サイエンス・ラボ」が、総合教育センターを会場に実施されました。これは、2回に分けて4種類の実習を行うものです。今日は1回目で2種類の実習を行いました。
 今年の実習は以下の4種類です。
   ①液体イオンクロマトグラフィーでの水質検査と電子顕微鏡での観察
   ②バイオテクノロジ-の基本操作と画像処理
   ③パブリッシング(展示用印刷物)
   ④モーションキャプチャー技術とアニメーション製作

 

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アカデミックサイエンス化学連携講座

 7月3日(水)に、2年理数科対象のアカデミックサイエンス化学連携講座を実施しました。講師に信州大学繊維学部名誉教授の東原秀和先生をお招きし、「最近の電池,革新的次世代電池 ―エネルギー変換・貯蔵の化学―」というテーマで講義をしていただきました。SDGsにも触れていただき、次世代のエネルギーについて深く考えさせられました。
 また、附属中学3年生対象にも1時間程度講義をしていただき、中学生にとっても貴重な時間となりました。

高校の様子
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学の様子
 

詳しくは、arkheをご覧ください。

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