活動報告

2021年1月の記事一覧

アカデミックサイエンス化学連携講座

 1月27日(火)に、2年理数科対象の「アカデミックサイエンス化学連携講座」が実施されました。毎年、信州大学名誉教授の東原秀和先生に「炭素の化学」と題して講義をしていただいています。グラフェンやフラーレンなどの分子模型を作成しながら、炭素結合(σ結合やπ結合)について学び、生徒も模型作りに夢中になっていました。現在注目されているカーボンナノチューブ(CNT)のなどの最新情報についても分かりやすく説明していただきました。
   

   
詳しくは、arkheをご覧管ください。

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ウニの発生観察教室

 1月23日(土)に、「ウニの発生観察教室」を実施しました。これはSSH事業の「地域との連携」に関するプログラムの1つで、例年近隣の小学校に案内を出し、小学生5・6年生を対象に実施しているものです。昨年はウニが不漁だったため実施できず、今年は新型コロナの影響で実施できるか心配されましたが、参加人数を減らし、密を避け、感染予防を徹底しての実施となりました。
 実施にあたっては、1年理数科の生徒や理化班の生徒がアシスタントとなってサポートし、小学生に優しくアドバイスをする形で実施し、とてもチームワークよく取り組むことができました。
 バフンウニの卵や精子の放出の様子から、受精する様子までリアルタイムで観察し、あらかじめ用意してあった卵割のサンプルやプルテウス幼生を顕微鏡で観察しました。みなさん熱心に観察したりスケッチをして、ウニの発生の神秘さにひかれていました。
   
   

詳しくは、arkheをご覧下さい。

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一人一研究 クラス発表会

 1月15日(金)・18日(月)の2日間にわたり、1学年が取り組んできた「一人一研究」の発表会を、クラス内で実施しました。11月の中間発表会でのアドバイスを参考に研究をまとめ、今回の発表に臨みました。
 グラフや表を用いて説明をしたり、実際に実験している様子の画像などを使って、分かりやすく説明している様子がありました。さらに、どのクラスも活発に質問をしてより深く理解しようとする姿勢が印象的でした。
 今回の発表で、特に良かった各クラス代表2名が、3月の全体発表に臨みます。

    


    

詳しくは、arkheをご覧下さい。

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