活動報告

2020年11月の記事一覧

日本数学A-lympiad 参加

 11月15日(日)に、「日本数学A-lympiad」が実施され、本校からは2年理数科の課題研究班(数学分野)4名が参加しました。
 これは、金沢大学の主催しで「世界とつながりより良い社会を築くため、数学を活用して現実課題を解決する能力」を競う目的で実施されているものです。
 今年度のテーマは、スキージャンプワールドカップの結果データが与えられ、様々な条件を考慮しながら「妥当性のある順位の付け方を考える」「それを元に新しい条件を設定した大会を創設する」でした。

参加生徒 
   2年7組(理数科)  市河俊弥 近藤雄太 田中光 渡邊翔太

 結果は、12月下旬に発表され、成績優秀チームはオランダで開催される「Math A-lympiad」に、日本代表として参加します。

パソコン甲子園2020 全国大会

 11月14日(土)に、「パソコン甲子園2020」の全国大会がオンラインで実施され、本校からは2名が参加し、「プログラミング部門」で競いました。
 予選は9月に実施され、長野県代表として本選出場を決め、今回の本選出場となったものです。
   
   チーム名『TeamPython』  伊香賀  太一   長﨑  大  (2名1チーム)

 参加校は、開成高校・灘高校・麻布高校・筑波大附属駒場高校など強豪校ばかりでしたが、一時は10位代まで順位を上げるなど2人とも大健闘しました。
 残念ながら、上位入賞は果たせませんでしたが、全国のレベルを知って良い経験になったようです。
    
詳しくは、arkheに掲載します。

「科学の甲子園」 長野県予選

 11月8日(日)に、「科学の甲子園」の長野県予選である「サイエンステクノロジーコンテスト」が、長野県総合教育センターを会場に実施され、本校からは2年生チームと1年生チームの2チームが参加し、筆記(物理・化学・生物・地学・数学・情報)と実技による選考で、県代表をかけて競いました。
 コンテスト当日は、実技競技が時間内に終了せず、成績が決まらないままコンテストが終了し、先日賞状と共に結果が届きました。
 主な成績は以下の通りです。
 
 結果  総合成績  準優勝 屋代Bチーム
   
     化学部門   1位 屋代Aチーム

理数科「課題研究」 中間発表会

 11月6日(金)に、2年理数科で取り組んでいる「課題研究」の中間発表会を行いました。8月にポスターセッション形式で中間発表を行い、そこでのアドバイスなどを参考にさらに研究を進め、今回は口頭発表による中間発表を行いました。
 今年の研究テーマ
   (1) 最適航空路の決定

   (2) 数列と図形 ~大学入試問題の一般化~
   (3) 音力発電 ~発電の効率化~
   (4) ケルビン発電器 
   (5) 屋代高校周辺河川の水質調査~16年前と今~ 
   (6) ダイラタンシー現象について
   (7) 七味温泉の色の変わる要因
   (8) ポリプの成長限界点を探る
   (9) アレロパシーを生かした殺虫剤を用いない植物栽培
   (10) 柱状節理の外的要因による変化
   
詳しくはarkheをご覧下さい。
 
 

一人一研究 中間発表会

 1学年が取り組んでいる探究活動の「一人一研究」の中間発表を、5日と12日の2回に渡って実施しました。5日はクラス内でグループを作り、それぞれの研究内容について発表して質疑応答を行い、12日は他のクラスの生徒とグループを作り、パソコンを使ってPowerPointによる発表を行いました。新型コロナによる休校等で、研究の時間がなかなか確保できない中、現在までの研究の成果を熱心に発表していました。
 今後は、この中間発表で得たアドバイスなどを参考にして研究のまとめの段階に入り、1月の発表会に向けて進めていきます。

5日(1回目)の様子
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



12日(2回目)の様子
    

詳しくはarkheをご覧下さい。

arkhe158.pdf