活動報告

2019年5月の記事一覧

日本地球惑星科学連合(JpGU)高校生セッション

5月26日(日)に、3年理数科の地学研究班と海外研修での研究班が、日本地球惑星科学連合(JpGU)高校生セッションに参加しました。

研究テーマ
「墓石地震学による考察」
         梶結人 石田要 上原響一朗 小林虹介 鈴木康浩(以上3-7)

「YosemiteValleyの河川中の金属イオン濃度の分析と日本の河川との比較」
                 原田能亜(3-5)石田要 近藤理彦(以上3-7)

また、「墓石地震学による考察」は優秀賞を受賞しました。初めての受賞です。




詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。

ハトニワ arkhe140.pdf


グローバルサイエンス①

5月21日(火)の6時間目の時間に、3年理数科対象のグローバルサイエンスが行われました。3回実施されるプログラムの今日は第1回目です。講師に、信州大学工学部のデービッド・アサノ教授をお招きし、数字や数学で用いる数式・関数を英語でどのように言い表すか、問題演習に取り組みながら講義を受けました。
詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。
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台湾の高校生とのサイエンス交流会

5月21日(火)に、台湾から国立台南女子高級中学の生徒40名と教員が来校し、本校3年理数科の生徒と、サイエンス交流会を行いました。初めての取り組みで心配しましたが、顕微鏡を使った生物の実験を楽しみながら交流することができました。海外の高校生と英語でコミュニケーションをとる機会が無かった生徒たちにとって、貴重な体験となったようです。今後も海外の高校生との交流を積極的に行っていきたいと思います。
詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。
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第33回 SSHサイエンスフォーラム

5月8日(水)に、本校体育館を会場に、第33回SSHサイエンスフォーラムが開催されました。講師に、東京農業大学農学部デザイン農学科教授の長島孝行氏をお招きし、「あっ!その手があったか!ものづくり ~絡み合った社会課題を解決するバイオデザイン~」というテーマでご講演いただきました。長島先生は、生物の持つ優れた特性をもの作りに活かす「インセクトテクノロジ-」の研究をされています。タマムシから塗料を使わずに色を作り出す技術や、カタツムリの殻から汚れが付着しにくい素材の開発をするなど、とても興味深い話をたくさんしていただきました。持続可能な社会の構築に重要な分野だと思います。中学生からも多くの質問が出され、興味関心の高さがうかがえました。

詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。

ハトニワ arkhe139.pdf