活動報告

2019年3月の記事一覧

キャンベラカレッジとの国際交流

 3月19日(火)に、オーストラリアのキャンベラカレッジの高校生と、インターネットを使った交流を行いました。今回で4回目(最終回)です。
 国際交流初年度となる今年は、「リサイクル」を共通テーマとして、お互い住んでいる国のシステムを調べ、その成果発表をオンラインで行うことを目的に取組んできました。前回の交流では、キャンベラカレッジの生徒から発表してもらい、今回は屋代高校の生徒がパワーポイントを使って発表を行いました。スライドだけでなく、実際にリサイクルしているペットボトルやプラ容器を見せたりと、工夫されたプレゼンを行い、質問もたくさん出され、活発な交流となりました。
 これで、今年の交流会は終わりですが、また来年度に向けて準備をしていきます。
詳しくは、arkheをご覧下さい。
arkhe139.pdf

2年理数科 課題研究発表会

 3月18日(月)に、本校多目的室おいて、「課題研究発表会」が開催されました。2年理数科生にとっては、1年間の研究成果を発表する重要な会です。今年は9テーマの発表がありました。
1.音で消火 ~振動数の違いによる火の消え方の変化~
2.Chemical Light ~輝きを求めて~
3.死のつらら ~ブライニクルの発生条件の解明~
4.細胞性粘菌の好き嫌い~農業する粘菌はお気に入りの細菌を持っているか~
5.プラナリアの増殖計画 ~効率の良い増殖条件の模索~
6.墓石地震学 ~倒壊率から見る震災考察~
7.数列における階差数列の法則性 ~階乗となる謎~
8.接着剤を化学する ~無害な接着剤を目指して~
9.人工ダイヤモンドを合成する ~安定して合成を成功させるには~

詳しくはハトニワ・arkheをご覧下さい。
ハトニワ arkhe137.pdf 

一人一研究 全体発表会

 3月15日(金)に、あんずホール会場に「一人一研究全体発表会」が行われました。高校1年生と中学生全学年が参加し、高校からは各クラス2名、中3からは2名の計16名の口頭発表を聞きました。今年は、研究内容の素晴らしさに加え、推薦者のスピーチにも注目が集まりました。質問も多く出され、とても活気がある発表会となり、あっという間に時間が過ぎてしまった気がします。中3生は来年度に向けて、高校生は2年での課題探究・課題研究に向けてさらに探究を深めてください。

詳しくはハトニワ・arkheをご覧下さい。
ハトニワ arkhe137.pdf

第71回 日本動物学会関東支部大会

 3月9日(土)に、「第71回 日本動物学会関東支部大会」が中央大学理工学部後楽園キャンパスで行われ、本校からは2年理数科の課題研究班4名が、ポスターセッションに参加しました。
 多くの先生方や大学生からアドバイスをいただき、有意義な時間を過ごせたようです。

詳しくはarkheをご覧ください。
arkhe137.pdf

信州サイエンスミーティング

 3月3日(日)に、信州大学理学部を会場に、「信州サイエンスミーティング」が実施されました。本校からは2年理数科課題研究班と理化班が参加し、口頭発表やポスターセッションを行いました。課題研究班にとっては、3月18日(月)の発表会に向けて助言をいただく絶好の機会となっています。
 
詳しくはarkheをご覧ください。
arkhe137.pdf