活動
卒業生の活躍
平成19年に本校理数科を卒業した王傲寒さん(現在、島根大学自然科学研究科環境システム科学専攻物質化学コース 助教)の活躍の様子が、科学技術振興機構(JST)で発行している「JSTnews」最新号(4月号)に掲載されました。
データビジネス創造コンテスト
審査員特別賞
2年理数科「課題研究」発表会
3月19日(金)に、本校多目的教室において、2年理数科による「課題研究発表会」が行われました。コロナ対策でグループ研究の時間が制限される中、課題解決のための研究を続け、今回の発表となりました。すでに、信州サイエンスミーティングや各種研究発表会、また先日行われた若狭高校との交流会などで、発表してきた経験を活かし、自信をもって発表できたと思います。1年理数科の生徒も参加し、積極的に質問をしていました。
詳しくは、arkheをご覧ください。 ハトニワ
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2年普通科「課題探究」発表会
3月19日(金)に、本校1棟と2棟のHR教室(全14教室)を会場に、2学年普通科の生徒が今年取り組んできた「課題探究」の成果発表会が行われました。コロナ禍で十分に探究活動の時間が確保できなかった中ではありましたが、8月の中間発表(ポスターセッション)を経て、これまで研究してきた成果を、口頭発表形式でプレゼンしました。昨年は中止で実施できず、今年が初めての実施となります。どの会場でも熱心にプレゼンをしている姿があり、聴く側も真剣に聞き入っていました。この発表会には、1年生も参加し、プログラムを見ながら気になる研究発表の会場に足を運んでいました。
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一人一研究・一人一研究α 全体発表会
3月17日(水)に、本校第2体育館において、1学年の「一人一研究・一人一研究α」全体発表会を開催しました。例年は、千曲市の「あんずホール」において実施していましたが、現在使用できないため本校の体育館を会場に実施しました。各クラス2名の代表者のほかに、中学3年からも2つのテーマについて発表がありました。
中学生の発表の様子
高校生の発表の様子
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若狭高校とのオンライン交流会
3月16日(火)の午前に、福井県の若狭高校とオンラインによる交流会を行いました。本校2年理数科の生徒40名と、若狭高校2年理数探究科の生徒33名が参加し、お互いに取り組んできた課題研究の発表を、オンラインで行い、質疑応答などしながら交流をしました。当初は、本校を会場にポスターセッションを行う計画でしたが、コロナの影響で来校できなくなったため、Zoomを利用してオンラインによる交流となりました。それでも、同じ志を持った他校の生徒と交流でき、生徒たちは喜んでいました。
また、この交流会をさらに有意義なものにするために、信州大学工学部教授の手嶋先生にご協力いただき、今注目されている「信大クリスタル」について、オンラインでご講演いただきました。
信州大学 特別講演 (オンライン)
第35回SSHサイエンスフォーラム
3月3日に、ホクト文化ホールにおいて「第35回SSHサイエンスフォーラム」を開催しました。講師に、中島 さち子 氏(株式会社 steAm 代表取締役)をお招きし、「21世紀:創造性の民主化時代を生きる ?Playful STEAMの躍動?」というテーマでご講演していただきました。STEAMとは「Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(ものづくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)」の頭文字です。中島さんは、このSTEAM教育の第一人者であり、全国に普及させるために活動されています。創造性豊かな生徒を育てるためにとても有効な取組で、屋代高校でも今後力を入れていくものです。中島さんは数学研究者であり、ジャズピアニストでもあります。音楽と数学の関係について、実際にピアノを演奏しながらお話いただきました。プログラミングを活用して音を色に変えたり、即興演奏をしていただいたり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
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信州サイエンスミーティング
2月27日(土)に、「信州サイエンスミーティング」が開催され、本校からも2年理数科の課題研究班が参加しました。例年、信州大学理学部を会場に、県内のSSH校、理数科校、実業高校を中心に、今年課題研究に取り組んだグループが集まり、口頭発表やポスターセッションを行っています。今年は、新型コロナの影響でオンライン開催となってしまい、各校1グループの発表のみとなってしまいました。それでも、質問や助言をいただきながら、他校の生徒と交流を深めることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
参加生徒
朝塲香陽 金井桃花 髙﨑悠輝 廣川晴弘
生徒研究成果合同発表会(TSS)参加
2月7日(日)に、都立戸山高校主催で実施された「第9回 生徒研究成果合同発表会」に、オンラインで参加しました。例年は、戸山高校校舎内で行われるポスターセッションに参加していましたが、今年はオンラインによる口頭発表で参加させていただきました。
参加した生徒たちは、事前に何度も練習して臨み、質問にも丁寧に答えていました。他校の生徒の発表を聴いたり、参考となる質問をいただいたり、とても良い経験をしたようです。海外からも口頭発表で参加してりおり、熱心に視聴していました。
参加分野(口頭発表)
数学分野
「数列と図形 ~大学入試問題の一般化~」 市河俊弥 渡邉翔太 田中光(2-7)
化学分野
「七味温泉の色の変わる要因」 朝塲香陽 金井桃花 髙﨑悠輝 廣川晴弘(2-7)
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サイエンスダイアログ
2月3日(水)と4日(木)に、「サイエンスダイアログ」が実施されました。これは、海外から日本の大学に来て研究している若手研究者をお招きし、大学での研究内容を英語でレクチャーしてもらう内容のものです。3日は2年理数科、4日は1年理数科対象に実施しました。
2年理数科対象
講師:Junie jhon M. VEQUIZO 博士(信州大学/環境・エネルギー材料科学研究所)
研究内容:高性能光触媒の実現を目指した反応機構の解明
光触媒について、TiO2などの効果やその他の触媒おける効果について
説明していただきました。
1年理数科対象
講師:Xiaofeng YIN 博士 (東京大学・大学院理学系研究科)
ひまわりの種の配列には規則性があり数式で表すことができる(フィボナッチ数列)
といった内容について説明していただきました。
詳しくは、arkheをご覧下さい。