附属中活動
2年ぶりにマラソン大会がありました
〇4月28日(金)空が真っ青に晴れた一日、2年ぶりにマラソン大会がありました。中学1年生は2㎞、2・3年生は4㎞のコースを走ります。(ちなみに高校生の男子は10㎞、女子は4㎞です)上位のメダル獲得に向け、闘志を燃やす生徒、「嫌だな~。」「早く終わらないかな~。」と心配気味の生徒、様々な思いを胸に出発しました。中学生が高校生より一足先に出発すると、高校生が全員で拍手で見送ってくれる場面もあり、胸がジーンと熱くなりました。気温が上がり暑い日でしたが、みんな最後まで頑張りました。
中学校生徒総会がありました
〇4月27日(木)本日は中学生徒総会が行われました。はじめの生徒会長挨拶では、次のような話がありました。「生徒会発足式の後、何名かの生徒から「参画」と「参加」は違うのですか。と質問されました。今年度の生徒会にとって「参画」はキーワードです。「参加」は既にあるものごとに関わること。「参画」は計画段階から関わること。このような違いがあります。そして、本日の生徒総会はこの「参画」の一番の機会になると思います。各委員会の計画を全校でブラッシュアップし、よりよいものにしていきましょう。」このような生徒会長挨拶から始まった生徒総会は、役員の提案した活動計画や活動への協力願いに「完全下校だけでなく一般下校も呼びかけをした方がよいのではないか。」「鳩祭の小遣い金額は適正か。増額することはできないか。」など、多くの意見・質問が出され、まさに全校生徒が「参画」した時間となりました。本日の生徒総会で練られ、承認された計画が実施される時には、それぞれが自分の精一杯で応え、全員がつくり手の生徒会を実現してほしいと思います。
納得できるまで何度でも
〇4月26日(水)教室前の廊下に、こんな風に生徒が自由に持っていかれる課題が置いてあります。繰り返しできるよう、何枚も持っていかれます。「英語苦手だから何回もやろう」と3枚持っていく生徒の姿もありました。自信がつくまで、自分が納得できるまで繰り返し解く。こういった努力はやがて大きな力となって自分に返ってくると思います。
中庭で自習
〇4月25日(火)最近また、気温が下がったり風が強かったりで、寒い日が続いています。今日は、久々に穏やかな日差しに恵まれました。こんな日は室内にいるより、外にでて勉強をしたほうが気持ちがよいですね。子どもたちもそれぞれの課題を中庭で取り組んでいました。自分で考え学習できる力がついています。
平和学習で紙芝居を発表しました
〇4月24日(月)2年生の平和学習のひとつで、東京の光明学校の学童疎開についてまとめた紙芝居を、元光明学校教師の渡辺先生の前で発表しました。実話に基づくお話を絵と言葉で丁寧にまとめた紙芝居に、渡辺先生も「みんなが考えた思いがよく表現されている」「中学生ならではの目線で書かれていて、参考になる」と感心していました。発表してくれた2年生の「疎開が必要な戦争など二度と起こしてはならない」という最後のメッセージも力強く、心に残りました。