附属中活動
箱膳学習
家庭科の授業において、箱膳体験学習が行われました。
いなごや蚕の蛹など、初めて食べる生徒も。
「今は、多くの物を食べられて、しかも一日に何回も多くの物を食べられて。
一つ一つを大切にしていかないといけないなと思いました」
「食べ物に困っていた時代は工夫をすることで栄養を摂取していたのかと思うと、昔の人はすごい」
多くのことを学んだ箱膳教室でした。
貴重な機会を設けてくださった「かけはしの会」の皆様、
「まめってぇ鬼無里」の方、農文協の方、
本当にありがとうございます!
↓信濃毎日新聞2月4日の「高原調」のコーナーにも取り上げられました。
クロムブックの導入に向けての準備
クロムブック80台の導入に向けて、準備が進んでいます。
教材室には、保管庫が設置。
いずれ、どんどんとここに取りに来て、学びに活用されるでしょう。
また、Wi-Fiのアクセスポイントの設置も業者の方に行ってもらいました。
使い始めるのが、楽しみですね。
3学年 平和学習
1月29日(水)、上山田ホテルの大女将 若林和子さんを講師に招いて、
3学年の平和学習が行われました。
戦争当時、生徒と同じくらいの女学生だった若林さんのお話は、
つらい中にも、楽しいことを見いだそうとする前向きさがありました。
↓熱心にメモを取る生徒
↓自分の疑問や感想を伝える生徒
実際に体験することや体験した人の話を聞くことは貴重なことです。
自分の持っている知識や考えと結び付け、
さらに確かな「自分」を形づくっていってください。
若林さん、ありがとうございました。
第3回学びプロジェクトはTO学習
1月29日(水)、第3回「学びプロジェクト」が開かれました。今回も、高校生と中学生が、共に、学びを創り出す姿がありました。
自分の知りたいこと、分かりたいことを、自ら分かろうとしている中学生。
思わず腰を上げたり、頭を近づけたりし、伝えようとする高校生も。
真剣な学びです。
1月31日(金)には、並木中等教育学校の校長先生、中島博司先生のAL講演会が行われました。
その中で、先輩が後輩を教える「TO学習」(Teaching Others)が紹介されました。
まさに、この「学びプロジェクト」はそのものです。
教える方も、教わる方も、どちらにとってもよい「学び」となるのです。
↓並木中等教育学校も毎日、ブログが更新されています。
並木中等教育学校 並木ブログ
さらに、「学びプロジェクト」が発展し、
さまざまな「学び」を創り出していってほしいと願っています。
理科の授業から
電流とその利用の学習の一環。
こんな形で風車が回るのか、こんなに空間があって大丈夫なのか、
など、考えながらの制作。
試作ができると、早速、風を当ててみます。
今後、ケント紙で風車を作り、実験し、発電量をデータ化することで、
電磁誘導や発電について学んでいきます。
吹奏楽班 賞状伝達
1月13日に行われました第45回長野県アンサンブルコンサートに出場した吹奏楽班のみなさん。
1年生と2年生の混合グループで、素敵な音色を奏でました。
(各グループ、上は賞状伝達の時の写真。下は、コンテスト当日の写真)
↓金管八重奏 金賞
↓管打七重奏 銀賞
↓管弦四重奏 銀賞
2年生は1年生をよくリードしてくれています。
1年生は、2年生の背中を見て、楽しそうに演奏しています。
これからも、自分の音を追究していってください。
補充授業、がんばれ
インフルエンザで学級閉鎖をしていたクラスが、今週補充授業をしています。
(本年度は、台風による休校もあったため。)
7時間目の授業は、大変かと思いますが、
みんなで学べるありがたさを感じつつ、残り2日も、
前向きにがんばっていきましょう。
学びプロジェクト2月
学びプロジェクトの2月の案内が出ました。
↓こちら
2月の学びPrチラシ.pdf
自分の「学び」を創造していってほしいと願っています。
賞状伝達
1月27日、ハンドボール班の賞状伝達が行われました。
1月19日の附属中活動で紹介したように、
長野県選抜大会において、見事、優勝!
全国大会出場を決めました。
7mスローの失敗が多いとのこと。
改善して、さらなる活躍を期待しています。
全国でも一勝(一笑)を!
書き初めの展示
現在、各学級の廊下には、書き初めが展示されています。
伝統文化である書き初めに取り組むことを通して、
書写の能力が生活の中の行事に生きていることを実感します。
力強い書体に、「無限の可能性」を感じます。
考えを形にする
2学年の技術の授業で、木工制作が行われました。
今回は、グループで学校で必要なものを調べ、活用される物を製作するというもの。
その場所の広さや形状を測り、材料の長さを測り、木材の組み方を考え、下穴をあけて、垂直となるように何度も調整と固定を繰り返し、電動ドライバーも使い、・・・。
完成した木工作品は、教室内、廊下など、様々なところで使われています。
↓灯油タンクの上のスペースを生かす棚
↓廊下に置かれたベンチ。語り合いの姿も。
↓辞書を置く本棚。
↓名札置きと本棚。
副校長室にも、テレビ台が。
研究会等で映像がすぐに流せます。
丁寧に作ってあるので、強度も高いです。
多くの作品が、学校生活を快適にしてくれます。
そして、これからも、この附属中学校を快適にしてくれることでしょう。
賞状伝達
1月23日、賞状伝達が行われました。
第13回ヴォーカルアンサンブルフェスティバルにおいて、
見事、金賞を受賞。
チーム:パンナコッタ
少人数ながら、素敵なハーモニーを響かせました。
長野県柔道ジュニア強化指定選手北信地区選考会男子個人戦において、
見事、第3位。
最後は判定で敗れたとのこと。次は積極的に攻めていきたいと決意。
それぞれの場で、しっかりと輝いてください!
応援しています!!
アルミ缶回収 大きな成果
今年度の生徒会で、アルミ缶回収が行われました。
電車通学が多い本校では、なかなかアルミ缶を集めることは難しい。
そこを、
①アルミ缶を集めて、車いすを送りたいという願い(目的)
?そのために、どのくらいの量を集めるかという目標設定と
どう集めるかという方法の検討
③そして、広報し、毎日実行!
という課題解決型プロジェクトで行いました。
そして、全校の協力もあり、見事目標達成。
段ボールに梱包し、来週に業者に運搬します。
「めちゃ集まって、うれしかった!」と素直な感想が。
課題解決型プロジェクトを実行した、本年度の生徒会。
満足感をもった役員。
この経験は、これからのプロジェクト型活動に生かされることでしょう。
第2回学びプロジェクト
1月22日、第2回学びプロジェクトが行われました。
連続で参加している生徒も、
今回初めて参加する生徒も、
それぞれが自分の目的をもって、参加しました。
高校生と中学生が、頭を寄せ合い、共に学ぶ姿が印象的です。
中高一貫校のよさですね!
それぞれが、自分の「学び」を創造していくことをこれからも期待しています。
【高校2年男子】
どうすれば、相手に思いが伝わるか。
今回このプロジェクトに参加して、この「問い」を深めることができている。
それは、普段は教わる立場として勉強をしているが、今回は、逆の立場になり活動することができたから。
この貴重な経験を生かして、
一つの「問い」に対して、「分かる」だけでなく、
順序立てて「説明できる」まで追究しようと決意した。
見えないところで
生徒会選挙の翌日、朝早くから、結果の告示を掲示していた選挙管理委員長と副委員長。責任感を持った活動でした。
掲示された告示を見る生徒の皆さん。
コンテナ室前の流しに行けられた「ロウバイ」
ほのかにいい香りがします。
生けてくれたのは一学年の先生。
ちなみに、「ロウバイ」はどんな漢字を書くでしょう。
英名は、何でしょう、と生徒に「問う」ています。
この写真は、中学棟の西側の扉についた取っ手。
庁務員の方が、生徒の不便な様子に気付き、付けてくれました。
見えないところで、いろいろな人が動いてくれています。
「一番大切なことは目に見えない」
心でいろいろなことを見ていきたいなと、改めて思いました。
生徒会役員選挙
1月20日(月)、インフルエンザの流行を防ぐために、放送において生徒会の役員立会演説会と投票が行われました。
選挙管理委員会や視聴覚委員会が責任をもって行いました。
秘密選挙という選挙の原則をしっかりと守っています。
演説も大変すばらしかったです。
課題をあぶりだし、全校生徒・教員で、よりよい附属中学校を創っていってください。
1学年家庭科の学習より
1学年の家庭科では、12月にスゥエーデン刺繍をしました。
黙々と集中して、一針一針描き続けています。
慣れた手つきの生徒や姿勢が様になっている生徒も。図案を見て自分で判断したり、
図案を自分で考えたりする生徒も。
この集中力や思考力は、素晴らしいものです。
また、世界に一つだけの素敵な作品ができあがったことでしょう。
長野県中学生選抜ハンドボール大会 女子優勝!
1月18日、19日に行われました令和元年度長野県中学生選抜ハンドボール大会にて、女子ハンドボール班が、見事優勝!
準決勝 22-14屋代中
決勝 19-17埴生中
おめでとうございます!
3月に富山で開かれる全国大会に出場します。
男子は、惜しくも準決で敗退したものの、秋より大きな成長を見せました。
準々決勝 29-19茅野東部中
準決勝 16-41埴生中
これからの活躍に期待しています。
第2回授業改善Pr~国語~
12月24日の附属中活動で紹介した第2回の授業改善Pr。
3年生でも国語の「書く」授業が行われました。
モデル文であるだらだらした日記を自由に創作して書いてみようというもの。
真剣に、20分間、文章を書きました。
前半は、席を移動して相談したり、隣の生徒をのぞき込んで考えたりするなどしていましたが(構想の時間)、
後半は、鉛筆の音だけになるほどの集中力。
グループで読み合いました。
それぞれの着想のよさや構成のよさ、表現のよさなどについて語り合いました。
全体でも3つの作品を鑑賞。
笑顔があふれる発表でした。
いくつか紹介します。
↓ファンタジー色が豊かにあふれている作品
日曜日は雨だった(TR).pdf
↓ずっと友だちと考えていて、最後に一気に書き上げた作品。
特殊能力(SK).pdf
↓考えさせられる作品
水は水色(AM).pdf
学びプロジェクト 始まりました
1月15日(水)放課後、高校生と中学生による、学びプロジェクトがスタートしました。(12月18日、20日の附属中活動参照)
希望者が集まり、中学生が学びたい教科や内容について、高校生に質問。
教え、教わったり、一緒に考えたりしました。
中学2年男子「確率の考え方が分かった!」
高校1年女子「よかった!」
高校2年男子「理科は、仕組みや論理が分かっていないと教えられない」
中学3年女子「分かるまで教えてくれてよかった」
1時間、豊かで濃い「学び」の時間でした。
これからの活動にも期待しています。
(生活記録より)
学びプロジェクトに参加しました。私のグループは、理数科の先輩だったのですが、質問に丁寧に答えてくれてとても分かりやすかったです。
さすがだなと思いました。
とても有意義な時間だったので、もっと前からあればよかったのに、と思います。
来週もあるので、それまでに分からない問題と出会えるようにたくさん問題を解きます!!
自分から学びをつかみ取ろうとしていますね。
「分からない問題と出会えるようにたくさん問題を解く」
学びプロジェクトは、この時間だけの「学び」を創造するのではないのですね。
日常の「学び」も自ら創造していこうというものなのです。
来週行われる第2回の案内はこちら↓