附属中活動
正しい知識をしっかりと学び次へ繋げたい
3月1日(金)3学年の社会科「平和学習」の様子を紹介します。
3学年では、これまでに歴史学習を中心に「平和学習」を進めてきました。中学校生活のまとめにあたり、今週は「残留孤児」をテーマに事前学習を行い、本日は講師の先生に来校していただき講演をお聞きしました。
講師の先生は、ご自身が教職に就かれていた頃の実際のお話をしてくださいました。「中国では日本人と呼ばれ、日本に来たら中国人と呼ばれる」このような中で過ごしていた人がいたこと、そして「過去を学び、悲劇を繰り返さない」ということを歴史学習の意味として捉えていた生徒たちに、現在の世界で起きていることを見ていくとどうか問いかけられました。(以下、生徒感想です)
「現在の社会は一見すると平和になったように思えるけど、その裏では昔の戦争の傷が確実に残っているということがとても実感できた授業でした。戦争の傷によって苦しんでいる人が私達の身近にいるかもしれないのにそれを学ばない、ましてや馬鹿にするということもあってはならないと思いました。最後の最後にお話いただいた、普段は大人しい子が言っていた「これは人間として学ばなければいけないことなんだ」という言葉がとても胸に刺さりました。「満蒙開拓団」、「中国残留孤児」テストにはなかなか出ないような内容かもしれませんが、今後それによって苦しむ人が少しでも減るように、さらに今後二度とそのようなことが起こらないようにするために正しい知識をしっかりと学び、次へ繋げていけるようにしたいです。」
高校生での学びを深め、そして次の世代へ繋げていけるよう、今日の気持ちを大切にしていきます。
情報メディアとの付き合い方を考える
2月29日(木)本日は、情報メディアとのつきあい方講演会の様子を紹介します。講師に、子どもとメディア信州の松島恒志先生をお招きし、本校生徒に実施した事前アンケートの結果を踏まえてご講演いただきました。講演のはじめ、学校玄関を撮った一枚の写真に「位置情報」として多くの情報が付随していることを確認し、全校が「ドキッ」とした雰囲気に包まれました。続けて、実際の事件・トラブルを確認し、情報メディアを利用することの怖さを改めて感じている様子でした。長野県全体と本校を比較すると、携帯電話の所持率が高い本校。携帯電話等を使ってインターネット利用をする時間を「自分で」制限することは難しいということでしたが、本校は、保護者の方に制限をかけてもらってコントロールしている生徒が多い方だということでした。これまでに、生徒だけでなく、保護者の方と一緒に携帯電話所持について話し合いを進めてきた成果かもしれません。本日の講演会にも、保護者の方がオンライン参加してくださいました。本日、お聞きした内容を家庭でも話題にし、深めていきたいと思います。
実際に触れてみるから分かること
2月28日(水)理科の時間に「動物のからだ・器官のつくり」について、豚の内臓器官を見たり触れたりしながら学習をしました。Y先生が豚の肺に息を吹きかけ、風船のように肺が膨らむと、生徒たちから「おーっ!」という歓声があがりました。その後、生徒たちは興味深そうに触ってみたり、ひっくり返して中を見たり、手のひらに乗せ、重みを感じたり、タブレットに記録をしたり、思い思いに観察をしていました。
本物に触れると、映像や教科書だけでは分からない発見がありますね。
「知の甲子園」結果報告会がありました
2月27日(火)先日行われた「知の甲子園」決勝戦(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催)結果報告会を実施しました。全国に勝ち上がったチーム同士のハイレベルな決勝戦の様子だけでなく、大会会場でもあったSAPの企業説明や社内見学を通して感じた「知らなかった世界」について報告してくれました。来年度の大会での「全国3位以内」というリベンジの目標はもちろん、将来の職業選択の視野を広げ成長した様子が見られました。来年度の大会も頑張ります。
思いを引き継ぐ~生徒総会~
2月27日(火)本日は、第2回生徒総会、生徒会引き継ぎ会の様子を紹介します。
生徒総会の冒頭では、生徒会長が「参加」と「参画」の違いについて話をしてくれました。「参画」は今年度生徒会テーマであり、「参加」との違いは、年度当初4月の全校集会でも話してくれた内容でした。第10期生の生徒会は、1年間、「全員」で附属中をより良い学校にしたいという思いや「全校」で行う大切さを活動を通して伝え続けてくれました。役員だけでなく、全員で学校を引っ張ってきてくれた3年生、ありがとうございました。そして、2年生は「こんなことをしてみたい」というワクワク感と、引継ぎの重みを感じていると思います。放課後の役員引継会では、3年生の説明を聞きながら、真剣に引継資料を見つめている様子が見られました。3年生の「バトンをつなぐ」思いがつながり、より充実した生徒会活動となることを期待しています。