附属中活動

高校生徒会選挙

9月7日(木)高校生徒会選挙が行われました。本校では、高校生徒会選挙の選挙権が中学生にも与えられています。本日、演説してくれた立候補者の公約の中には、鳩祭のことや中学生も含めた全校生徒の意見を活かそうとする取り組みが含まれていました。自分たちの学校生活がどのようになってほしいか、自分の願いと立候補者の公約を重ねて、それぞれの一票を投票したかと思います。また、公民分野の学習を進めている3年生にとっては、選挙の原則が自分たちの学校で行われる選挙でも果たされていることを実感できたのではないでしょうか。中学校生徒会選挙は12月に予定されています。どの学年の生徒も「引き継ぎ」と「終わり方」を意識して取り組んでほしいと思います。

 

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定期考査に向けて

9月6日(水)6日に定期考査があります。登校後すぐに、(自習室として開放している)技術室で、教室で、図書館で勉強を始める生徒も多いです。初めて定期考査を受ける1年生も「空白がないようにしたい」「〇割はとりたい」と問題集を解きながら復習をしていました。友達と同じテーブルで勉強をしているのに、各自、自分の課題に集中しており感心しました。

   

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活字から想像力を高める

9月5日(火)2年生国語では、三浦哲郎さんの短編小説「盆土産」を勉強しています(「懐かしい!」と感じたお家の方もいるのでは?)。今日は、父の土産の「えびフライ」「えんびフライ」にはどんな意味、どんな心情が込められているのかについて考えていました。生徒は登場人物の「心情」「背景」「行動」から「なぜ『えんびフライ』と呟いたのか」について「ここの『えんびフライは』寂しさからでは?」「また帰って来てねという意味かも」など、何度も何度も教科書を読み返しながら考えていました。こんな風に活字からじっくりと想像を膨らませる時間も大切ですね。

 

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模擬裁判から考える

9月4日(月)朝の自習をしている3年生が社会科の授業の模擬裁判について話をしていました。「空手の有段者であるイギリス人のAさん、Bさんが尻もちをつき、「ヘルプミー」と言うのを聞き、Bさんと一緒にいたCさんに回しげりをしたところ、Cさんが亡くなってしまった」という事例について、「無罪でしょ」「いや、Cさん亡くなってるんだよ」と話をしていました。実際の授業では・・・刑法第十三章加重減軽の方法第六十八条三「有期の懲役又は禁錮を減軽するときは、その長期及び短期の二分の一を減ずる。」をもとに、「懲役は1年6カ月、執行猶予3年」との判決が多く出ました。一方で、「教科書の内容だけでは、情報が不足しているため、判決を下すことはできない。」「判断するのは人間だけれど法律をもとに根拠を明確にして考えないといけないと感じた。」と裁判員裁判の難しさを実感した生徒も多かったようです。写真は生徒の作成したスライドです。

 

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身近な災害を考える

9月1日(金)月に1度のオンライン授業・探究学習日でした。1年生は、「各市町村のHP防災のページなどを利用して起こる可能性のある災害や、どのような防災活動ができるか」について調べ、考えをまとめました。「屋代高校は洪水が起きたら2mくらい沈んでしまう」「自分の家の近くでは浅間山の噴火が危険」「災害用の『ため池』マップを見つけたよ」とそれぞれが住む地区について調べました。「防災の日」のオンライン授業、生徒は「身近な地域でどのような災害が起こる可能性があるのかをハザードマップなどで知り、避難するところを決めておくことが大切だ」と互いに確認し合っていました。                                           さて、オンライン授業で毎回、現場の臨場感を大切にしているK先生は・・・というと、今回は東御市「海野宿」からの中継でした。

 

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