附属中活動
英語でディベート
9月20日(金)3年生が英語の授業でディベートを行いました。過日、高校3年生のディベートを見学し、刺激を受けた生徒たち。実際に英語で自分の考えを表現することは「難しい」と言っていましたが、伝えたいことが言い終わっても、時間いっぱい即興で身振り手ぶりを交えながら自分の考えを伝えていました。本日のテーマは「生徒にとって勉強の方が部活よりも大事である Yes/No」です。「部活をすることによって、よい友達関係が築ける」という意見に対し「授業で難しい問題を友達と一緒に解くことで新しい考えに気がついたり、友達との関係もよくなる。よい友達関係は部活以外でもつくれる。」と反論する姿がありました。「とにかく話そう!」「頑張って聞き取ろう」という生徒の姿がよかったです。
素敵な旗ができました
9月19(木)1年生から3年生までの有志チームが生徒会スローガンの旗を作ってくれました。全校から、デザインのアイディアを募り、旗の作成に参加してくれるメンバーを集め、時間をかけて少しずつ、少しずつ完成をさせていきました。鳩の下には「全員参画」の生徒会第2章を象徴する本が描かれています。爽やかな色合いで生徒玄関が一層明るくなりました。3年生にとっては「あと半年、全力でかける」気持ちが込められています。
定期考査後の授業の様子
9月18(水)定期考査後の授業の様子です。2年生の教室では、書写の授業が始まっていました。静けさの中、生徒は、お手本をしっかり見て、丁寧に筆を動かしていました。今日始めたばかりです。これからどんどん上達していきます。3年生の教室では、長文読解をしていました。先日教わったスラッシュリーディングの方法を使い、読み進めている生徒がたくさんいました。「スラッシュリーディングでやると前より読みやすい」と生徒。定期考査が終わっても落ち着いてやるべきことに取り組む生徒たちでした。
見直しウィーク
9月17(火)前期の定期考査のテスト返しの1日でした。生徒は、返却されたテストを見て「見たことがあった問題なのに思い出せなかった」「ケアレスミスで点を落としてしまった・・・」など悔しい気持ちが大きいようでした。しかし、落ち込んでばかりもいられません。すぐに再テストや次のチェックテストがやってきます。悔しさを忘れずに、長期的な目標(将来の目標)を見据え、間違えた箇所の見直しを頑張ります。
附属中学校通信8・9月号です
1学年宿泊学習2日目
9月13日(金)1学年宿泊学習2日目は「温泉」「棚田」「稲荷山重伝建」の3つのグループに分かれての学習を行いました。温泉グループでは、上山田ホテルの女将さんから、温泉の歴史や、戦時中の光明学校の集団疎開の話をお聞きしました。止まることなく流れている温泉のお話をお聞きし、生徒は「使ったあとのお湯はどのように処理をしているのか」「飲泉は何が違うのか」など質問をしていました。また、温泉資料館で地図や実物を見ながらさらに温泉の歴史について説明をしていただきました。生徒は「初めて知ることばかりだった」「面白かった」とあっという間に時間が過ぎました。本日も蒸し暑い1日でしたが棚田からの美しい景色を眺めたり、稲荷山の歴史的な町並みを眺めたりしながら充実した半日が過ごせました。
1学年宿泊学習1日目
9月12日(木)1学年宿泊学習1日目です。学校では「特産物」「古代米」グループが、あんず、古代米を生かしたレシピで商品開発をしました。以前、和カフェよろづやさんで頂いたアドバイスを生かし、パウンドケーキの周りにアンズジャムを塗ったり、シナモンで香り付けをしたり工夫をしていました。写真は古代米を使ったおはぎです。「町づくり」グループは、地域のボランティアの皆さんと千曲市がさらに活性化するためのアイディアを交換し合いました。「繰り返し来てもらうようにクーポンをガチャに入れるのはどうかな?」「広めるためにどんな情報ツールがよいかな?」など、話が盛り上がっていました。「歴史遺産」グループはまが玉作りを行い、こだわりのデザインで素敵な首飾りができました。暑い1日でしたが、生徒たちは精一杯楽しめたようです。
定期考査2日目
9月11日(火)定期考査2日目です。考査中は、普段飲まないコーヒーを眠気覚ましに飲み、頑張った生徒もいたようです。テストが終わり、解放された生徒たち。「今日は好きなテレビを見る」と足早に下校しました。明日からは「見直し」週間です。
定期考査1日目です
9月10日(火)定期考査1日目です。昨日の応援委員会による「定期考査応援放送」では、「合計400点を越えたい」「平均点を越えたい」と生徒の目標が発表されました。自習室は朝から満室で、図書館や各教室でも勉強をしている生徒の姿がありました。前期のまとめの力試しに気合が入ります。
職員は午後、人権研修会、防災研修会と2つの研修会がありました。自分、そして周りの人の大切な命を守るための研修を中・高の教員が合同で受けました。先生方も頑張っています。
高校3年生のディベート授業に参加
9月9日(月)3年生が、高校3年生の英語の授業に参加しました。Convenience stores should be closed late at night.(コンビニエンスストアの深夜営業を禁止すべきだ)という議題について「賛成」「反対」に分かれてのディベートを行いました。環境面や安全面、ライフスタイルなど、様々な角度から短時間で自分の主張をまとめ、堂々と発する高校生の姿に、「3年後(自分は)あんな風にしゃべれるようになっているかな」「難しい単語がたくさんでてきた」と圧倒された様子の3年生でしたが、先輩方が英語をペラペラと話すカッコいい姿はよい目標になり、刺激にもなったようです。