附属中活動

鳩祭カウントダウン

6月12日(火)鳩祭まで登校日数13日となりました。2階へ上る階段の踊り場には、日替わりで各クラスの代表者が描いてくれたカウントダウンポスターが掲示されています。どれも素敵な力作で、「今日はどんなポスターかな?」と眺めるのが毎日の楽しみです。

  

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よりよい授業にするために

6月9日(金)屋代高校・附属中学校では、5月24日(水)から今日まで職員同士がお互いの授業を参観する「校内授業公開ウィーク」でした。本日行われた高校英語の授業では、高校の先生、中学校の先生方がT先生の授業から学びました。中高それぞれでどのような「内容」をどのような「方法」で行っているのかを知ることは、中高で連携した指導をする上でとても重要です。写真は教室後方でメモをとる先生方の様子です。授業をよりよいものにするため、私たち職員も日々勉強です。

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チームワークで勝つ!

6月8日(木)附属中学校のクラスマッチは高校生とも対戦します。種目は5つ、バレーボール、ソフトボール、テニス、卓球、フットサルです。1日半かけてトーナメント戦で行います。高校生は強い!しかし、中学生も粘り強く、チームワークで頑張りました。中には高校生から勝利をゲットしたチームもありました。勝ち残ったチームが絞られてきた今日は、A組、B組関係なく、応援をしました。相手が競技経験者でも、ひるむことなく果敢に攻める姿、カッコよかったです!

   

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地域の方から学ぶ、地域の方とつながる

6月7日(水)3年生はクラスマッチ、1・2年生は1日特別日課の授業でした。2年生は探究学習で地域課題の解決策を考え、発信するという目標のもと、学習を進めています。午前中は千曲市役所から、午後はしなの鉄道から講師をお招きし、行政の取組や、しなの鉄道について学習をしました。生徒からは「観光を活性化させるために、行政と旅館などが連携をしていることはあるのか」「小諸から長野まで快速電車があれば、学生が助かる」などの質問や意見がでました。1年生は姨捨の田毎の月についてや特産のあんずについてなど4つのテーマに別れての探究学習を始めました。午前中はさらしなルネサンスの皆さんを講師に学習を行いました。生徒から「あんずを広く知ってもらうために、動画で調理方法を紹介したらどうか」「スマート農業を導入したら生産者の負担も減る」などの意見や提案がでました。午後は、森将軍塚古墳友の会の皆さんに教えていただきながら古代米の田植えをしました。7種類の古代米の稲をとてもきれいに植えることができ、生徒も「もっと伸びて色が出てきたところを見てみたい」と生長が楽しみなようです。地域の方々からたくさん学び、つながりがもてた1日でした。

   

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数の神秘にワクワク

6月6日(火) 数学(1年生)の授業の様子を紹介します。本時は「数の神秘にせまる!」というテーマでした。17段の列の1段目に1桁の数字を入れます。上の段から2つの数字を足していきます(2桁になったら1桁の数字を残す)。17段目の数字が何になるのかという「数の神秘」の解決に取り組みました。授業のはじめ、生徒がその法則性に気づいた時、教室には「え〜!?」という声が響きました。その時の表情は、驚きを超えて、この「神秘」に挑戦できるワクワク感に満ちているそんな表情でした。そして、自然と周りの友だちと顔を見合わせて自分の予想を伝え合っていました。気づいた時の笑顔、その気づきを友だちが「なるほど!」と共有した時のグーサイン。素敵な学びの空間に、こちらまで笑顔になりました。そして、本時一番見入ってしまった表情は、自分の予想の検証に黙々と取り組む場面の表情でした。「x」「y」を使って表そうとしたり、足した数字に法則性がないか調べたり、17段目の倍の34段目まで検証してみたり、どうすれば解決できそうか予想を立てて検証を進める生徒の姿が教室中に溢れた時は驚きました。本時考えた自分なりの説明は、次回のオンライン授業・探究学習日に発表するようです。どんな説明を完成させてくるか楽しみです。

  

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日頃の感謝を込めて

〇6月5日(月)生徒会の時間、環境委員会の皆さんが、毎日お世話になっている屋代駅前の花壇に花を植えてくれました。委員長さん中心に3年生が手際よく指示を出してくれ、短い時間の中で担当花壇全てに花を植えることができました。駅前がパッと明るくなりました。

    

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文武両道

6月5日(月)6月に入ると、中体連をはじめ、各種大会が目白押しです。4日(日)は一足先に、卓球の更埴大会と陸上の北信大会がありました。卓球男子は1位、女子は2位までが北信大会へ出場できます。接戦の末、2勝し、1位通過で北信大会出場を決めました。ギャラリーでは、試合中、班員が大きな声で声援を送り、拍手を送りました。北信大会出場が決まると、「これで3年の先輩とまだ一緒に練習できる」と嬉しそう。陸上高跳びではK君が県大会出場を決めました。高校総体では、女子ハンドボール班が県代表としてインターハイ出場を決め、男子ハンドボール班が北信越大会出場を決めました。4日(日)は、吹奏楽班の定期演奏会もあり、中学生も高校生と一緒にステージで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。写真は同日行われた、高校100周年記念の早稲田実業高校招待試合のものです。バックネット裏から急いで撮影したので、きれいには撮れていませんが、両校が肩を組み、応援をし合う場面です。最後まで粘り強くたたかう高校生に中学生も続きます。「文武両道」頑張れ附中生!

 

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美味しくできました

6月2日(金) 2年生の料理実習がありました。メニューは「ご飯・かきたま汁・きゅうりとワカメの酢の物」です。「60gを4人分だから・・・」と分量をきっちり量り丁寧にキュウリを切り分けるグループ。調理と洗い物を同時に行い、手際よく進めるグループ。今日は大雨の影響で、授業が短縮になりましたが、みんなで協力して、時間内に完成させることができました。ご飯もふっくら炊け、味も「美味しかった!」と大成功!

  

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古代人を想像しながら

6月1日(木)1年生の探究学習の時間に、森将軍塚古墳館の酒井館長さんからお話をお聞きしました。附属中学校がある場所には、昔、遺跡があり、中学校を建てる際には、発掘調査が行われたこと、古代の壺や皿も発見されたというお話に生徒は、「えーっ!すごい!」「まだ出てくるかな」とビックリ。埴科の粘土質の土にも触れ、水を入れたペットボトルの中で、柔らかくし「ペットボトル田んぼ」も作りました。7日(水)には、古墳館の田んぼで7種類の「古代米」を植える予定です。酒井館長さん、本日は古代人の服装でお話をしてくださいました。生徒も「お田植が楽しみ」と気持ちが盛り上がったようです。

  

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生命力の強さを感じます

5月31日(水)朝、生徒玄関のプランターのビオラの花が、しおれていました。登校してきた生徒も「あれ・・・?」と悲しそうな顔をして覗き込んでいます。昨日お水をあげなかったことを後悔しながら、たっぷりお水をあげて様子をみました。内心「大丈夫かな?」「もうダメかな」と心配でしたが、夕方見に行くと、元気を出してくれていました。ホッとするのと同時に、花の生命力の強さを感じました。

  

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中体連壮行会がありました

5月30日(火)今週末から始まる中体連の壮行会がありました。「明るく、元気に頑張りたい」「昨年よりも記録を伸ばしたい」「チーム一丸となって試合に臨みたい」「これまで支えてくれた人たちに感謝して最後まで頑張る」・・・選手代表から、各班の強い決意を聞きました。また、今回は全校が参集しての壮行会ではありませんでしたが、2階の各教室にいる生徒たちの大きな拍手や応援が、1階まで鳴り響き、全校が選手の応援に一つになるのを感じました。当日は、緊張さえも味方につけ、試合終了の合図がなるまで粘り強くプレーしてきてください。頑張れ!附中生!

  

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姨捨棚田の田植えに参加しました

5月29日(月)2年生の探究活動で、姨捨の棚田にかかわるテーマを設定している生徒を中心に、27日(土)、姨捨棚田「名月会」の方々のご指導の下、棚田の田植えに参加しました。田植えの前に行う「お米体操」のお手本として前に立つという大役も任された生徒は、先週「お米体操」の練習をしていました。私は難しそうな体操だなぁと思っていたのですが、生徒は難なくマスターしていました(さすが!)。「素足に石を感じた」と田んぼの中に入って分かったこともあったようです。また、「これから稲が草に負けないように草取りをしなくては」と次の活動にも目を向けていました。当日は吹奏楽班も演奏で田植えに参加した皆さんを盛り上げました。生徒たちは様々な活動で地域の方との交流や活動に積極的に取り組み、楽しみながら、視野を広げています。

  

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中学生に必要な栄養素は?

5月26日(金)2年生の家庭科の時間では「中学生に必要な栄養」について勉強をしています。大人と中学生の食事基準について比べてみると、「カルシウムと鉄は中学生の方が大人より多く摂るようになっている」ことに気が付きました。家庭科のH先生がその理由を尋ると「鉄は血を作るのに必要」「成長期の骨に必要だからじゃないか」という意見がでました(クラスの中には、小学校6年生の時より14cmも身長が伸びた生徒もいました)。6月にはご飯、酢の物、かきたま汁、7月にはハンバーグを調理実習で作る予定です。後半は編み物をしました。「難しい」と言いながらもあきらめず頑張りました。先生の説明の後、手元の動画を繰り返し見て方法を確認する生徒もいました。ICTの有効的な活用方法の1つですね。アクリルたわしが出来上がる予定です。

  

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鳩祭に向けて

5月25日(木)中高合同の生徒総会がありました。対面での体育館開催は久しぶりです。今日は、鳩祭に向けた審議やテーマソングの発表などがありました。今年の鳩祭の新企画として「相撲大会」があるそうです。力自慢、腕自慢の集結です。中庭でクラス合唱の練習が行われていました。「ここはまだ(音程に)自信がないから、わかる人教えて」「ここは、こんな感じに(やってみよう)」とパートリーダーを中心に練習をする姿がありました。ひとつのものを作りあげるのは、楽しいことばかりではないと思いますが、大変なことを共に乗り越えることで、クラスの団結が一層強まると思います。

  

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心のこもったカバー

5月24日(水)いつも、私たちの学校生活を支えてくださる一人として、校用技師の先生がいます。毎日の巡視で、階段の手すり止めカバーが壊れているのを見つけ、修理をしてくれました。サイズがちょうど合う既成のカバーがなかったそうで、校用技師さんがカバーから作って取り付けてくれました。一見本物と見間違うほどの心のこもったカバーです。

 

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清掃の様子から

この写真は、三年生の下駄箱掃除の様子です。一番上から一番下まで、靴を出して丁寧に掃除していました。自分の周りには、自分の知らない(気づかない)たくさんの支えがあることを実感しました。朝、砂だらけの靴で登校してきた自分の下駄箱が下校時には綺麗に整っている。こんな言葉を思い出しました。「ありがとうと言われるように言うように」

 

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授業の様子から

5月23日(火)1年生の国語・2年生の理科の授業の様子を紹介します。1年生の国語、授業開始は「漢字&文法テスト」からでした。静寂の5分間。難しい漢字に挑戦していました。答え合わせで「究める」という漢字が出ると、「えっ」と素敵なざわつきが起きました。「究める」「極める」「窮める」どの「きわめる」なのか小さな追究場面になりました。先日、社会科のチェックテストで「難しい漢字を使うな」と感心しましたが、こういった国語科の学びが他教科で活かされているのでしょう。

本時の学習問題は「自分の好きなことをスピーチで伝えよう」でした。小学校の頃にスピーチを経験してきた生徒も多いようで、スピーチのコツとして「自分にしか話せない具体例」を「誰にでもわかるように話す」とし、これまでの学習で得た工夫を取り入れながらスピーチを考えていくことがスタートしました。ジャムボードを使って、自分の体験・エピソードをマップ化し題材が決まり始めました。ここでも、国語科の学びが様々な場面での生徒発表の素晴らしさに繋がっていることを実感しました。次回は「話し方」の追究するようです。スピーチ本番が楽しみです。

2年生の理科。身近なホカロン・ヒヤロンを使った実験で「化学エネルギーの増減」について学習しました。私たちが感じている「温かい」「冷たい」に隠された化学エネルギーの動きを考えるのはとても面白く、見えることのない化学エネルギーを生徒と一緒に見つめてしまいました。

    

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オンライン授業・探究学習日

〇5月22日 今日は、月に1度のオンライン授業・探究学習日でした。3年生の「俳句」の授業では、国語科のK先生が、境内に多くの歌碑や句碑がある姨捨の長楽寺からオンライン配信し、姨捨について詠んだ句を紹介しました。その後、子どもたちはオリジナルの「フォト俳句」を考えました。限られた時間の中でしたが、バーベキューをした後の写真とともに、「旧友とBBQの名残かな」と夏のBBQの後の様子を詠んだ句や地球儀の写真とともに「埃かぶる汚れし世界の地球儀」と争いのある世界の現状について詠んだ句、「姨捨を語る楓背は小さく」と姨捨の景色の壮大さと楓の背の低さを対比させ楓を描いた句など力作ぞろいでした。

   

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CHIKUMA STEAM PARK!開催

〇5月21日(日)科学班による5回目のCHIKUMA STEAM PARK!が開催されました。小学生と保護者の皆さん、22名に参加してもらい、午前中は今回のテーマ「数学」にちなんで「トポロジーについて」や「論理パズル」を、午後は、オリジナルゲームをプログラミングしたり、3Dプリンターで各自デザインしたキャラクターなどを印刷する体験がありました。科学班の生徒たちが今日は先生です。小学生から、「先生!これはどうやるの?」と質問されると、優しく、丁寧に教えていました。何回も来てくれている小学生もおり「前回楽しかったから友達と一緒にまた来た」と笑顔で答えてくれました。

     

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第1回授業公開がありました

〇5月20日 第1回授業公開がありました。500名を超える小学生や保護者の皆様にご来校いただきました。朝は、大勢の方に見られることに対し、不安を口にしていた生徒たちでしたが、授業が始まると、普段通り活動に取り組めたようです。帰り際の小学生に声をかけると「楽しそうに授業を受けていた」「自分もやってみたいと思った」と感想を伝えてくれました。生徒たちが「こんな中学生になりたい」と思い、入学をしてきたように、小学生に憧れをもってもらえるよう、これからも頑張って欲しいと思います。午後には2年生13名が「ちくま未来フェスタ」にボランティアとして参加しました。とてもパワフルです。

   

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