活動報告

活動

SSH国際交流

<SSH国際交流>

オーストラリアにあるキャンベラカレッジの高校生とネットで交流しました。(5月29日)

 これはSSHの国際交流事業の一環で、昨年度からキャンベラカレッジの先生と連絡を取りながら準備をしてきました。

 キャンベラカレッジからは生徒6名、本校からは生徒4名が、「googlehangout」という通信ソフトを使って、動画を見ながら会話を楽しみました。
課題探究のグループが参加 2-1荒井さん、山崎さん、2-4永井さん、中島さん)

 この交流会の目的は、オーストラリアと日本で、共通のテーマで研究をし、その成果を発表し合うことで、同じ研究テーマでも国によってその結果に違いがあることや、会話を通してお互いの国の文化を知り、国際的な感覚を養うことにあります。


 今回の研究のテーマは「リサイクル」

 ペットボトルやアルミ缶などのリサイクル方法の違いや、リサイクル率や費用などをお互いに調べ、オーストラリアと日本で比較してみたいと思っています。

 今日は、研究メンバーの顔合わせで、初めは緊張していましたが、同じ年齢の高校生どうしということもあり、だんだんと英語で会話ができるようになりました。これからも定期的にコンタクトをとり、研究を進めていきます。

 お互いにどんな研究結果になるか今から楽しみです。


日本地球惑星科学連合(JpGU)2018


5月20日(日)に、幕張メッセを会場に開催された、日本地球惑星科学連合(JpGU)2018年大会の高校生セッションに、2つの班が参加しました。
 課題研究より 4名
  「たまねぎ状風化の形成過程」 

 海外研修における継続研究より 3名
  「Yosemite Valley の河川中の金属イオン濃度の分析と日本の河川との比較」


 ※詳しくは「SSH通信」arkhe125をご覧ださい。
  arkhe125.pdf


  

 

3月 SSH「一人一研究」全体発表会開催要項

本校1学年で取り組みました「一人一研究」「一人一研究α」の報告会を3月17日(土)に千曲市あんずホールで開催いたします。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
実施要項・申込書・地図等以下よりダウンロードいただきご利用ください。
2017SSH「一人一研究」全体発表会開催要項.pdf

課題探究中間発表会


2017.8.26 2学年普通科「題探究中間発表会」実施
 今年度新規に、2学年普通科では「課題探究」を実施しています。クラスを超えた仲間や同じ班活動のメンバーでグループを作り、興味を持った事柄についてテーマ設定し、全職員が各グループに配置され、生徒と教師が連携して多岐にわたる課題探究に取り組んでいます。夏休み終了直後の学校公開日を中間報告会とし、修学旅行に絡むテーマについては、口頭発表を通して学年全体での新たな修学旅行研修の場となりました。一般公開となる2・3限は体育館内70を超えるポスター発表により互いに交流し、同時に一般公開の時間としました。新たな取り組みが地域に発信されました。理数科「課題研究」中間発表も実施しましたので、2学年全体の精力的な取組みとなりました。探究の論文化がこれからの課題となります。2017.8.26ハトニワ

アカデミックサイエンス 木曽天文台実習

 2学年理数科の一泊二日の実りある実習が行われました。宇宙の年齢なんて求められるの?と思いますが、東京大学木曽観測所「銀河学校」のプログラムに載り、グループごと実習とディスカッションをとことん行って、銀河までの距離を視角を使って求める理論にもなっとく。最後にはクラス一体となって宇宙の年齢を求める段階に達するのです。

  ※実施報告は arkhe116.pdf を御覧ください。

バイオサイエンス サイエンスラボ(実習)

 理数科1年生の実習 ”サイエンスラボ” が 7/6(木)長野県総合教育センターで行われました。農業系の実習茎頂組織の観察」「イオンクロマトグラフィーの取り扱いと観測・電顕の扱いと観察」と工学系の実習モーションキャプチャーとアニメーション制作」「産業用ロボット技術」と4分野の内容をクラスを二分し2系統で実習を受けました。10/19(木)は交替して再度展開し、4分野の内容全てを学ぶことになります。実習では、日頃学べない異色の内容に向き合います。難解と思う内容も丁寧に教えていただき、基本の理解と同時に科学分野の最先端に触れ、視野が広がる充実した実習が経験できるのです。
 全体会は、進行から生徒主導で進み、質疑・応答・感想発表など自らの
現の場として有益でした。

新潟工場見学・フォッサマグナミュージアム研修

  理数科2年生のSSHプログラムアカデミックサイエンスとして、新潟糸魚川の明星セメントを工場見学します。セメントは、日本の豊富かな石灰岩を利用してつくられ、日本社会を根底で支えています。また、同時にリサイクル産業の筆頭にあげられる理由を学んできます。
 フォッサマグナミュージアムでは、ヒスイについても学べますが、なぜ日本が石灰岩が豊かなのか? 日本列島はどのようにしてできているのか? 屋代高校の位置する長野県は地質的にどのようなところなのか? についても深まるでしょう。その先には、地震について、防災についての意識の高揚へと繋がることでしょう。

※実施報告はSSH通信を御覧下さい。arkhe115.pdf        

グローバルサイエンス開講

  定番となりつつあるSSH科目グローバルサイエンスが始まります。3回にわたる国際性を高めるためのプログラムです。今年も信州大学教授デービッド・アサノ先生のご協力を賜ります。

第1回 5月26日(金)「数式と計算」               arkhe114.pdf
第2回 6月16日(金)「HTML形式でMy Websiteをつくる」     arkhe115.pdf
第3回 7月14日(金)「前講義を基にしてプログラミングを学ぶ」  arkhe115.pdf

詳細報告はSSH通信を御覧ください。