活動報告

バイオサイエンス連携講座


10月5日(金)に、「バイオサイエンス連携講座」として、東京大学工学研究科の野地 博行 教授をお招きして、附属中学2年生と高校理数科1年生を対象に特別講義を実施していただきました。
 演題
  (高校)「ATP合成酵素のはなし-面白いを突き詰めると学問は分野を越境する-」
  (中学) 「細胞をうごかす分子でできた機械」

 理数科1年の生徒は、「生物基礎」でその名称を聞いたことがあるぐらいのATP合成酵素であるが、その働きの詳しい仕組みを解明していく話が中心でした。その中で、人やアイデアとの偶然の出会いがターニングポイントになることを伝えていただきました。
 分子機械であるタンパク質が働く様子を動画で見せてくださったりして、好奇心の強い生徒はどんどん引きつけられていきました。



詳しくは、ハトニワ・arkheをご覧ください。
ハトニワ
arkhe130.pdf