附属中活動
準備。 ー大切な”行事”に向けてー
〇5月12日(木) 「準備」・・・10周年記念式典の記念合唱の準備が始まりました。プロジェクトチームを編成し、練習の計画・運営をしてもらいます。全校の皆さんとつくりあげる合唱。聴いている人にも思いを届けたいのですが、個人的には生徒一人ひとりのみなさんの心に、頑張ってつくり上げた証としてしっかりと残るような合唱になればいいなあと思っています。プロジェクトチームのみなさん、よろしくお願いします。放課後には二つ目の「準備」をしました。23日の「GIGAスクールオンライン授業公開in千曲市」の接続テストを行いました。大勢の先生方が時間外に残って配信方法について工夫をしました。知恵を合わせることにより、どんどん最適な配信方法に近付いてきました。「生徒のためになる授業をつくりあげること」に加え、今回は「全県への配信」も準備しなくてはなりませんが、先生方のこんなにも素敵な協力体制があれば、きっと23日は素晴らしい日になりますね。
心が動かされました! ー俳句の表彰・道徳の授業ー
〇5月11日(水) 今年度最初の表彰です。「マスク取り溜息一つ夏の帰路」小林一茶第21回全国小中学生俳句大会で高1になったKYさんが特選を受賞しました。すっかり高校生っぽくなったKさん。俳句から、班活を頑張ったあとの充実した瞬間を感じました。素敵な俳句ですね。
6時間目は道徳の授業にお邪魔しました。1年生では友だちの考えを聞き、どれも納得できることに気づく場面にお邪魔しました。ジャムボードを使いながら友達の意見を大事に受け止めている姿、心が動かされているんだなと感じました。そして3年生では、一番右の写真、ちょっと感動してしまいました。SHさんに見せてもらった教科書に、礼儀正しい姿として「定期をみせるとき」と書かれていました。定期って、たださっと見せるだけと思っていたので、改札でのSHさんの礼儀正しい姿に心が動かされました。ちょっとしたときに、礼を尽くせる姿ってとてもかっこよいですよね。私も、SHさんを見習わないと…。
生徒も先生も「学ぶ」ところ。 ー23日のオンライン授業・探究学習日に向けてー
〇5月10日(火) 今月23日のオンライン授業・探究学習日は、「GIGAスクールオンライン研修会in千曲市」開催日です。今日はそれに向けて先生方で打ち合わせを行いました。在宅でありながら生徒同士が双方向で学びあえるオンライン授業を、先生方の「チーム力」で作り上げます。普段の授業の延長上にオンライン授業公開があるので、当日はもちろんですが毎日の授業から意識したいですね。生徒のみなさんと先生方が生き生きと学んでいる姿、いつも楽しみにしていますよ。
昇降口に入ると・・・? ー目に飛び込んでくる「生徒会スローガン」ー
〇5月9日(月) 連休明け初日。生徒会がありました。生徒会本部の皆さんは、諸侯口前の廊下で大きな掲示物を作成していました。なんだろう…と思って見ていると、昇降口に、全員に見えるようにスローガンを掲示するのだそうです。昇降口を入ると飾られたスローガンが目に飛び込んでくるので、いつも気にかけながら学校生活を送ることができ、みなさんの取組も変わりそうですね。よい変化を生み出してくれることを期待しています。
頑張っているかどうかなんて・・・ ー技能教科の授業・班結成の日ー
〇5月6日(金) 大型連休後半の中日でしたが、元気に登校し学習している姿が印象的な一日でした。技能教科の先生方にお願いして授業の様子を参観しました。音楽は、コロナ禍につき合唱や演奏ができませんが、モルダウの鑑賞では、I先生のお話や曲からイメージを膨らませている様子が印象的でした。家庭科は、毛糸を真剣に編んでいました。先生や動画から手の使い方を真似ていました。「学ぶ」の語源が「真似る」からきている説があります。真似をしながら自分のオリジナルを生み出している姿もよい姿でした。コロナの影響を直接受けやすい教科でも工夫しながら頑張っている様子、見ていて元気をもらいました。
また、本日は班結成の日。1年生も加わり、本格的にスタートしました。「頑張ってるかどうかなんて他人が決めるもんじゃない。だから自分の歩幅で歩きだそう。(製薬会社のCMより)」一人ひとりが班活動を通して大きく成長することを期待しています(最後の写真は合唱班)。
学校に来たのだから! ー連休の中日、LHR(1年)ー
〇5月2日(月) 世の中はゴールデンウィーク真っ只中ですが、参集でのよさを生かした学習が展開されました。1年生では、生徒のみなさんが企画したレクを行っていました。私がちょうどのぞいた時は「絵しりとり」の最中でした。絵がつながると、拍手や「ナイスッ!」という声がかかり、絵しりとり以上に、みなさんの気持ちがつながっていたように感じました!次は、5月6日。連休の中日でも、「学校に登校して楽しかった!」と思えますように。
4月、アウトプットできましたか? ー自分の力を、内から外へ。授業の様子からー
〇4月28日(木) 「自分の力を内から外へ」ですので、今日は「アウトプット」という視点で授業を見ました。3年理科はグループでの実験。電磁誘導の実験で磁石を動かすと検流計の針が動きます。この瞬間、生徒が何てつぶやく(アウトプット)のかで、班の追究力は一気に加速します。3年の「科学リテラシー」の授業では、研究のテーマを練り上げていました。「どんなこと考えているの?」とどの生徒に尋ねても、「〇〇について調べてみたい」「〇〇のことをもっとよく知りたいんだけど、研究の進め方に困っている」ときちんと自分の言葉でアウトプットできることに関心しました。2年の英語では、単語でも文章でも、声に出す(アウトプット)ことで、自信をもって英語を使えるようになってきていて、先生方がアウトプットを意識して授業をされていることがよくわかります。積み重ねは、必ず大きな力になります。それは、生徒も先生方も。4月が終わります。それぞれのスタートはいかがでしたか?5月になります。心機一転、頑張りましょう。
屋代高等学校附属中学校通信を配信します。-令和4年度4月号-
〇屋代高等学校附属中学校通信令和4年度4月号を配信します。
「継成ぐ(つなぐ)」そのもの。 ーはじめての生徒総会ー
〇4月27日(水) 第1回生徒総会が行われました。附属中学としては、これまで「生徒総会」がなかったため、事実上今回が初めてでした。3年生の役員は今年度の取組をわかりやすく説明し、それに対して全校のみなさんはとても建設的な質問や意見を出しました。2年生のKさんが出した意見には、とても感動しました。「10周年記念事業は本部だけでやるのか。もしよければ、自分の入っている鳩祭実行委員会は7月で終わるので、手伝えます。」全体のバランスをみての意見自体がうれしかったのと同時に、生徒会スローガン「継成く」そのものの、素敵な姿だと思いました。Kさん、ありがとう。屋代附属中生徒会、先は明るいです。
「合わせる」ことが喜び。 ー吹奏楽班と合唱班の練習ー
〇4月26日(火) もう少し早く行くことができれば、仮入班の1年生の様子を見ることができたのに、と思いつつ、放課後、吹奏楽班と合唱班の練習にお邪魔しました。吹奏楽班は密を回避しながら、短時間で内容の濃い練習が行われていました。小さい音を遠くに届かせる練習?でしたでしょうか。KR先生の丁寧な指導のもと、課題をもって練習している姿がかっこよかったです。合唱班は、顧問のKM先生を入れて4人でしたが、相変わらず安定した音程できれいにハモる持ち味はさすがでしたね。どちらの班も、感染対策で真っ先に活動に中止となってしまう班なので、仮入班の活動や紹介も難しい中、よく頑張っていますね。「今日練習できた」「合わせる練習を積み重ねることができた」という喜びを大事に、がんばれ、吹奏楽班、合唱班!