附属中活動
「知の甲子園」結果報告会がありました
2月27日(火)先日行われた「知の甲子園」決勝戦(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催)結果報告会を実施しました。全国に勝ち上がったチーム同士のハイレベルな決勝戦の様子だけでなく、大会会場でもあったSAPの企業説明や社内見学を通して感じた「知らなかった世界」について報告してくれました。来年度の大会での「全国3位以内」というリベンジの目標はもちろん、将来の職業選択の視野を広げ成長した様子が見られました。来年度の大会も頑張ります。
思いを引き継ぐ~生徒総会~
2月27日(火)本日は、第2回生徒総会、生徒会引き継ぎ会の様子を紹介します。
生徒総会の冒頭では、生徒会長が「参加」と「参画」の違いについて話をしてくれました。「参画」は今年度生徒会テーマであり、「参加」との違いは、年度当初4月の全校集会でも話してくれた内容でした。第10期生の生徒会は、1年間、「全員」で附属中をより良い学校にしたいという思いや「全校」で行う大切さを活動を通して伝え続けてくれました。役員だけでなく、全員で学校を引っ張ってきてくれた3年生、ありがとうございました。そして、2年生は「こんなことをしてみたい」というワクワク感と、引継ぎの重みを感じていると思います。放課後の役員引継会では、3年生の説明を聞きながら、真剣に引継資料を見つめている様子が見られました。3年生の「バトンをつなぐ」思いがつながり、より充実した生徒会活動となることを期待しています。
附属中学校通信1月2月号
総合文化発表会大成功
2月22日(木)中学校独自の文化祭ともいうべき、総合文化発表会があんずホールで開催されました。生徒たちが1年間かけて行った探究学習について、相手に伝わりやすいよう工夫をして、堂々と発信していました。附属中生のプレゼンテーション力には驚かされます。
実際に見て、触れて、直接話を聞いたからこそ分かった千曲市の魅力を発信してくれた1学年の発表、2学年の発表では、千曲市と金沢市とを比較することにより、抱えている課題解決に向けた具体的な提案をしてくれました。両学年とも、商品開発、パンフレットやウェブサイト等の制作など、頭の中で考えたことを具体的な行動に移しているところにも感心しました。3年生はこれまでの学習を生かし、自分の興味のあること、好きなことについて、追究した個性あふれる発表でした。(仮説検証型で、)様々なデータをもとにした研究には説得力がありました。
各班の発表は、活動の魅力を分かりやすく、たっぷり伝えてくれました。そして、圧巻だったのは合唱です。どの学年も素晴らしい歌声でした。3年生の提案で実現した、全校合唱「僕のこと」。ホールに響き渡る歌声と、合唱後の余韻、ご来場いただいた皆様からの割れんばかりの拍手。感動のフィナーレでした。
「知の甲子園」決勝戦
2月21日(水)本日は、「知の甲子園」決勝戦(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催)の様子を紹介します。
本校からは1チーム(2名)が決勝戦に進出しており、予選で敗退した仲間の分まで頑張ろうと気合いを入れて参加してきました。会場で全国から集まった対戦相手の高校生や大学生と対面するとグッと緊張感が高まりました。試合の実際は、最後までどのチームが優勝するか分からない、決勝戦にふさわしい試合となりました。最終結果発表前には、大会会場のSAPジャパン社内の案内や企業説明をしていただき、視野を広げることができました。最終結果は、第4位。本音は「悔しい」気持ちだったようですが、本当によく頑張りました。来年は予選敗退したチームも含めてリベンジしたいと思います。
アタック49
2月20日(火)鳩祭実行委員会の皆さんが、全校交流会として、某テレビ番組のパネルクイズの附属中版「アタック49」を企画してくれました。「問:屋代高校・附属中学校の校歌の作曲者の名前は?」「国語研究室は何棟の何階にある?」「今年度新たに中高合同班として発足した班は?」など附属中に関する問題が次々と出題されました。知っているようで、いざとなると答えが出ない・・・テレビ番組の回答者の気分を味わいながら、1年生から3年生までで組まれたチーム+教員で真剣に考えました。鳩祭実行委員会の皆さんは、この49題のクイズを作るために一人50題ほどの問題を考えたとか。楽しい企画をありがとうございました!
全校人権講演会がありました
2月20日(火 )清泉女学院短期大学教授の塚原 成幸先生を講師にお迎えし、全校人権講演会を行いました。講演会では、「ユーモアと笑いを身近なものにして、周りの人の人権を守るために何が必要なのか」「自分の生きやすさと同時に、相手の生きやすさ」も考えることが大切。「ユーモアと言うのは、お笑いのギャグとは違う。緊張の高まりを解消し、恐怖や敵意、怒りや苛立ちを緩和させるもの。」など、人間関係を豊かにするために必要なコミュニケーションのあり方について具体的にお話をいただきました。メモに残しておきたいキーワードがたくさんあり、生徒たちもメモをとる手が止まりませんでした。
塚原先生は日本第一号の「臨床道化師」でもあり、講演会中、ジャグリングなど華麗な技も見せていただきました。英語の教科書で臨床道化師についての題材を学習した1年生は「英語の授業での学習とも重なった」と「本物の日本の臨床道化師に会えた」と感激していました。
「笑うこと」は人間だけが生まれながらに備えた力だそうです。生徒たちも、職員も、笑顔がいっぱいの学校を皆でつくっていきたいです。
バレーボールクラスマッチがありました
2月19日(月 )11月に延期となったバレーボールクラスマッチが開催されました。生徒たちは「今年は勝ちたい」「優勝するぞ」と朝から気合十分でした。附属中学校のクラスマッチは、1年生から3年生までの総当たり戦です。1年生も「2・3年生とも対戦できるなんて嬉しい!」と上級生に全力で挑み、点差を縮める場面もありました。クラスの仲間を精一杯応援し、最後まであきらめず、ボールを追いかける粘り強いプレーもたくさん見られ、クラスの団結を深めた1日となりました。
本番まで「楽しみになるまで」努力しよう
2月16日(金)後期定期考査が終わった後の4時間目、来週に控えた総合文化発表会に向けた全校合唱練習が行われました。これまで、3学年を中心に朝の有志練習、放課後の講義室練習を重ねてきました。本日は、体育館という広い会場でしたが全校の声が響き合って素敵な合唱に仕上がってきました。楽譜にたくさんポイントを書き込んで指導してきた指揮者。放課後、自主練習を重ねてきた伴奏者。この二人の仕草やビアノの音からは「勇気」や「覚悟」、積み重ねてきたからこそ持てる「自信」を感じました。それらに合わさるように全校の気持ちの込もった合唱が重なりました。
練習の最後、来週の本番まで「楽しみになるまで」努力しようと確認しました。ラスト一週間、万全の準備をします。
「知の甲子園」決勝戦に臨みます
2月15日(木)2023年度の「知の甲子園」決勝戦に出場するFさん、Sさんが校長先生へ報告会をしました。「知の甲子園」は、附属中学校開校から続く課外学習活動です。11月からの予選を経て、全国約500チームの中から8チームが選ばれ、決勝戦を行います。常連校の立命館大学、立命館高校といった強豪校相手に全力で頑張ります。