附属中活動
ヴォーカルアンサンブルフェスティバル結果
屋代高等学校附属中学校 「花は咲く」
情感たっぷり、発声の基礎もしっかりできていて、2人の息がぴったり合って素晴らしい演奏でした。プロでもここまでかな、と思うくらいフレーズのまとめ方も素晴らしかったです。すごい!たっぷりきかせていただきましたよ。
SSH「ジオサイエンス」特別授業
信州大学 大塚勉教授より、震度とマグニチュードの違いから始まって、M6とM7では32倍も規模が異なることや、プレートの移動、断層の話までの説明を聞きました。
そして、今回の魅力である「長野県と地震の関わり」へと話が進みました。信濃の国にも謡われている諏訪や松本などの盆地は、長野県を縦断する複数の活断層によって作られたものであること、本校のある千曲市周辺にも長野盆地西縁断層という活断層があることを学びました。
長野県、特に生活の場である盆地は、活断層がなければできなかった。だから、私たちは上手に地震とつきあっていかなけらばならない。ということで、最後は防災にまで話が及びました。
生徒からの「文献などの記録だけではなく、地層からも地震が起きた日付はわかるのですか?」という質問では、「放射性元素を用いた測定により、ある程度の年代は調べることができる」と、教えていただきました。
アンサンブルコンテスト 結果
アンサンブルコンテスト 北信B南地区の結果について
1 月11 日(月・祝)に行われたアンサンブルコンテストに吹奏楽班の皆さんが参加しましたので、その結果についてお知らせします。
打楽器3重奏 銀賞
金管7重奏 銀賞
サックス6重奏 銀賞
木管6重奏 銀賞
1・2年生に代が引き継がれてからの初めての大舞台となりました。今回の手応えを足がかりに、さらなる飛躍を期待します。
長野県統計グラフコンクール入賞者一覧
第63回長野県統計グラフコンクール入賞・支部優良賞入賞者一覧
第4部 NBS賞 滝澤 舞花 「戦争のない未来へ」2年 全国入選
佳作 樽田 なのは 「どうなる?日本のエネルギー
~未来は明るく照らされる!?~」2年
山岸 百音 「中2の中だるみ,本当?!」2年
篠原 こころ 「職業意識」2年
努力賞 坂口 歩 「長野県は長寿県!
~「食」からひもとく長寿のヒケツ~」2年
坂戸 里恵加 「中学生を毒するタバコ」3年
優良賞(支部)
門﨑 琴美 「自転車交通事故
身近にひそむ危険を回避するためには」1年
塩川 心愛 「世界のABOBA」1年
荒井 千尋 「世界にはばたく日本人!」2年
恩田 有佳子 「進んでいます!ペーパーレス」2年
小林 凜 「毎日食べよう!朝ごはん!」2年
荻原 奈々実 「加速する少子高齢化
~私たちの未来どうなっちゃうの!?~」2年
田口 実咲 「これからどうなる?日本人の主食」2年
羽入田 唯 「野菜、好きですか?」3年
吉田 ひなの 「なってよかった!? 中学生の「熱中症」」3年
パソコン統計グラフの部
長野県知事賞 高橋 侑希 「長野県が日本一長寿になれた理由
~もっと伸ばそう 健康寿命」2年
佳作 永井 陽菜 「どうなる!?日本の食糧自給率」2年
優良賞(支部)
北沢 一真 「実写化とアニメ化」2年
S1グランプリ&環境保全に関するポスター
また、環境保全に関するポスターでは、3年生の中野和奏さんが見事入選を果たしました。
今後も様々な分野で活躍していくことを期待しています。
県大会の結果
【柔道】
○女子個人 3位 山本愛佳
【ハンドボール】
○男子 2位 ○女子 3位
この結果を受けて、ハンドボール班男子は、年末に東京で行われる読売旗争奪ハンドボール大会の出場権を獲得しました。健闘を祈ります。
北信大会等の結果
【柔道】
女子団体 2位
女子個人 山本愛佳 1位 高橋優子 3位
【書道】
JA共済小中学生書道コンクール 入選
竹田和花 山﨑真萌 荻原奈々実 瀬下南海
学年間交流会
11月27日(木)3時間目、生徒会企画「学年間交流会」が行われました。
このような企画の実施は、現執行部が2年生であった1年前の生徒会選挙における選挙公約でもありました。生徒会役員やルーム長会が中心となって夏休み明けから案を練り上げ、ついに実現にこぎつけることができました。
3年生がリーダーとなった縦割りグループで全校を36チームに分け、「5文字クイズ」「大縄跳び」「豆ひろい」「おはじきカーリング」「ジェスチャーゲーム」などなど、自分たちで趣向を凝らし考えた10のゲームを各会場で楽しみました。
学年の枠をこえ、目的として掲げた「笑顔」があふれる1時間となりました。
来月の12/24には1年間の活動をまとめる生徒集会、1月には生徒会役員選挙が行われ、生徒会も引き継ぎのときを迎えます。
3学年修学旅行
3学年では、10月27日(火)から29日(木)まで80名全員で修学旅行に行ってきました。3日間とも天候にも恵まれ、全行程を予定通りに行うことができました。秋の奈良・京都をじっくりと感じ、学び、楽しむことができました。
【1日目】 法隆寺・奈良公園・国宝館
・法隆寺では「シャカ」についてまつられているものを見ました。そこではシャカが亡くなった後に骨を分けられている所を見ました。「シャカ」の分けられた骨が寿司の「シャリ」の語源だということが分かりました。さらに、そこでは日本最古の阿修羅像を見ることができました。途中で通った回廊は世界遺産だったので、初めて世界遺産を踏みしめました。
・東大寺は建物も大仏も教科書で見たものとは、ケタ違いの大きさだった。大仏は他にも2つの小さい大仏があり、それも大きかった。手の大きさも身長より高く、鼻の穴もすんなりと入れたのでとてもうれしかった。
・国宝館では、千手観音が大きかった。色々な人を助けるよう、物をいっぱい持っているらしい。阿修羅像は迫力があった。
【2日目】 テーマ別班研修・京都大学・延暦寺(法話)
・伏見稲荷山神社は千本鳥居が思ったより詰々で、驚いた。そのほとんどが平成に奉納された物だと初めて知った。おもかる石は想像と同じくらいの重さだったので願いが叶うかはわからない。
・とにかく楽しかった。自分たちで時間を設定しただけあって時間を見て動くことが身についた。貴船・八坂・晴明など3つが神社だったので、神社の話は奥が深いなあと思った。
・京都大学では、1つの学校とは思えない規模にただただびっくりしました。看板についてやサークルなどについての話も聞けたので良かったです。博物館では、武家の文書があり、嬉しかったです。学生さんや教授の研究への熱意が伝わってきました。
~延暦寺の法話を聴いて~
仏教に対して関心は特になかったけれど、順を追いながら説明してもらい、自分が仏の心を持っているということが理解できた。また、それを邪魔する「貧瞋知」を落とすことを「修業」といい、必ずしも滝に打たれたり、座禅を組んだりするものではないということが分かった。その「修業」は日々の生活中で行うことができるものであるけれど、意外と難しいのではないかと思った。そのために自分を見つめて、「修業」を積み重ねることが大事であると感じた。
【3日目】 北野天満宮・清水寺
・学問の神として知られる菅原道真を祀っている北野天満宮に行きました。境内は道真が好きだった梅の木がたくさん植えられていました。お守りも購入でき、門に隠された秘密も知ることができました。
・清水寺の景色が絶景でした。写真やテレビでも何度か見たことがあるけれど、やはり自分の目で見た方が綺麗でした。
~3日間を通しての感想~
1日目はあまり実感がわかず、ちょっとした課外授業のようだったが、法隆寺の塔などを見られたのはすごかった。国宝館では千手観音が存在感があり、阿修羅や他の仏像も見ごたえがあった。
2日目はタクシー見学。嵐山で楽しむことができた。昔はかるたなどが貴族の娯楽だったと知った。京都大学は広くまとまっていて広大だなと思った。法話は上手に話してくださり分かりやすかった。
3日目は北野天満宮や清水寺でお土産を買えたことが印象に残った。三光門や清水の舞台からの景色はとて綺麗だった。最後のホテルでのバイキングは滅多に来られない所でおいしかった。