カテゴリ:2学年

棚田稲刈り

 9月25日火曜日、「天気が悪いことが予想される!でも・・・頑張ろう!」という気持ちで取り組んだ作業は、ハゼ掛け作業までバッチリ!名月会の方にも、たくさん誉められました。全てはこの笑顔が物語っています。
    
 稲刈り作業が終わり着替えをすませ、昼食をとった後には、名月会・市の農林課の方へ質問タイム。名月会の方の願いをしっかりと聞くことができました。総合文化発表会での発表を楽しみにしていてください。棚田から姨捨SAへ上がり、今度はSAの支配人の方にお話を聞きました。支配人さんからは「毎年鋭い質問があってすごいですね」と丁寧に質問に答えていただきました。ソフトクリームやクレープ、みんなでおいしくいただきました。
 朝一番に「雨でも大丈夫!雨天決行でしょう!」と返事をくれた名月会の会長さん。雨の中、姪石園に着くと大勢の名月会・農林課の方が迎えてくれて安心したこと。温かいお茶を出して下さった名月会のおばあさん。臨機応変に対応して下さったSAの皆さん。「今日もたくさん助けられたな~!」と感謝の気持ちで電車に揺られて帰ってきました。


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福祉体験学習に向けて

 福祉講話が行われました。ロールプレイングでコミュニケーションの重要性を学び、実際に高齢の方や障がいのある方の擬似体験として、手袋をつけて財布からお金を出したり、雑誌をめくったり、白杖を使って校舎を巡りました。利用者と介助者の両方を体験することで相手の立場に立って(白杖で歩いた気持ちや支援する人にどのようにサポートしてほしかったか、高齢になると何が不自由になるのか、どう関わっていけばよいか等)を考えることができました。26日(水)、27日(木)は各事業所で福祉体験を行います。事前学習で学んだことを生かした有意義な時間となることでしょう。

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租税教室

租税教室

 7月17日に、本校2学年6期生は「税を学ぶ ~公平な税制度とは~」というテーマで学習を行いました。いくつかの立場に分かれて「公平な」税制度についてオリジナルの制度を考え、意見交換を行う中で、「公平」とはどういうことか考えました。授業の終末では、上田税務署の方から話し合いの様子や自分たちの考えについて講評をいただき、まとめとして実際の日本の税制度を例にお話をしてもらいました。上田税務署の方の講評では、「公平について、単純に金額ではなく、生活の公平さという言葉を使って話し合う姿が印象的で、新たな視点を見つけさせてもらった。」「それぞれの考えた制度が、消費税、所得税、法人税など実際に存在する税の制度に近いものであった。」といった言葉をいただきました。今後、科学リテラシーや3年生の公民学習で、さらに深く学んでいきたいと思います。









(生徒感想より)
 「このまま日本で同じような政治を続けていくと、少子高齢化社会の傾向が見られ、税金の取り立てを厳しくしなければならない世になるだろう。実際、2014年4月には消費税が8%に引き上げられ、2019年10月には10%になることが決まっている。いつか、どこかでその社会の仕組みを変えなければ延々と終わりなく税金が多く取り立てられていく。これからの世の中で動いていく私たちは、税によって教育の他にも様々な援助を受けてきた。今度は私たちが税を支える番だ。」
 「どの考えも『なるほど!』と理解できる部分があり、『これが公平』と決めることはできないと思った。所得税の累進課税は、人それぞれの所得に合わせて税率が決まっていくので、所得の少ない人も税が払えると思った。貧困層が抜け出せなくなるような税制度ではいけないし、所得の多い人にばかり負担がいくのもおかしい。『生活の公平』も大事。人それぞれ公平に対する考え方が異なっていると感じた。」

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ディベート(2年)

 2学年でディベート学習が始まりました。肯定側、否定側でそれぞれ理論的にテーマに沿って審判を説得していきます。今回は、「旅行にいくなら北海道だ」というテーマで、肯定側、否定側それぞれの立場で情報を収集しました。情報を集めることよりも、「相手に伝える」という点で苦労している生徒も見られました。しかしその中でも相手の考えを聞いて、質疑したり、反駁したりする姿も見られ、これからのディベートが大変楽しみになりました。
<生徒の日記から>
○僕たちのチームもしっかりとデータを集めて対決に挑みました。僕たちは否定側なので肯定側の定義などをしっかり聞いて、勝てそうな穴をつくのですが・・・。仲間とうまく調整できずに、なかなか良いところを突くことができませんでした。チームワークもとても大切だなと思いました。
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中学2年 地域探索withイングリッシュキャンプ下見

 中学2年生は、4月から地域探索学習で稲荷山エリア・あんずの里エリア・温泉エリア・棚田エリアの4つに分かれて学習を進めてきました。その中で、7月24日、25日に行われるイングリッシュキャンプで10名の外国人講師の方に英語で紹介する計画を立てています。そこで、7月4日(水)に各地区へ出かけ、イングリッシュキャンプへ向けた準備を行いました。
生徒感想より
 今日は、イングリッシュキャンプへ向けて2回目の地域探索がありました。あんずの里グループは古墳館と県立歴史館の下見に行きました。私は歴史が好きなので、とても興味深いものばかりでおもしろかったです。どうやったら外国の方に伝わるのか考えることができました。不安もありますが、当日はコミュニケーションをたくさんとって自分の英語力・コミュニケーション力を高めていきたいです。
 イングリッシュキャンプ当日が楽しみです。

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