附属中活動
先輩の姿。目指す姿。 ー屋代高等学校の学校説明会ー
〇10月22日(土)高等学校の学校説明会がありました。説明会の中で、学校の様子の説明を生徒会役員が行いました。3人とも附属中OBの一貫生でした。説明はもちろん、準備や片付け、参加者への配慮も含めて、素晴らしい先輩の姿だなと感じました。中高一貫校としての目指す姿そのものですね。
小さい頃から積み重ねた努力の重み ー珠算、県3位ー
〇10月21日(金) 全日本通信珠算技能長野県大会の団体総合競技で3位に入った報告をいただきました。2年のTNさん、1年のYAさん、OSさんの3名は、小さいころから珠算を続けて、忙しい中学生になっても頑張っている成果が出て私もうれしく感じます。かっこいい銅メダルも見せてもらいました。結構ずっしりと重く感じましたが、積み重ねた努力の重みはもっともっと重いんだろうなと感じています。おめでとうございます。
俯瞰から生まれる感謝のきもち。 ー素晴らしい修学旅行3日目ー
〇10月20日(木) 修学旅行3日目。本日も青い空の下で、日本最古の木造建築と、日本最大の木造建築を見学することができました。今日は、朝から予定通りにはいかず、車の渋滞に巻き込まれたこと、そして、修学旅行が一気に復活し、見学者が思った以上に多かったことにより、帰着時間が1時間遅れてしまいました。それでも生徒の皆さんは、慌てずに五感を使って見学したり、逆に友と一緒にいる時間が増えたので旅行を楽しんだりしていました。生徒のみなさん、学年の先生方全員でつくり上げた思い出深い旅行になりました。
結団式の際に、その瞬間を「俯瞰して」とらえてほしい、そして気付いたまま行動してほしいというお願いをしました。俯瞰してみることで、まわりの存在や気持ちを感じ取ることができます。そして、そこから感謝の気持ちが生まれてきます。3年生のみなさんの仲間を気遣う姿や、ホテルの人に対してお礼をしている姿等は、まさにそのことを実践している姿ばかりでした。心があったかくなる瞬間が本当に多い、素敵な旅行でした。3年生のみなさん、本当にありがとうございました。
京都、快晴、行楽日和、お土産日和。 ー修学旅行2日目ー
〇10月19日(水) 修学旅行2日目。これでもかというぐらい快晴で、班別見学をとても気持ちよく行うことができました。本部への連絡もほとんどなく、予定していた行程を班内で相談し、進めることができたようです。夕方5時過ぎに、宿舎に戻ってきたときは、きっと疲れて帰ってくるかなと思っていましたが、とても充実した表情で帰ってきました。キツネのお面や扇子、良い香りのする石鹸や木刀(?)など、思い思いにお土産を買えたのも相当楽しかったようです。明日は、奈良へ全体で向かいます。京都とはまた少し違う奈良の文化を感じ取ってほしいと思います。
ホンモノに触れる ホンモノを目指す! ー3年修学旅行とお留守番ー
〇10月18日(火) 修学旅行1日目。どこへ行っても、にぎわっている京都。マスクはしていますが京都の日常が戻っているようでした。風が少し冷たく感じましたが、とても見学しやすい気候でした。B組と一緒に平等院を見学すると、鳳凰堂の阿弥陀如来様の神々しさ、雲に乗り、楽器を奏で、舞を踊る雲中供養菩薩様の繊細な彫刻像に圧倒されました。「先生、腕のところにある布のようなものを彫るのってどうやっているの?」質問した生徒の皆さんの目は、ホンモノに触れ心を揺さぶられているとてもよい目をしていました。ホンモノ、しかも国宝に触れるということは、大切なことなんだなぁと感じました。質問の答えは、もちろん、答えられませんでしたが、ああでもない、こうでもないと生徒のみなさんと考えを交わしたことは、今日一番のうれしい瞬間でした。
【学校では…(M先生より報告を頂きました)】最上級生の先輩がいない間、1,2学年は何をすべきか考え生活しています。まずは、10周年記念合唱の練習です。指揮者・伴奏者の3年生はいないけれど、CD音源を使って練習しました。本番まで取り組んだ分だけ本番を楽しみに迎えられると思います。有志で集まって練習している朝の時間は、日に日に人数が増えています。朝学習に取り組む生徒、新人戦の練習に取り組む生徒、そして合唱練習をする生徒。朝からそれぞれがそれぞれの場所で頑張っています。また、清掃では、3年生の分担場所を1,2年生で手分けして清掃しました。3年生がどう清掃に取り組んでいたかを考えたり、3年生からバトンタッチされる時のことを考えたりしながら清掃してみました。3年生がいない学校は寂しいけれど、3年生が安心して帰ってこれるように1,2年生が学校を守ります!