活動報告

活動

「バイオサイエンス」理数科1年サイエンスラボ

 6/17(水)長野県総合教育センターにて上記の研修が終日行われました。普段体験できない機器に実際に触れることができ、生徒にとって大変貴重な経験にとなりました。農業系の実習では、茎頂組織の観察(材料カーネンション)や電子顕微鏡での観察(試料 自分でみたいものを用意する)を通して、自然に対して興味が増すのと同時に、研究のアプローチの方法の一端を学ぶことができました。また、人の動きを点で捉えコンピュータ認識後動画に落とすモーションキャプチャ技術、二足歩行ロボットの作動のしくみ、制御など難解と思う内容も丁寧に教えていただき理解すると同時に、科学の分野の最先端に触れ視野が広がる充実した実習となりました。全体会においても、生徒主体とした進行、各分野の感想発表など自らの表現の場として有益でした。

SSE<科学英語>①

 6/16(火)信州大学工学部教授のアサノ デービッド先生による「Mathematical Functions Used in ScienceSSE連携講座が行われました。

 高校数学で用いる数式を、英語ではどのように言い表すのかについて紹介していただき、最終的に講師が読み上げた音声を聞いて、数式を記述する確認のドリルを行いました。

 多くの生徒がふだん慣れ親しんでいる高校数学の基本を、英語で学び直し新鮮な気持ちで講義を聴いていました。講師の英語を聞いて、数式で書き表したり、グラフを見て英語で表現したりといったことができました。

 

課題研究のテーマ検討会

 課題研究のテーマはグループごとに自分たちの興味のある内容から決めていきます。今日(5月8日)は、分野ごとの教室で各グループで考えてきたテーマについて発表し合い、実際の実験の方向性を検討しました。その中でグループの担当教諭も決定します。

課題研究が始まりました

 理数科2年生は今年度「課題研究」に取り組みます。昨年度中にグループをつくり、どのような分野の研究をしたいか話し合ってきました。本日は課題研究オリエンテーションのあと、各研究室に別れ、先生方に自分たちの研究のテーマとやってみたいことを発表しました。今後、実験内容を深めながら、グループごとに担当教諭が決まっていきます。