活動報告

「バイオサイエンス」理数科1年サイエンスラボ

 6/17(水)長野県総合教育センターにて上記の研修が終日行われました。普段体験できない機器に実際に触れることができ、生徒にとって大変貴重な経験にとなりました。農業系の実習では、茎頂組織の観察(材料カーネンション)や電子顕微鏡での観察(試料 自分でみたいものを用意する)を通して、自然に対して興味が増すのと同時に、研究のアプローチの方法の一端を学ぶことができました。また、人の動きを点で捉えコンピュータ認識後動画に落とすモーションキャプチャ技術、二足歩行ロボットの作動のしくみ、制御など難解と思う内容も丁寧に教えていただき理解すると同時に、科学の分野の最先端に触れ視野が広がる充実した実習となりました。全体会においても、生徒主体とした進行、各分野の感想発表など自らの表現の場として有益でした。