附属中活動
県大会の結果
【柔道】
○女子個人 3位 山本愛佳
【ハンドボール】
○男子 2位 ○女子 3位
この結果を受けて、ハンドボール班男子は、年末に東京で行われる読売旗争奪ハンドボール大会の出場権を獲得しました。健闘を祈ります。
北信大会等の結果
【柔道】
女子団体 2位
女子個人 山本愛佳 1位 高橋優子 3位
【書道】
JA共済小中学生書道コンクール 入選
竹田和花 山﨑真萌 荻原奈々実 瀬下南海
学年間交流会
11月27日(木)3時間目、生徒会企画「学年間交流会」が行われました。
このような企画の実施は、現執行部が2年生であった1年前の生徒会選挙における選挙公約でもありました。生徒会役員やルーム長会が中心となって夏休み明けから案を練り上げ、ついに実現にこぎつけることができました。
3年生がリーダーとなった縦割りグループで全校を36チームに分け、「5文字クイズ」「大縄跳び」「豆ひろい」「おはじきカーリング」「ジェスチャーゲーム」などなど、自分たちで趣向を凝らし考えた10のゲームを各会場で楽しみました。
学年の枠をこえ、目的として掲げた「笑顔」があふれる1時間となりました。
来月の12/24には1年間の活動をまとめる生徒集会、1月には生徒会役員選挙が行われ、生徒会も引き継ぎのときを迎えます。
3学年修学旅行
3学年では、10月27日(火)から29日(木)まで80名全員で修学旅行に行ってきました。3日間とも天候にも恵まれ、全行程を予定通りに行うことができました。秋の奈良・京都をじっくりと感じ、学び、楽しむことができました。
【1日目】 法隆寺・奈良公園・国宝館
・法隆寺では「シャカ」についてまつられているものを見ました。そこではシャカが亡くなった後に骨を分けられている所を見ました。「シャカ」の分けられた骨が寿司の「シャリ」の語源だということが分かりました。さらに、そこでは日本最古の阿修羅像を見ることができました。途中で通った回廊は世界遺産だったので、初めて世界遺産を踏みしめました。
・東大寺は建物も大仏も教科書で見たものとは、ケタ違いの大きさだった。大仏は他にも2つの小さい大仏があり、それも大きかった。手の大きさも身長より高く、鼻の穴もすんなりと入れたのでとてもうれしかった。
・国宝館では、千手観音が大きかった。色々な人を助けるよう、物をいっぱい持っているらしい。阿修羅像は迫力があった。
【2日目】 テーマ別班研修・京都大学・延暦寺(法話)
・伏見稲荷山神社は千本鳥居が思ったより詰々で、驚いた。そのほとんどが平成に奉納された物だと初めて知った。おもかる石は想像と同じくらいの重さだったので願いが叶うかはわからない。
・とにかく楽しかった。自分たちで時間を設定しただけあって時間を見て動くことが身についた。貴船・八坂・晴明など3つが神社だったので、神社の話は奥が深いなあと思った。
・京都大学では、1つの学校とは思えない規模にただただびっくりしました。看板についてやサークルなどについての話も聞けたので良かったです。博物館では、武家の文書があり、嬉しかったです。学生さんや教授の研究への熱意が伝わってきました。
~延暦寺の法話を聴いて~
仏教に対して関心は特になかったけれど、順を追いながら説明してもらい、自分が仏の心を持っているということが理解できた。また、それを邪魔する「貧瞋知」を落とすことを「修業」といい、必ずしも滝に打たれたり、座禅を組んだりするものではないということが分かった。その「修業」は日々の生活中で行うことができるものであるけれど、意外と難しいのではないかと思った。そのために自分を見つめて、「修業」を積み重ねることが大事であると感じた。
【3日目】 北野天満宮・清水寺
・学問の神として知られる菅原道真を祀っている北野天満宮に行きました。境内は道真が好きだった梅の木がたくさん植えられていました。お守りも購入でき、門に隠された秘密も知ることができました。
・清水寺の景色が絶景でした。写真やテレビでも何度か見たことがあるけれど、やはり自分の目で見た方が綺麗でした。
~3日間を通しての感想~
1日目はあまり実感がわかず、ちょっとした課外授業のようだったが、法隆寺の塔などを見られたのはすごかった。国宝館では千手観音が存在感があり、阿修羅や他の仏像も見ごたえがあった。
2日目はタクシー見学。嵐山で楽しむことができた。昔はかるたなどが貴族の娯楽だったと知った。京都大学は広くまとまっていて広大だなと思った。法話は上手に話してくださり分かりやすかった。
3日目は北野天満宮や清水寺でお土産を買えたことが印象に残った。三光門や清水の舞台からの景色はとて綺麗だった。最後のホテルでのバイキングは滅多に来られない所でおいしかった。
戸隠地質化石博物館実習
新人戦更埴大会の結果
1・2年生を主体としたチームでの初めての公式戦を迎えました。
新人戦更埴大会において、ハンドボール班、剣道班、柔道班、卓球班が下記の結果を収めました。おめでとうございます。
今後は新人戦北信大会、県大会に向けて練習を重ねていくことになります。来年の夏の大会を見据えて、更埴地区の代表として頑張ってきてほしいと思います。
【ハンドボール】
男子 2位、 女子 3位
【剣道】
男子個人 島崎寛大 5位
高橋寛行 5位
【柔道】
女子団体 1位
女子個人 山本愛佳 1位
髙橋優子 2位
【卓球】
男子団体 2位、 女子団体 2位
男子個人 加藤倫基 1位
髙野 翼 2位
山口拓真 3位
女子個人 小泉聖来 3位
附属中学校参観日
入学者選抜説明会
説明会に先立って、これまでの学年行事などの様子がスクリーンに映されました。生き生きとした生徒の姿を見ていただけたことと思います。
千曲市合同音楽会に参加しました
10月8日(木)に、千曲市合同音楽会(中学校の部)が千曲市あんずホールで行われました。千曲市内5校の中学3年生と稲荷山養護学校の生徒が、合唱や合唱奏を披露しました。A組は5番目、B組は19番目に登壇し、これまでの練習の成果と想いを込めて、精一杯歌うことができました。それぞれのクラスが、音楽会でいただいた講評を紹介します。
『3年A組講評』
やわらかく温かな男声、のびやかで澄んだ女声がよくブレンドして、
すばらしいハーモニーを生み出した感動的な合唱でした。
皆さん自身の毎日と重なり合うところのある音楽だと思います。
情熱をもって歌っている皆さんの姿、音楽、とても感動的でした。
『3年B組講評』
澄んださわやかな女声の冒頭の二部合唱の美しさ、男声が加わって
広がる音楽がとても魅力的でした。
増尾君の指揮に全員のまなざしが向けられ、音楽にどんどん熱がこも
っていきましたね。クラスで思いを一つにして、誠実に音楽と向き合っていることがとてもよくわかりました。
学習合宿に行ってきました
晴天と秋らしい清涼な空気に包まれた29日は、まず信州大学教育学部でキャンパスツアーを体験しました。まず八木准教授から、「大学」というものについて説明をいただきました。
~生徒の感想より~
○大学の授業が選択式だということを初めて知り、少し大学受験に近づいたかなと思った。意外と知らないことがたくさんあったので、これからはよりアンテナを立てて、情報を集めたい。
○信州大学のキャンパス見学では、図書館の中がすごかった。古い本ばかり揃っていて、今ではなかなか見られないような資料まであった。正に、宝の山だった。
○信大へ行って、本気で大学について考えようと思った。今までは特に将来の夢も決まってなくて適当だったけれど、しっかり考えるきっかけになった。あと、PISA型読解力を身につけたい。
そして、ホテルでは、29日・30日とも5時間半ずつの学習漬けの1日。自学自習が基本ということで、まさに自分との戦いの時間。睡魔に襲われたり、集中力が切れてしまったり、このようなときにどう対応するか。こういうことも含め、高校進学に向けて自分の学習への姿勢を見直すいいきっかけになったのではないでしょうか。
~生徒の感想より~
○学習では、最初の1時間半は長かったのですが、その後は慣れてきたのか意外に早く時間が進みました。今日やろうと思っていてできなかったことがあるので、明日時間を見つけてやりたいと思います。
○この合宿はまさに勉強のためだけの合宿という感じがして、長い間集中することができた。でも、たまに集中が切れるので、それを改善したい。
○高校は他の中学からも入学してくるので、その人たちに負けないためにも、もう少し本気で取り組むことが必要だと感じた。
職場体験学習
生徒は、普段とは違う緊張感の中、それぞれの仕事の大変さと素晴らしさを実感することができました。この体験を通して、日ごろからお世話になっている方への感謝の気持ちはもちろんのこと、ここでの学びをこれからの自分のキャリア学習に生かしていく決意を新たにすることができました。
1学年能登臨海実習
能登臨海実習大成功
新幹線の金沢延伸に合わせた課題設定を行い、調査学習メインとした能登臨海実習を行いました。これからの1年生の可能性を示唆する活動となりました。
1日目
・YKKセンターパークを見学しました。ファスナーには3種類のタイプがあることや,水を通さないファスナー,宇宙関連で使われるファスナーなど,その作り方や仕組みに多くの生徒が興味を持ちました。
・次は,A・B組が空港と黒部市地域観光ギャラリーに分かれて見学を行いました。空港では,自分たちが調べてきた,「新幹線開通による長野県民にとっての富山きときと空港の利便性」をプレゼンテーションし,空港の説明をお聞きしました。黒部市地域観光ギャラリーでは,「着地型商品の開発」という,「40年の夢」のための地域を挙げての取り組みを教えていただきました。
・富山駅では、1回目の本格的な調査活動(インタビュー)を行いました。初めは声をかけることに戸惑っていた班も,周りのグループに刺激され,積極的に活動するようになっていきました。
・本日最後の見学地は,イタイイタイ病資料館でした。これまで授業で積み重ねてきた学習を踏まえて,被害者の苦しみや,地域の団結を学び直すことができました。語り部の方の「お嫁に来た私を気遣ってくれる本当に優しいおばあちゃんでした」という話が心に残りました。
・宿舎に着いてからは、本日最後の活動「天体観測」を行いました。晴れ渡った夜空に浮かぶスーパームーン,天文班の生徒による「国による月の見え方の違い」を聞きながら、じっくりと夜空を観察できました。その後は,夏の大三角形についての解説を聞き,こと座のベガ,わし座のアルタイル,はくちょう座のデネブの位置関係を指さし確認しました。
・本校の生徒らしく,夜は数学や英語などの自主学習をしてから睡眠となりました。
2日目
・本日のメインの活動である輪島朝市見学のため、早めに宿を出発。現地へ到着すると,既に通りは観光客で盛り上がっていました。早速,調査費用を握りしめ,お店のおばあちゃんたちとの交渉です。安くしてもらったり,枚数を多くしてもらったりして干物を購入,食事係が責任を持って七輪コーナーで焼きました。あまりのおいしさに「うまい!!」の連発,その姿に他の観光客の方も笑顔に。当然,商店の方もうれしそうな表情で,朝市の歴史を説明してくれたり,名刺を下さったりしました。帰校後の学習の幅が広がりました。
・食べてばかりいたわけでは無く,当然インタビュー活動も実施。地元の方も観光客の方も優しい方ばかりで,みなさん親切に答えて下さいました。
・次の見学地は「コスモアイル」。核ミサイルを転用した間に合わせの宇宙船の話や,着地直前に脱出する今では考えられないリスキーな帰還方法など,興味深く話を聞くことができました。月を中心とした米ソの宇宙開発競争を物語る展示物が,前日の月観察とつながりました。
・宿に戻ると,火おこし・薪へのたき付け・豚汁作り・焼きそば作り・海鮮バーベキューと盛りだくさんの活動内容でした。なかなか火が起こせないことから,徐々に日程が遅れ始めます。それでも,皆で力を合わせてすべての班が食事にこぎ着けました。
・せっかく係が計画・準備してくれたナイトアドベンチャーの時間を確保しようと,食事の片付けは班やクラスの垣根無く,全員で協力し合いました。その結果,短時間ではありましたが活動時間を確保することができました。夜の森はそれだけで十分恐ろしいものでした。
3日目
・3日間は、本実習の集大成となる金沢班別行動でした。整美係を中心とした全員の努力により,早めに宿を出発,現地到着時間が40分も早くなりました。しかし,お弁当が間に合わないことが判明。そこで、生み出した時間を有効利用しようと,弁当は活動前配布から,活動途中での受け取りに変更しました。このトラブルにも上手に対応し,全ての班が弁当を受け取り,観光客へのインタビューを行いながら全員が時間通りに集合できました。
・最後は金沢駅での調査活動です。すでに十分な調査が行えた班では,記念写真を多めに撮る姿も見られました。ここでも時間通りに集合することができ,新幹線ホームへ。長野までは1時間と少し,あっという間の帰路となりました。駅からはそれぞれの方法で家まで,ほとんどの人がすぐに寝てしまったのではないでしょうか。十分にやりきった3日間となりました。
水泳班悲願のリレー表彰台
棚田での稲刈り
当日は、水田に注がれる水の水源を探索したり、森林保護のための伐採作業を見学したりしました。これらの経験から、私たちが普段当たり前に食べているお米に、多くの方の手間暇や愛情がこもっていることを、改めて感じることができました。
県政タウンミーティング
8月26日(水)、本校講義室にて、長野県知事阿部守一様をお迎えして、県政タウンミーティングを行いました。
生徒は、「50年後の長野県を見こしたアイディアを考えよう」ということで、医療や子育て支援、長野の自然、長野の人口増加等をポスターとパワーポイントを使って提案しました。さらに、それぞれテーマについて、阿部知事も交えて意見交換をしました。
夏休み中の大会・コンクール結果
【吹奏楽コンクール 県大会 B編成】
金賞
【NHK全国学校音楽コンクール
東信地区大会】
銅賞
【水泳 北信越大会】
個人 中村天優 男子200m平泳ぎ
6位
夏期休業中に、吹奏楽班が県大会に、合唱班がNHKコンクール東信大会に、ハンドボール班女子と水泳班個人が中体連北信越大会に出場し、上記の結果を修めてきました。おめでとうございます。
運動班については、今後1・2年生を主体としたチームで、秋の新人戦に向かっていくことになります。
イングリッシュキャンプ(中2)
7/29(水)・30(木)、国立妙高青少年自然の家にて、中学2年生がイングリッシュキャンプを行いました。いろいろな国の講師の方と交流しながら、「英語と親しみ、英語を使う」二日間を過ごしました。
1日目は英語のクイズに答えながらのオリエンテーションや、キャンプファイヤーを行いました。2日目は、それぞれの講師の出身国についての紹介を、英語でプレゼンテーションしました。
これらの活動を通して、英語を学ぶことはもちろん、異文化について知ったり、自分たちの考えを英語で伝えたりすることで、日ごろの英語学習への意欲が湧いた生徒も多かったようです。
8月の授業公開では、各班が来校いただいた方々にそのときのプレゼンテーションを行いました。
吹奏楽コンクール北信ブロック、中体連県大会
金賞(県大会出場)
【ハンドボール男子 県大会】 3位
【ハンドボール女子 県大会】 2位(北信越大会出場)
【水泳 県大会】
・中村天優 男子100m平 3位(北信越大会出場)
男子200m平 3位(北信越大会出場)
・西澤純平 男子100m平 8位
男子200m平 6位
《吹奏楽班より》
本校開校と同時に創設され、本年度で4年目を迎えた中学校吹奏楽班。練習は平日の放課後と、土曜日の午前中に行っています。このたび行われた「長野県吹奏楽コンクール北信B地区大会」に、総勢28名の班員で参加しました。金賞をいただき、県大会への出場権をいただきました。中学吹奏楽班としてはコンクールでいただいた初めての「金賞」です。県大会では、地区の代表として、恥ずかしくない演奏をしたいと思います。また、ここまでの基礎を作ってくださった1期生の先輩方、そして、支えてくださった保護者ご家族の皆さま、応援してくださった学校の先生方や仲間たちへの感謝も忘れてはいけないと思います。
今回演奏する曲は、”喜歌劇「小鳥売り」セレクション”という曲です。オーストリアの作曲家「カール・ツェラー」が1891年に作曲した、「小鳥売り」というオペレッタ作品からいくつかの曲を抜き出したものです。18世紀のヨーロッパでは「小鳥売り」というビジネスが実際に存在し、貴族との取り引きがあったことから尊敬された職業だったそうです。ロマンチックでユーモアあふれたこのオペレッタ作品は、彼の代表作として今も上演される機会の多い曲です。
この曲は、4月から練習を始めました。第一印象はとても明るく楽しい曲ですが、練習を始めたばかりの頃は速さについていけず、曲の表情まで手が回らない状況でした。聞いていて思わず踊りたくなるような軽やかさだけでなく、盛り上がるところや美しく響かせるところなど、場面ごとの表情を豊かに表現できるよう、丁寧な演奏を心がけてこれまで練習を重ねてきました。
県大会は8月8日に、長野県伊那文化会館で行われます。これからますます練習に励み、演奏に磨きをかけていきたいと思います。がんばります。
性教育・情報モラル講演会
7月16日(木)に、WNライフ・ながの保健師北原慶作先生をお迎えして、性教育・情報モラル講演会を行いました。1,2年生が4校時、3年生が5校時です。思春期の心理から、人権・マイノリティー・セクシュアリティーについての話に広がり、心と体の変化が起きるのはあたりまえのことで、これを乗り越えて大人になっていくこと、ゲームが脳に及ぼす影響から薬物の依存の話まで多岐にわたりました。これからの生活に生かし、相手の思いを尊重して自分を大切にしていってほしいと思います。
吹奏楽・合唱・運動班県大会 壮行会
吹奏楽班の北信大会、合唱班のNHKコンクール、運動班の県大会の壮行会を行いました。会の前に突然の豪雨があり、体育の授業との関係で、準備と移動を急ピッチで行いました。時間の関係で内容を短縮しましたが、応援の声と気持ちは吹奏楽班、合唱班、選手の皆さんにしっかり届きました。また、片付けも協力して行うなどして、無事に壮行会を行うことができました。毎日の校歌練習の成果は直接な形ではなかったももの、生徒の行動や表情から感じ取ることができました。
各班の健闘を期待しています。