附属中活動

クリティカルシンキング

7月14日(金)1年生の社会の時間、「2050年のオーストラリアの貿易相手国はどのように変化するか」について発表、その考えに対する批評をしていました。生徒は、「距離」「人口」「治安」「必要品」「主食」などから、オーストラリアがどの国と貿易をするとよいのかを分析し、「肉類の輸入が多い日本は、肉類の輸出が多いオーストラリアとWin-Winの関係を築ける。近距離なので安価で貿易ができる。」「日本は、今後も貿易相手国に含まれるが、人口減、少子高齢化が影響し、その割合は減ると思う。」などお互いの考えをぶつけ合いました。ものごとを多面的多角的に考える力はこれから益々必要になります。「批判されるのは悲しかったけど、お陰で見直すことができた」と生徒も手ごたえを感じていたようでした。

  

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