附属中活動

活字から想像力を高める

9月5日(火)2年生国語では、三浦哲郎さんの短編小説「盆土産」を勉強しています(「懐かしい!」と感じたお家の方もいるのでは?)。今日は、父の土産の「えびフライ」「えんびフライ」にはどんな意味、どんな心情が込められているのかについて考えていました。生徒は登場人物の「心情」「背景」「行動」から「なぜ『えんびフライ』と呟いたのか」について「ここの『えんびフライは』寂しさからでは?」「また帰って来てねという意味かも」など、何度も何度も教科書を読み返しながら考えていました。こんな風に活字からじっくりと想像を膨らませる時間も大切ですね。

 

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