附属中活動
確かめてみて・・・ちょっと感動した
2月7日(水)2学年数学の授業の様子を紹介します。 本時は「さいころで、1の目が出る確率はどうなるか」について学習しました。はじめ、生徒は「面が6つで、そのうち1つが1の目だから6分の1。」と予想を立てました。当たり前のように感じますが「それって本当?」ということで、実際にさいころを振って確かめてみることにしました。各自100回試行し、スプレッドシートに共同編集して試行結果を入力していくことで、全体で2000回近くの試行回数を得ることができました。結果をグラフ化して見てみると、「試行回数が少ない時は、グラフがカクカクで激しいけど、増えていくと落ち着いていく」ことに気づきました。落ち着いていった数字は「0.16〜0.17」。ここで、予想した「6分の1」と比べてみると「一緒!」とある生徒はつぶやきました。自分たちの「確率」の求め方や捉えが正しいことを確認することができました。自分で体験して得たものは大きそうです。
(以下、生徒のふり返り)
「確率の計算方法を学びました。100回さいころを振ったら大体相対度数が0.16と0.17の間くらいで、最初の仮説が1/6=0.1666...だったとき、ちょっと感動しました。」
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