附属中活動

「知の甲子園」決勝戦

2月21日(水)本日は、「知の甲子園」決勝戦(公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本主催)の様子を紹介します。
本校からは1チーム(2名)が決勝戦に進出しており、予選で敗退した仲間の分まで頑張ろうと気合いを入れて参加してきました。会場で全国から集まった対戦相手の高校生や大学生と対面するとグッと緊張感が高まりました。試合の実際は、最後までどのチームが優勝するか分からない、決勝戦にふさわしい試合となりました。最終結果発表前には、大会会場のSAPジャパン社内の案内や企業説明をしていただき、視野を広げることができました。最終結果は、第4位。本音は「悔しい」気持ちだったようですが、本当によく頑張りました。来年は予選敗退したチームも含めてリベンジしたいと思います。

   

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アタック49

2月20日(火)鳩祭実行委員会の皆さんが、全校交流会として、某テレビ番組のパネルクイズの附属中版「アタック49」を企画してくれました。「問:屋代高校・附属中学校の校歌の作曲者の名前は?」「国語研究室は何棟の何階にある?」「今年度新たに中高合同班として発足した班は?」など附属中に関する問題が次々と出題されました。知っているようで、いざとなると答えが出ない・・・テレビ番組の回答者の気分を味わいながら、1年生から3年生までで組まれたチーム+教員で真剣に考えました。鳩祭実行委員会の皆さんは、この49題のクイズを作るために一人50題ほどの問題を考えたとか。楽しい企画をありがとうございました!

  

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全校人権講演会がありました

2月20日(火 )清泉女学院短期大学教授の塚原 成幸先生を講師にお迎えし、全校人権講演会を行いました。講演会では、「ユーモアと笑いを身近なものにして、周りの人の人権を守るために何が必要なのか」「自分の生きやすさと同時に、相手の生きやすさ」も考えることが大切。「ユーモアと言うのは、お笑いのギャグとは違う。緊張の高まりを解消し、恐怖や敵意、怒りや苛立ちを緩和させるもの。」など、人間関係を豊かにするために必要なコミュニケーションのあり方について具体的にお話をいただきました。メモに残しておきたいキーワードがたくさんあり、生徒たちもメモをとる手が止まりませんでした。
塚原先生は日本第一号の「臨床道化師」でもあり、講演会中、ジャグリングなど華麗な技も見せていただきました。英語の教科書で臨床道化師についての題材を学習した1年生は「英語の授業での学習とも重なった」と「本物の日本の臨床道化師に会えた」と感激していました。

「笑うこと」は人間だけが生まれながらに備えた力だそうです。生徒たちも、職員も、笑顔がいっぱいの学校を皆でつくっていきたいです。

   

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バレーボールクラスマッチがありました

2月19日(月 )11月に延期となったバレーボールクラスマッチが開催されました。生徒たちは「今年は勝ちたい」「優勝するぞ」と朝から気合十分でした。附属中学校のクラスマッチは、1年生から3年生までの総当たり戦です。1年生も「2・3年生とも対戦できるなんて嬉しい!」と上級生に全力で挑み、点差を縮める場面もありました。クラスの仲間を精一杯応援し、最後まであきらめず、ボールを追いかける粘り強いプレーもたくさん見られ、クラスの団結を深めた1日となりました。

   

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本番まで「楽しみになるまで」努力しよう

2月16日(金)後期定期考査が終わった後の4時間目、来週に控えた総合文化発表会に向けた全校合唱練習が行われました。これまで、3学年を中心に朝の有志練習、放課後の講義室練習を重ねてきました。本日は、体育館という広い会場でしたが全校の声が響き合って素敵な合唱に仕上がってきました。楽譜にたくさんポイントを書き込んで指導してきた指揮者。放課後、自主練習を重ねてきた伴奏者。この二人の仕草やビアノの音からは「勇気」や「覚悟」、積み重ねてきたからこそ持てる「自信」を感じました。それらに合わさるように全校の気持ちの込もった合唱が重なりました。
練習の最後、来週の本番まで「楽しみになるまで」努力しようと確認しました。ラスト一週間、万全の準備をします。

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