カテゴリ:3学年
冬鳥がいっぱい
タイトルの内容がSSHに掲載されています。
ご覧ください。
冬鳥がいっぱい
自分で考えて学ぶ
3学年の生徒が、県内での表彰を受けました。
↓表彰された生徒
今回の取り組みについて、
「苦手なことに取り組んだ。でも、得意な部分も伸ばせた」
と語ってくれました。
自分で何をしなくてはいけないか、何をしたいか考えて取り組んでいるようです。
12月より一人一台端末となります。
ネットやSNS、AIなどにただ流されるということではなく、
自分の頭で考えるということをこれからも大事にしていってください。
オンライン授業公開 3年国語
3年生は国語のオンライン授業を公開。
日本人の愛でる春の「花見」、秋の「紅葉狩り」。
なぜ、「紅葉見」とは言わないのか、そんな日常の言葉から、言語感覚を磨いていく授業でした。
オンラインの画面も黒板調のスライドで作成しています。
↓学習カードに自分の考えを書きこむ6年生。中3生は、オンライン上のスライドに書き込み、見合いました。
↓隣の教室では、生徒画面を公開。担当教員が、中3生の書いたスライドについて説明をしました。
(感想より)
・「どうしてなのか」と考えさせれる授業でした。他の人の意見も聞くことができ、自分の意見と比べられていいなと思いました。日常で「なぜ」と思ったことを自分でしっかり考えながら生活したいです。(6年生)
・オンライン授業を初めて見ました。休校中も学びが止まることなく、本人のやる気も続くと思うのでよいと思います。自分で考える授業は、すごくよかったと思います。(保護者)
学校にいる鳥について
7月17日の昼過ぎ、3年生の生徒が
「副校長先生、スズメの巣立ちびながいます」
と報告しに来てくれました。
↓一緒に見に行ってみると・・・
確かに、産毛が残っている感じがします。飛ばずに、か細いさえずりをしていました。
きっと親鳥がどこかで見ているのでしょうね。
大きく育つことを願い、その場を離れました。
報告してくれた生徒は、以前私たちが、
「学校にハヤブサがいた」と紹介したときに、
「チョウゲンボウだと思うのですが」と指摘もしてくれました。
↓その時の写真。(校舎4階の上部の壁にいるとことなので、鮮明な写真ではありません)
昨年度は、屋高フォーラムでライチョウ研究の第一人者、中村先生にも質問をしていました。
自分の好きなこと、興味を持ったことを、どんどんと深掘りして、発信していってください。
夏用マスクを自作しました
夏用マスクを自作した生徒を紹介します。
4月に作ったマスクは裏布にガーゼ生地を使い、最近暑くなり、不便を感じていたそう。
そこで、風通しの良い物を作ろうと、家にある通気性の良いのシャツを使い、自作しました。
その様子は、下の生活記録をご覧ください。(「」には企業名が入ります)
↓作ったマスはこちら
↓裏地の通気性の良いシャツが伸びるので大変だったそう
↓自作した生徒
生活の不便さから、どうにかしようと考え、実際に動いてみる。
探究的に製作したマスクですね。
【オンライン生活記録より】
僕の家には使い捨てマスクがだいぶ前から無かったので、洗濯して使いまわしたり、布マスクを自分で作って使っていました。ただ、使い捨てマスクを洗濯していると毛羽立ってきて見た目が悪いので、なるべく布マスクを使っていました。しかし、ここ最近で「夏のマスクは地獄」と気付いたため、家にあった自分のエアリズム(「」のものです)を裏布にして、薄めの涼しそうなマスクを作ってみることにしました。
近くに手芸屋さんがあるのでそこに行き表布を買いました。柄付きのものはちょっと恥ずかしいというのと、柄を合わせるのが難しいために無地の布を選びました。前回は水色っぽい感じで作ったので、今回は薄い緑色にしました。
作る工程などはネットにたくさん上がっているので端折ります。
感想ですが、エアリズムをミシンで縫うというのはかなり難しかったです。前回は裏布をガーゼ生地にしていたのですが、それよりもめちゃくちゃ伸びるので、ミシンで抑えるたびにグワァンと伸びてストレッチされていくのです。なので、表布と裏布が若干ずれてしまいました。まあこのへんは見えにくいところなので妥協します。
つけ心地は思ったよりだいぶいい感じでした。ガーゼよりもサラサラしているのでベタッとくっつく感触もなく、「これは良いものを作ってしまったなあ」と、自画自賛してしまいました。「」はエアリズムマスクなるものを販売するそうですが、自作してみればいらなくなった肌着も有効活用できてかつ安く手に入れることができるのでとてもいいと思いました。