在原業平 について考える

髙樹のぶ子著「小説伊勢物語 業平」を読み、授業を担当している高校の国語の先生と話をする3年生。


「古典の授業がおもしろいから興味を持った」そうです。
「源氏は嫌いだけど、業平にはひかれた」とのこと。

短編集ではなく、業平の人生を時系列でまとめてある本で、
担当の国語教員も興味を持って読んだそうです。

400ページ以上に及ぶ本を読み、高校の先生と考えを交流する。
中高一貫校ならではの醍醐味と言えるのではないでしょうか。