カテゴリ:3学年
英語のディベート大会
後期選抜に係る休業が明け、学校にも生徒の声が響くようになりました。
早速、3学年の英語の学習では、ディベート大会が開かれました。
英語で自分の考えを述べたり、相手の考えについて指摘したりします。
話す生徒はもちろんですが、聴く生徒もしっかりと顔を上げ聴いています。
英語で言いっぱなしではないのですね。
グループで考え合う様子もよかったです。
英語が得意な生徒、そうでない生徒も、
どんどんと会話に挑戦し、学習の幅を広げていってほしいと思います。
修学旅行隊 解散
3年生修学旅行12
2日間の修学旅行も、最後に解散式を行い、すべて終了しました。
↓解散式で自分や友達、お世話になった人、全ての方に拍手
10月に関西方面へという当初の予定どおりとはいかなかった修学旅行。
そんななかでも、どうしたらいいか、どうしたいか考え、創り上げました。
素晴らしい修学旅行になったということは、生徒の表情が物語っていました。
卒業式、そして高校への進学。
これからも一つ一つ困難に立ち向かい、切り拓いていってほしいと願っています。
お疲れさまでした。
タクシー行動の様子3
3年生の修学旅行11
A組は昨日、下社を見学してなかったので、いくつかの班は目的地としました。
タクシーの運転手さんにいろいろと説明を受けながら見学しました。
立石公園に行った班もいくつか。
諏訪の様子を高台から臨みました。
この諏訪湖1周をサイクリングしたんだからすごいですね。
それにしても良い天気の2日間でした。
これから帰路につきます。
タクシー行動の様子2
3年生の修学旅行10
レンタサイクルを借りた班も。
班員全員で、諏訪湖を一周したとのこと!
「気持ちよかったけど、つらかった」
「景色がよかった」
諏訪湖一周約16km。
班員みんなで声をかけ合い、諏訪湖を堪能しました。
空には、小さな温暖前線が。
北風と南風がぶつかりあっています。
思わずみんなで顔をあげ、青空を眺めて理科の学習です。
タクシー行動の様子
3年生修学旅行9
班別のタクシー行動をしています。
高島城に行った班もいくつか。
↓青空と高島城をバックに
↓高島公園を散策
とても眺めがよかったそうです。
諏訪の歴史と地理に触れました。
2日目スタート
3年生 修学旅行8
3年生の修学旅行も2日目となりました。
朝食をいただき、今日は、タクシー班行動です。
今日も天気が良いです!
それぞれの事前に調べ、計画を立てた場所を訪問します。
いってらっしゃい!
宿舎で夕食
3年生の修学旅行7
本日のお宿は、浜の湯さんです。
丁寧に迎えていただきました。
お部屋からの様子。一日、とてもよい天気でした。
夕ご飯。前後、左右の間をかなり空けて、いただきます!
たくさんの量でしたが、おいしくいただきました!
明日への栄養補給になったことでしょう。
本宮・前宮の見学
3年生の修学旅行6
A組は、本宮・前宮を見学しました。
御柱の大きさに、驚いていました。
また、諏訪湖畔では。本日誕生日の友だちにサプライズの祝福が。
諏訪の伝統に触れながら、友だちの優しさにも触れています。
下社の見学
3年生の修学旅行5
午後、B組は下社の秋宮と春宮を見学しました。
記念写真も。
御柱館では、模型の御柱に乗る体験も。
映像とともに、柱の角度に驚いていました。
諏訪の人たちの大切にしている想いや引き継がれている伝統を感じました。
昼食の様子
3年生の修学旅行4
昼食は釜飯です。
正面にならないように配慮してもらい、おいしくいただきました。
のっている杏は「どこ産なんだろう」と疑問をもつのは、
千曲市の杏の活用について活動しているからこそでしょう。
フォトフレーム作成
3年生の修学旅行3
ガラスの里でフォトフレーム作成をしました。
工程表を見て、てきぱきと、かつアイディア豊かに作る生徒。
↓A組の製作の様子
個性あふれる素敵な作品ができました。
大事な思い出の写真を入れてくださいね。
いちご狩り
3年生の修学旅行2
A組は諏訪湖畔でいちご狩り。
コロナ対策を十分にしてもらって実施。
暖かいハウスの中で、真っ赤なイチゴをたくさん食べました。
「うまい、うまい」と言いながらほおばっていました。
春を食でも感じて、幸せな時間となりました。
修学旅行 出発しました
3年生は、修学旅行に出発しました。
目的地は、諏訪方面。
80名全員が元気に集合し、検温をして出発。
午前中は、A組はいちごがり、B組は諏訪大社本宮を見学。
↓B組の様子
学んだことをまとめることで学ぶ
3年生の生徒が、授業で学んだことを自分でまとめた様子を紹介します。
理科で学んだ「滑車」についてまとめました。
苦手な友だちが納得しやすいよう解説を加えたとのこと。
まとめることで、自分自身もはっきりしたそうです。
英語の動名詞とto不定詞の使い分けについてまとめました。
自分なりに深めてみようとした思ったとのこと。
人に教えるつもりでまとめると、理解度が深まったそうです。
どちらも一人で学びながら、他者がそこにいます。
一人で学びながら、他の友だちをイメージしながら協働的に学んでいるのです。
学びは深まりますね。
保育園へ贈呈 また交流できますように
3年生が家庭科の授業で製作したアマビエとマスク。
昨年度まで保育園実習をしていた保育園へ贈呈しました。
アマビエのウロコ一枚一枚を、生徒一人一人が縫いました。
個性あふれるかわいいアマビエ達。
マスクも手作りです。
コロナ禍で園児の皆さんとは会えませんでしたが、
園の先生方に手渡しました。
園児の皆さんもきっと、喜んでくれることでしょう。
そして、早くまた保育園実習ができますように。
運動エネルギーの実験
3学年の理科では、運動エネルギーについて学びました。
ペットボトルキャップを使い、重りの重さと速さをかえて調べました。
データを細かに取り、グラフにドットを打っていき、考察しました。
生徒は、盛り上がりながら、定性的な傾向をつかみ、
運動エネルギーについての思考を深めました。
在原業平 について考える
髙樹のぶ子著「小説伊勢物語 業平」を読み、授業を担当している高校の国語の先生と話をする3年生。
「古典の授業がおもしろいから興味を持った」そうです。
「源氏は嫌いだけど、業平にはひかれた」とのこと。
短編集ではなく、業平の人生を時系列でまとめてある本で、
担当の国語教員も興味を持って読んだそうです。
400ページ以上に及ぶ本を読み、高校の先生と考えを交流する。
中高一貫校ならではの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
モーグル競技会への参加
モーグル競技会へ参加する3年生を紹介します。
話を聞くと、ずばり
「優勝を狙います」
とのこと。
夏場の練習の様子を動画でオンラインで送ってくれたこともありました。
がんばってきたのでしょうね。
「安全できれいに回れる『ヘリコプター』が得意」
と語ってくれました。
素晴らしい滑走、きれいなエアを期待しています!
クラウドファンディングでの挑戦
3年生の卒業研究と高校での探究活動に向けて、
杏のパウンドケーキを開発している3年生が、クラウドファンディングに学校名を使って挑戦したいと、提案に来ました。
自分たちの思いや願い、活動に共感してもらえるか、伝えられることができるか、
そして、共感の支援が集まったら、きちんと活動できるか。
ただ何となくやってみる、という感じではないことを3名の生徒のプレゼンから感じました。
これから、クラウドファンディングのサイトで、
生徒の活動を知り、共感できるようなら、ぜひご支援ください。
3学年放課後の学びの場の案内を掲載します
附属中学校の3学年保護者様
3学年だよりにも紹介してあります「放課後の学びの場」についての案内を掲載します。
よろしくお願いします。
20210115 3学年放課後学びの場(通知)pass.pdf 7761.pdf
3年 放課後補習について_全体案内pass.pdf 7762.pdf
3年 放課後補習について_英語案内pass.pdf 7763.pdf
ダンスの授業
寒い中ですが、コロナ禍ですが、体育館からリズムのよい音楽が流れてきます。
3年生が、ダンスの授業を行っていました。
長野県教育委員会とEXILEのTETUYAさんがコラボして作成したDVDを使用しながらの授業。
「難しい」「楽しかった」
いい表情で踊っている姿が印象的でした。
(運動中は、マスクをはずして距離をとっています)
免疫力を高めるためにも、寒い冬ですが、
体をどんどんと動かしていってほしいと思います。
冬鳥がいっぱい
タイトルの内容がSSHに掲載されています。
ご覧ください。
冬鳥がいっぱい
自分で考えて学ぶ
3学年の生徒が、県内での表彰を受けました。
↓表彰された生徒
今回の取り組みについて、
「苦手なことに取り組んだ。でも、得意な部分も伸ばせた」
と語ってくれました。
自分で何をしなくてはいけないか、何をしたいか考えて取り組んでいるようです。
12月より一人一台端末となります。
ネットやSNS、AIなどにただ流されるということではなく、
自分の頭で考えるということをこれからも大事にしていってください。
オンライン授業公開 3年国語
3年生は国語のオンライン授業を公開。
日本人の愛でる春の「花見」、秋の「紅葉狩り」。
なぜ、「紅葉見」とは言わないのか、そんな日常の言葉から、言語感覚を磨いていく授業でした。
オンラインの画面も黒板調のスライドで作成しています。
↓学習カードに自分の考えを書きこむ6年生。中3生は、オンライン上のスライドに書き込み、見合いました。
↓隣の教室では、生徒画面を公開。担当教員が、中3生の書いたスライドについて説明をしました。
(感想より)
・「どうしてなのか」と考えさせれる授業でした。他の人の意見も聞くことができ、自分の意見と比べられていいなと思いました。日常で「なぜ」と思ったことを自分でしっかり考えながら生活したいです。(6年生)
・オンライン授業を初めて見ました。休校中も学びが止まることなく、本人のやる気も続くと思うのでよいと思います。自分で考える授業は、すごくよかったと思います。(保護者)
学校にいる鳥について
7月17日の昼過ぎ、3年生の生徒が
「副校長先生、スズメの巣立ちびながいます」
と報告しに来てくれました。
↓一緒に見に行ってみると・・・
確かに、産毛が残っている感じがします。飛ばずに、か細いさえずりをしていました。
きっと親鳥がどこかで見ているのでしょうね。
大きく育つことを願い、その場を離れました。
報告してくれた生徒は、以前私たちが、
「学校にハヤブサがいた」と紹介したときに、
「チョウゲンボウだと思うのですが」と指摘もしてくれました。
↓その時の写真。(校舎4階の上部の壁にいるとことなので、鮮明な写真ではありません)
昨年度は、屋高フォーラムでライチョウ研究の第一人者、中村先生にも質問をしていました。
自分の好きなこと、興味を持ったことを、どんどんと深掘りして、発信していってください。
夏用マスクを自作しました
夏用マスクを自作した生徒を紹介します。
4月に作ったマスクは裏布にガーゼ生地を使い、最近暑くなり、不便を感じていたそう。
そこで、風通しの良い物を作ろうと、家にある通気性の良いのシャツを使い、自作しました。
その様子は、下の生活記録をご覧ください。(「」には企業名が入ります)
↓作ったマスはこちら
↓裏地の通気性の良いシャツが伸びるので大変だったそう
↓自作した生徒
生活の不便さから、どうにかしようと考え、実際に動いてみる。
探究的に製作したマスクですね。
【オンライン生活記録より】
僕の家には使い捨てマスクがだいぶ前から無かったので、洗濯して使いまわしたり、布マスクを自分で作って使っていました。ただ、使い捨てマスクを洗濯していると毛羽立ってきて見た目が悪いので、なるべく布マスクを使っていました。しかし、ここ最近で「夏のマスクは地獄」と気付いたため、家にあった自分のエアリズム(「」のものです)を裏布にして、薄めの涼しそうなマスクを作ってみることにしました。
近くに手芸屋さんがあるのでそこに行き表布を買いました。柄付きのものはちょっと恥ずかしいというのと、柄を合わせるのが難しいために無地の布を選びました。前回は水色っぽい感じで作ったので、今回は薄い緑色にしました。
作る工程などはネットにたくさん上がっているので端折ります。
感想ですが、エアリズムをミシンで縫うというのはかなり難しかったです。前回は裏布をガーゼ生地にしていたのですが、それよりもめちゃくちゃ伸びるので、ミシンで抑えるたびにグワァンと伸びてストレッチされていくのです。なので、表布と裏布が若干ずれてしまいました。まあこのへんは見えにくいところなので妥協します。
つけ心地は思ったよりだいぶいい感じでした。ガーゼよりもサラサラしているのでベタッとくっつく感触もなく、「これは良いものを作ってしまったなあ」と、自画自賛してしまいました。「」はエアリズムマスクなるものを販売するそうですが、自作してみればいらなくなった肌着も有効活用できてかつ安く手に入れることができるのでとてもいいと思いました。
SSH連携授業が行われました
6月30日に、SSH連携授業が行われ、「自然エネルギーを貯める電池」~最新電池の科学と持続可能な社会を目指すエネルギーの缶詰物語~と題し、信大の東原先生の講演をお聞きしました。
先生の「持続可能な社会の実現に貢献する電池。その発展は皆さんの双肩にかかっている。意志あるところに道あり」というメッセージは、心に留めておきたい言葉です。
↓真剣に聞く生徒
↓質問をする生徒
↓感想はSSHのコーナーを参照
SSH連携授業が行われました
3年生のエンターテインメントショー
3学年では、みんなのよさを知ろうと、エンターテインメントショーが開かれました。
それぞれの特技やこだわっていることを、学年の友だちに発表します。
↓カード手品をした生徒。手さばきも素晴らしいですが、言葉遣いも巧み。
(書画カメラでスクリーンに映しました。)
↓好きなゲームについてパワーポイントを製作し、紹介。質問にも答えながら、楽しく紹介しました。
↓ピアノ演奏。とても柔らかいタッチの素敵な演奏でした。
↓教員も披露。聞き入るものや笑いを誘うものなど様々。写真は、クラリネットの演奏。
それぞれの発表も大変すばらしかったのですが、同じように、聞いている見ている雰囲気もすばらしかったです。
よさを認め合う雰囲気。
多様な発表内容、多様な友だちを認め合う雰囲気。
そんな多様性を包みこむような時間でした。
3年生 総合的な学習の時間
3年生が講師をお招きして、自分たちの活動を振り返り、さらに前に進めるためのヒントを得ようとする活動を行いました。
(パワポは、SSHでも紹介しています。
http://yashiro.jpn.org/job9ruf58-152/#_152)
↓地域のプランディングをしている講師のお話を真剣に聞く3年生
↓自分たちの活動のプレゼンをし、方向についてアドバイスをもらう
もともとダイナミックな素晴らしい活動をしていた3年生。
コロナ禍で、なかなか思い通りに進むことができず困っていたときに、
ヒントをいただきました。
また、講師の先生からは、3年生の生徒のすばらしさを指摘していただきました。
うれしいことです。
皆さんの活動を応援してくれる人は、たくさんいます。
今後も、自分らしく活動を進めていってください。
活動を新聞に紹介しています
3年生は、「ちくま未来新聞」に1コーナーをいただき、自分たちの活動と千曲市の魅力を広報する活動をしています。
(3月19日の附属中活動参照)
↓②③④に執筆した3人
↓?創作したキャラクター「とがっぱ」について
↓③お菓子屋さんとコラボした杏のスイーツ紹介
↓④長雲寺の元国宝愛染明王像と五大明王
オンライン生徒会ミーティング
オンラインで生徒会のミーティングが行われました。
今回は、3年生の各委員会の役員が作成した議案書を、担当の教員に説明する時間でした。
【オンライン生活記録より】
(3年生)各委員会で顧問の先生と、自己紹介と議案書の確認がありました。そこで、先生に基本的な質問をされたのですが、自信をもって言えないことがあって、だめだなと思いました。学校が始まるまでにちゃんと知っておこうと感じました。
(3年生)委員会の顧問の先生へ挨拶会があったのですが、議案書の変更点も快諾してくれました。しかし、まだスタート地点に立ったばかりなので、これからも委員長という自覚をもって学校をより良いものにしていきたいなと思いました。
登校できない状況ながら、学校をよりよくするために準備している3年生。
できないことが多い中、何ができるか考え、挑戦しようとしている姿に、逞しさを感じます。がんばれ!
「ハトニワ」にあるように高校でもオンライン学習がスタートしています。
生徒の学びを止めない、オンライン学習の広がりや可能性をこれからも探っていきたいと考えています。
オンライン学習について
先週は、3学年がオンライン学習の試行をしました。
生徒の皆さんも、ありがとうございました。
成果と課題を検討しながら、今週は、2年生も行っていきます。
教員も試行錯誤をしながら進めています。
(「走りながら考えています」「考えながら走っています」)。
本日、「附属中学校のオンライン学習のガイドライン」も配付しました。
豊かな「学び」が継続されていますが、
ネットですので、大きなトラブルにもつながりかねません。
細かいこともありますが、どうぞ、ご理解、ご協力をお願いします。
【先週のオンライン学習の様子】
↑理科 絵本を使いながら原子についての学習。高校の理科の先生も含め、4名の理科の先生が。一貫校ならではよさです。
↑社会 海外の出来事と日本の出来事の歴史的なつながりを学びました。
↑指定された動画を見て、その感想を英語で書きました。
3年生オンライン学習④
3年生のオンライン学習も2日目となりました。
英語では、受け身の学習を。
途中で、確認の問題も出され、それに答えていました。
数学の授業は、前日の授業で生徒がもったそれぞれの考えを基に行われました。
↓教員の教材研究のプリント(何枚にもなっています)
↓次の授業者や数学の教科会で、生徒の皆さんの考えなどを見合って次の展開を考えています。
我々教員も、どんな形のオンライン学習がいいかという正解のない問題に向かい、
その最適解、納得解を、それぞれのがんばりと、協働的な取組で、導き出そうとしています。
生徒の皆さんも、もっとこうしたらいい、というアイデアを出してください。
ともに「学び」を創っていきましょう。
3学年でオンライン学習開始③
3時間目は、数学。
「2つの三角形は、なぜ相似といえるのだろうか?」
↑生徒の皆さんが見ている画面は、こんな感じです。
↓教室では、こんな感じです。
スライド機能を使い、自分の考えを表しました。
その考えを把握し(↓PCで確認中です)、その考えをつなげて、
上のように黒板にまとめています。
生徒の考えを把握し、位置付け、深めていく。
普段の授業と同じことなのです。
3年生の皆さんの、学びへの取り組み、すばらしいです。
いろいろな課題もありますので、検証しながら、進めていきます。
よろしくお願いします。
3学年でオンライン学習開始?
2時間目は、理科です。
作成したPPで、宇宙のきれいな画像を送ることができました。
また、色の違うボールを使い、衝突の説明も。
生徒からは、
「かけっこの外側が速く走るのと関係があるのでは」
という気付きも。
(3枚目の写真。そんな気付きや質問をフリップを使って授業者に紹介しています。)
PCの向こう側の生徒と共に、「学び」を創ろうとしています。
3学年でオンライン学習開始①
在宅学習時間期間(休校措置)です。
4月14日、3学年でオンライン学習の試行が始まりました。
1時間目、英語。目的語と補語の学習。
チャットのコメント(3枚目の写真、右側)には、
「目的語と補語の簡単な見分け方はありますか?」
という質問も。教員が、その質問を取り上げ、説明します。
また、こんなコメントも。
「辞書で調べたら、経営 runとあったのですが、ちがうのですか?」
家で、辞書を引いているのですね。
PCに向かって話すのは大変なことですが、
PCの向こう側に生徒80名が学んでいることをイメージしてオンライン学習を行っています。
3年生の活動より
昨年度の2年生の活動の様子は、この「附属中活動」でもお知らせしてきましたが、3年生になり、活動もますます進んでいるようです。
地元大豆島の巴錦のパンフレットを作成した2人。
今まで聞き取りなどで調査したことをまとめたそうです。
これは、デモ版で、今後厚紙に印刷し、様々な場所に置き、紹介していくそうです。
前畑の土の手入れ。オリジナルなサツマイモをつくるそうです。
土からのこだわり。
自分たちの環境を、自分たちで考えてよりよくする活動。
感謝の気持ちを持ちながら。
生徒会活動。清掃委員会が掃除分担場所を確認しています。
見えないところでの仕事も、3年生、よくやっています。
附属中学校の最高学年の3年生。
今年度の活動にも期待しています。
パン屋を起業するために 3年社会
3年の社会科の授業で、パン屋を起業する企画書を作成する単元が行われました。
そして、この日は、出来上がった企画書の中から、
私だったらこのパン屋をお薦めする、という企画書を選びました。
↓企業名「Wassan」
↓企業名「Shan/Pan」
市場における価格の決まり方や資源の配分、
企業を支える金融などの働き、雇用と労働などについて、
多面的・多角的に学んでいます。
↓じっと企画書を見て考える生徒
↓思わず目をつむり考え込む生徒
3学年 平和学習
1月29日(水)、上山田ホテルの大女将 若林和子さんを講師に招いて、
3学年の平和学習が行われました。
戦争当時、生徒と同じくらいの女学生だった若林さんのお話は、
つらい中にも、楽しいことを見いだそうとする前向きさがありました。
↓熱心にメモを取る生徒
↓自分の疑問や感想を伝える生徒
実際に体験することや体験した人の話を聞くことは貴重なことです。
自分の持っている知識や考えと結び付け、
さらに確かな「自分」を形づくっていってください。
若林さん、ありがとうございました。
卒業研究に向けて
3年生が取り組んでいる卒業研究。
先日、中間発表会がありました。
写真の生徒は、安茂里地区の住民協議会役員さんらに、
調査結果を発表しました。
どんな調査かというと、通学時に見える白土という地層の危険性と対策についてです。
自分の課題について、自分なりに探求していく。
卒業研究の発表は、2月28日の総合文化発表会です。
保健室前の水道に飾られた椿。
すっと、心を癒してくれます。
廊下にはシクラメンの鉢が。
明日は、中学校の適性検査日です。
受検する皆さんは、平常心で、力を出し切ってください。
社会科の授業より
3年生の社会科の授業において、SDGsについての学習をしています。
17の目標(ゴール)について話し合えば話し合うほど、
頭を悩ませてしまうようです。
友だちに自分の考えを伝え、それを熱心に聞く。
すぐに答えが出せる問題ではありません。
これからの社会は、むしろ予測困難なことの方が多いでしょう。
そのなかで、今、自分がすべきことを考えていっているようです。
持続可能な社会。
「社会に貢献できる人材の育成」は本校の教育理念です。
これからもしっかりと考えていってください。
(↓生活記録より)
以前から食べ物をろくに食べられない子がいるのだから、残してはいけないと言われてきましたが、残さず食べても貧困の子が裕福になるわけではない。つまり、筋は通っていないのです。だからと言って無駄にしていいわけではないです。ものすごく難しい問題だと思います。
空手の表彰!
先日の日曜日11月24日に行われた
活心術峰丈流護身武道第八回日本空手道選手権大会において、
中学生女子組手の部で、3年女子生徒が見事優勝!
おめでとうございます!
「全国大会と言ってもそんなに人は多くないんです」と謙虚に話すものの、
「型では初戦負けなんです。組手はよかったです」とがんばりも語ってくれました。
実際に行っている様子も見てみたいですね。
今は、中高一貫校のよさですが、屋代高校の空手班に入り、がんばっています。
それぞれのがんばりを応援していきたいです。
3学年 修学旅行3日目
10月10日(木)、3学年の修学旅行は3日目、最終日です。
奈良に行き、法隆寺を見学。
今日も天気がよく、じっくりと見学できました。
そのあと、興福寺・東大寺に。
奈良公園では、シカにシカせんべいをあげました。
また京都に戻り最後の見学地、平等院鳳凰堂へ。
鳳凰堂とともに、鳳翔館でもじっくりと見学していました。
そして、いよいよ帰路へ。
3日間、しっかり見、聞き、考え、学びました。
3学年 修学旅行2日目 終了
ホテルで夕食を食べた後は、エンターテインメントショーの時間です。
9つの個人やグループが出演。
特技を披露したり、コントをしたり、合唱を披露したり。
腹を抱えるほどの笑いと温かい拍手があふれるエンターテインメントショーでした。
芸達者な生徒が大勢いてびっくりです。
加えて、がんばる友だちを盛り上げたり、認めたりする優しい生徒も大勢いてうれしいです。
そのあとは、1日の反省をきちっとやりました。
(生徒のまとめより)
北野天満宮に行った。学問の神様 菅原道真には興味があったので行けてよかった。
お守りを2個買い、おみくじを1回引いた。
半凶。
かなり悪いと思う。
明日は、いよいよ3日目、最終日です。
奈良に向かいます。
新たな発見があるでしょうか。
3学年 修学旅行2日目
修学旅行の2日目、テーマ別のグループ見学です。
それぞれのテーマに沿ってプランを立て、調べてきました。
そして、今日、実際に訪問します。
(↓貴船神社を見学に行ったグループ)
(↓貴船神社は、絵馬発祥の地ということで、絵馬を奉納してきました。)
(↓下鴨神社:今日はすごくいい天気でした。)
それぞれのグループが目的をもって、十分に楽しんできました。
(↓京都駅へ向かうグループ)
(↓帰ってきたグループ)
自分の観たいもの、感じたいことが、達成できたでしょうか。
歴史・文化について、自分なりの考えや思いをもてたらいいなと願っています。
これから、夕食、そして、エンターテインメントショーです。
修学旅行1日目 終了
ホテルで夕食を食べたり、買い物をしたり、
希望者は展望室に行ったり。
また、係会をして1日の活動を振り返りました。
学級活動も行い、1日のまとめをしました。
明日も充実した1日になりますように。
3学年 修学旅行1日目
本日10月8日(火)から3日間、
3年生は京都・奈良の修学旅行です。
1日目。途中は雨でしたが、京都ではどうにか降られずに済みました。
三十三間堂では、平清盛が後白河上皇に増進したことを知り、
これだけのものを造ったんだと驚きをもって見ていました。
(写真は、通し矢をバックに)
清水寺では、錫杖を何人かで持ったり、
清水の舞台から景色を眺めたり、
音羽の滝で水を飲んだりしました。(学業の水を飲む人が多かったかな)
1日目の最後は、八つ橋つくり体験。
3つ、八つ橋を上手に作りました。
食べるのが楽しみですね!
今は、京都タワーホテルにて、夕食中です。
明日は、テーマごとのグループに分かれて、京都市内を見学します。
千曲市 市中音楽会での演奏
10月2日(水)千曲市合同音楽会(市中音楽会)に参加。
見事な歌声を発表しました。
文化祭(7月6日)の発表も素晴らしかったのですが、
そのときよりも、さらに数段レベルアップした歌声でした。
これが、クラスのでの最後の歌声だと思うと、少し寂しい気もしますが、
あんずホールに響かせたみなさんの歌声は、心の中に、ずっと残っています。
また、市内の各中学校の3年生もとてもすばらしかったです。
ごまかしたり、逃げたりしないで、合唱に向き合っている、そんな感じがしました。
(生徒の生活記録から)
市中音楽会がありました。
中学校に入ってから他学校の歌声を聞いたことがなかったので、楽しみにしていました。
どのクラスも本当に一生懸命に歌っていて、同じ学年になれてすごく嬉しくなりました。
私たちも精いっぱいが出せたかなと思います。
最後のクラス合唱がいい思い出になりました。
3学年 市中音楽会に向け
千曲市の中学3年生が一堂に会し、合唱を聴き合います。
附属中学校の各クラスの歌う曲は・・・。
A組:ほらね、
B組:青い鳥
この学年は、1年生のころから本当に良い歌声を響かせてきました。
自分たちの思いを歌声に乗せてきました。
3年生全員で、素晴らしい合唱を創り上げるとともに、
これまでみんなで創り上げてきた姿も見せられる発表にしていってください。
大学見学が行われます
3学年は、9月25(水)、26日(木)に、進路学習の一環として、大学見学を予定しています。
25日は信州大学繊維学部を、
26日は長野県立大学を訪問します。
どちらの大学も本校の卒業生が何人も進学しています。
大学のキャンパスに入り、どんな講義をしているのか、大学生活の様子はどうか、などの話を聞いたり、
実際に模擬講義を受けたり、
学食でランチを食べたりなど、様々な体験をする予定です。
大学見学を通し、自分の進路の見通しをもち、
中学校生活の残りの半年をさらに充実させていってほしいと願っています。
(↓信州大学繊維学部)
英語弁論大会に向けて練習中!
9月7日に行われます第37回北信地区中学校英語弁論大会に向けて、
3年生男子1名が練習中です。
「Face to face without SNS」という演題で、
SNSの長所短所を挙げながら、コミュニケーションの在り方を訴えます。
自作の原稿カードを作り、家でも学校でも頑張って練習しています。
自信をもって、自分の考えを英語で訴える姿に、頼もしさを感じます。
「平和学習」(3年)
2月15日(金)、3年生が地域の方を講師にお招きして平和学習を行いました。講師の方は、14歳で満州に渡った方で、満州行きを決めた経緯から戦後帰国に至るまでを語って下さいました。生徒は、歴史の真実に触れると共に、今を生きる私たちがこうして当時の話を聞くことの意味を考える機会を得ることができました。今後の学びにいかし、総合文化発表会では平和学習のまとめを発表する予定です。
「生徒の感想より」
・私は社会科の授業で学んだ満州について、満蒙開拓団のことは学んでいたけれど、満州鉄道株式会社のことは知らないことばかりでした。
・体が不自由な方も厳しい訓練をされていたり、食糧難でお醤油を薄めて飲んだりといった話を聞いたとき、とても驚きました。
・話を聞く前は、戦争がどこか遠いもののような感じがしていたけれど、聞いた後は私たちが戦争の怖さを伝えていかなければならないと思いました。そのために今、私にできることを考えながら生活していきたいです。
3学年平和学習
3学年の総合的な学習の時間における「平和学習」での学びの一つとして、地域の方から戦争に関わる体験談をお聞きしました。「少国民の歌」や「歴代天皇」を今でも覚えている姿から、当時の空気を感じ取ることができました。軍隊も長野に疎開してきて、体育館に飛行機を分解してしまってあった話や、袖のある着物が切られてしまう話、蔵だけでなく家の中にまで軍隊の荷物に埋め尽くされてしまい、「こんなにたくさんの物資がまだ日本にある」ことに驚いた話。さらにその物資が終戦とともにどこかに消えた話など、実際にあったことを、その場にいた方の言葉を通して知ることができました。以下、生徒の感想です。
・「つらいことでも本当のことを知らないといけない。また、繰り返してはいけない。今まで自分が全然知らなかったと分かりました。」
・「『事実を知らないと次のステップに行くことはできない』という言葉がすごく印象に残りました。私たちは体験談を語ることはできないけれど、私たちなりの伝え方で同じ過ちを繰り返さないように伝えていかなくてはいけないと改めて思いました。」
・「『子どもの頃だから・・・』という言葉をくり返し話されていた。どんどん当時のことを知る人が少なくなっていく中で、自分たちが後世に引き継いでいかなければならないものがあるということを感じた。」
修学旅行
今年度の修学旅行では、例年の京都大学の見学や舞の鑑賞の他に、留学生と一日行動をともにするという、普段あまりできない貴重な体験をしてきました。日本の文化や日本に対するとらえなど、新たな見方を発見できる修学旅行となりました。
〈生徒の感想より〉
・銀閣寺の庭のすばらしさに感動しました。こけの陰影、川、橋、木、竹すべてが互いに調和しあっているように感じ、足利義政が愛した北山文化が身近に感じられました。
・留学生と活動したことによって外国人目線の日本をなんとなく感じ、日本人としてこの京都、奈良のことをよく知っておきたいという思いが芽生えました。
集中学習会
3日間の集中学習会が行われ、その中で長野県立大学と信州大学工学部で講義の受講と見学を行いました。
生徒感想より
・長野県立大学の見学に行きました。新しくできた大学だったので、どんな校舎でどんな施設があるのか気になっていました。行ってみるとスタイリッシュな感じで、学生もみんな楽しそうに講義を受けていました。講義の内容は心理学を使ったマーケティングでとても面白かったです。心理学は私が学びたいと思っている分野の一つなので、とても興味深かったです。
・県立大学を見学しました。大学はできたばかりで、博物館や図書館のように新しかったです。屋代高校出身の先生に経営学について講義していただきました。自分も経済や経営などには興味があったので、面白かったです。
卒業研究
3学年の卒業研究も仮説→検証の段階に入ってきました。夏休みを利用して研究を進め、仮説を立てるための、調査・実験から、仮説を検証するための、調査・実験へと入り、まとめを進めてきています。第1回目のポスターセッションに続き、今回は「2枚目」のポスターを用意しての2回目のポスターセッションを行いました。
卒業研究
平和学習「座談会」(中3)
来校していただいた地域の方は、1945年当時の住んでいたところも職業も様々で、驚くようなことをたくさんお話し下さいました。生徒たちは、改めて戦争の悲惨さを学ぶとともに、自分たちの「平和」に対する考えを認めていただいたり、アドバイスをいただいたりして考えを深めていきました。
地域の方からは、「平和の大切さ」や「これからを担うのはあなたたち」といったメッセージを伝えていただき、また、生徒の熱心な学びの姿を見て「こういう子どもたちを応援していきたい」とおっしゃっていただきました。
中学校で学習したことを、高校生での学びにつなげていきたいと思います。
平和学習(中3)
(生徒の感想より)
- 今回お話を聞いて、私は『平和』と言う言葉を軽々しく使ってはいけないなと強く感じました。今、私たちが生きている日本は、治安も良く経済も発達しており、争いがないです。こんな世の中に生まれた私は過酷な経験をされてきた方々の思いを完璧にくみ取ることはまだできません。でも、この世の中に、この国に生まれたことに感謝して、先人たちの失敗を無駄にしないように『平和な世の中』をつくっていくことが、生きる意味の一つかなと思いました。
- 私の曾祖父と曾祖母も戦争体験者であり、『昔のことを思い出したくない』と、戦争のことを話すことは滅多にないけれど、おばあちゃんたちの『今を大切にしなさい』、『大切な人たちに素直な気持ちを伝えなさい』ということばを守りたいと思った。
平和学習(中3)
クリスさんは外国出身ですが、今の中学生が生まれる前から日本で暮らしています。しかし、日本に住む私たちの多くは、その外見からすぐに「外国人(=日本のことをよく知らない人)」と判断します。そのような「偏見(prejudice)」が、平和を脅かすきっかけになるのかもしれません。今日の授業を通じて、自分の中の様々な偏見を改めて考える機会になりました。
中3と高3(一期生)とのディスカッション
(中学生の感想より)
- 自分達は、何をやったら誇れるかではなく、どのような誇り方があるかという内容で話し合いました。自分の活躍で・・・。他の人の活躍で・・・。など、誇れる母校を作りに一歩を踏み出すことができたと思います。
- 頑張っている姿は地域の方々に見られているということを教えていただきました。誇れる母校について考えられただけでなく、先輩方からいろいろなことを教えていただいて、もっと頑張ろう。もっと色々なことに挑戦しようと思うことができました。
- 先輩の話をまとめると、自覚を持って行動することは大事、地域に貢献するのは大事、沢山の経験を積んだり、沢山の人と関わったりすることはもうできている、です。まだ、この附属中の中にいていい母校かよく分からないけど、あと10ヶ月でそう思える学校を自分達で作っていきたいです。
- 一期生の先輩は自分が想像していた以上に大人で、多くの経験をしてきたようでした。あと3年でこの人達と同じレベルの大人になれるのだろうかと、心配になりました。
中3科学リテラシー「高3の課題研究から学ぶ」
中3の生徒からは
- 教科書や本などを鵜呑みにせずに、自分でちゃんと実験をしていくことが大切だと感じた。
- ネットから引用してきたものの真偽はわからないとは思っていたが、本や教科書から引用した場合でも真実であるとは限らないとわかったので、実際に自分で確かめないといけないと分かった。
- 結果が出なかったら、条件を変えて何度も実験をやり続けていくことをしていきたいと思った。
- たくさん失敗しても諦めずに「なぜそうなったのか」を考え、手順を変更してどんどん研究を進めていくことが大切だと思った。
- 自分の目でしっかりと確かめていくためにも、実験・考察の繰り返しは大切だと思った。
教育実習生にインタビュー
- 志望大学を決めたのはいつくらいですか?
- 大学にはどんな授業がありますか?・なぜその学科を選んだんですか?
- 中学生や高校生の頃はどのくらい勉強していましたか?
- なぜ教師を目指そうと思ったのですか?
- 勉強と部活の両立はどのようにしていましたか?
- 高校時代の一番の思い出は?
- コミュニケーション力をつけるには?
- 中学や高校時代にやっておいてよかったことは?
などの質問がありました。実習生もそれに対して、今思っていることを中学生にわかりやすく丁寧に話してくれました。
今回の活動で、
- どの実習生も夢をもっていたので、夢をもってやっていきたい。
- 勉強と部活の両立をしていくために、両方とも楽しんでやっていくこと必要だと分かった。
- 生きていく上では幅広い知識も大事だが、それに加えて何か一つはだれにも負けないという武器になるものが必要だと分かった。
- 何事にも目標をもって取り組んでいくことが大切だと分かった。
千曲市合同音楽会に参加しました
10月8日(木)に、千曲市合同音楽会(中学校の部)が千曲市あんずホールで行われました。千曲市内5校の中学3年生と稲荷山養護学校の生徒が、合唱や合唱奏を披露しました。A組は5番目、B組は19番目に登壇し、これまでの練習の成果と想いを込めて、精一杯歌うことができました。それぞれのクラスが、音楽会でいただいた講評を紹介します。
『3年A組講評』
やわらかく温かな男声、のびやかで澄んだ女声がよくブレンドして、
すばらしいハーモニーを生み出した感動的な合唱でした。
皆さん自身の毎日と重なり合うところのある音楽だと思います。
情熱をもって歌っている皆さんの姿、音楽、とても感動的でした。
『3年B組講評』
澄んださわやかな女声の冒頭の二部合唱の美しさ、男声が加わって
広がる音楽がとても魅力的でした。
増尾君の指揮に全員のまなざしが向けられ、音楽にどんどん熱がこも
っていきましたね。クラスで思いを一つにして、誠実に音楽と向き合っていることがとてもよくわかりました。
学習合宿に行ってきました
晴天と秋らしい清涼な空気に包まれた29日は、まず信州大学教育学部でキャンパスツアーを体験しました。まず八木准教授から、「大学」というものについて説明をいただきました。
~生徒の感想より~
○大学の授業が選択式だということを初めて知り、少し大学受験に近づいたかなと思った。意外と知らないことがたくさんあったので、これからはよりアンテナを立てて、情報を集めたい。
○信州大学のキャンパス見学では、図書館の中がすごかった。古い本ばかり揃っていて、今ではなかなか見られないような資料まであった。正に、宝の山だった。
○信大へ行って、本気で大学について考えようと思った。今までは特に将来の夢も決まってなくて適当だったけれど、しっかり考えるきっかけになった。あと、PISA型読解力を身につけたい。
そして、ホテルでは、29日・30日とも5時間半ずつの学習漬けの1日。自学自習が基本ということで、まさに自分との戦いの時間。睡魔に襲われたり、集中力が切れてしまったり、このようなときにどう対応するか。こういうことも含め、高校進学に向けて自分の学習への姿勢を見直すいいきっかけになったのではないでしょうか。
~生徒の感想より~
○学習では、最初の1時間半は長かったのですが、その後は慣れてきたのか意外に早く時間が進みました。今日やろうと思っていてできなかったことがあるので、明日時間を見つけてやりたいと思います。
○この合宿はまさに勉強のためだけの合宿という感じがして、長い間集中することができた。でも、たまに集中が切れるので、それを改善したい。
○高校は他の中学からも入学してくるので、その人たちに負けないためにも、もう少し本気で取り組むことが必要だと感じた。
県政タウンミーティング
8月26日(水)、本校講義室にて、長野県知事阿部守一様をお迎えして、県政タウンミーティングを行いました。
生徒は、「50年後の長野県を見こしたアイディアを考えよう」ということで、医療や子育て支援、長野の自然、長野の人口増加等をポスターとパワーポイントを使って提案しました。さらに、それぞれテーマについて、阿部知事も交えて意見交換をしました。