活動
信大工学部実習
8月6日(火)に、信州大学工学部の研究室において、実習を行いました。参加生徒は、2年理数科生(34名)と、2年普通科の希望者(17名)、1年希望者(7名)です。
7つの研究室に協力していただき、大学の先生や大学院生の指導していただきながらそれぞれのテーマの実習を行いました。
実習テーマ
1「セルロースって何?」
2「光るコスメティックマテリアルの化学合成と電子顕微鏡観察」
3「電磁誘導を利用した航空機用非接触式ブレーキシステム」
4「土を締固めて強い地盤をつくる。そして、壊してみよう!」
5「建築の日照計画―光と影を理解しよう」
6「センサープログラミング」
7「工作機械を使って金属加工をしよう ~マシニングセンタ~」
詳しくは、arkheをご覧下さい
東北サイエンス
8月1日(木)~3日(土)の2泊3日で、「東北サイエンス」が実施されました。今年で7年目の実施となります。今年は、つくばの研究施設(JAXAなど)も見学しました。
内容 1日目 福島高校との交流会(研究発表・放射線量の計測・ディスカッション)
2日目 東北大学工学部の研究室訪問 OBとの懇談
3日目 つくばサイエンスツアー
・食と農の科学館・地図と測量の科学館・筑波宇宙センター(JAXA)
福島高校との交流の様子
東北大学工学部訪問の様子
つくばサイエンスツアーの様子
詳しくは、ハトニワ arkheをご覧下さい
ハトニワ arkhe144.pdf
アカデミックサイエンス 木曽天文台実習
7月25日(木)・26日(金)の1泊2日で、2年理数科生が東大の木曽観測所で実習を行いました。毎年、課題研究でのスキルをアップさせる目的もあり参加しています。夜遅くまで、グループの仲間とデータ処理をして考察するなど議論を深める体験を通して、様々なことに気づかされたようです。
主な内容
1日目 ① 木曽観測所天文台 見学
② 実習1「視角をつかって距離を測る」
③ 実習2「銀河までの距離を測る」
④ 実習3「宇宙の年齢を求める」
2日目 ⑤ グループ発表
A4の紙に手書きでスライドを作製し、提示装置を用いてスクリーン
に投影しプレゼンテーションを行う。(各班質疑応答含めて10分程度)
詳しくは、arkheをご覧下さい
数学連携講座(統計学)
7月25日(木)に、1年理数科対象に「数学連携講座(統計学)」を実施しました。茨城大学から小口祐一教授をお招きし、「ビックデータを活用した新しい知識の創造」というテーマで講義をしていただきました。これは、毎年「統計グラフコンクール」に応募しているので、その作品作りのための内容となっています。主な内容は以下の3点です。
・統計グラフを用い方の基本
・統計グラフ作品を通じた学習
・統計グラフ作品作成の留意点
なお、中学1年生も統計グラフコンクールに向けて取り組んでいるので、講義をしていただきました。
詳しくは、arkheをご覧下さい。
缶サット甲子園
7月20日(土)に岐阜大学を会場に行われた「缶サット甲子園 2019岐阜地方大会」に、3年生の課題探究班4名が参加しました。メンバーの菅井君は1年の「一人一研究」から取り組んでおり、今回は2年の課題探究で班のメンバーと協力して継続研究した成果を発表しました。
参加生徒 菅井雄斗(3-1) 町田篤朗(3-2) 岩下颯太(3-7) 佐藤哲郎(3-7)
詳しくは、arkheをご覧下さい。