活動報告

活動

ハーバード大学 石井水晶教授 特別講義

9月20日(金)に、ハーバード大学から石井水晶教授が来校され、特別講義を実施していただきました。現在ハーバード大学の石井先生が中心となって活動している地震観測のアナログデータをデジタル化するプロジェクトに、日本の高校が何校か協力しており、本校では2年理数科の課題研究班が協力して取り組んでいます。それがきっかけで今回特別に講義をしていただくことになりました。
 実施内容
  ① 1・2学年理数科対象 特別授業 「地球内部構造について」
  ②  課題研究地学班(2年7組5名)への指導・交流 
  ③  中1~高2対象 特別講演 「自然災害(主に火山)について」
 

詳しくは ハトニワ arkhe  をご覧ください。

ハトニワ

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科学に親しむ教室

9月14日(土)に、戸倉小学校で「科学に親しむ教室」を実施しました。これは、地域貢献を目的に、本校の生徒が小学校に出向き、科学実験を通して交流し合うものです。主に3年生の教員志望の生徒が参加しています。今年は7名の生徒が参加し、将来に活かされるような貴重な体験をしました。

 

詳しくは、arkheをご覧下さい
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SSH野外観察実習

8月29日(木)に、1学年の野外観察実習が行われました。雨が降るあいにくの天気となってしまいましたが、インストラクターの指導のもと有意義な時間を過ごせたようです。主な様子について報告します。

上高地(3組・4組)
 上高地が雨量規制で上れないことから、1時間ほどナショナルパークゲートの展示を見たり、熊・鹿の被害、山岳救助隊の活動などガイドさんたちの経験などをお聞きしました。その後、雨量規制が解除となり上高地駐車場へ移し、雨模様の中、河童橋周辺を散策しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍(1組・6組)
 バスに乗って雪渓まで行く予定でしたが中止し、1時間程の遊歩道を説明を受けながら歩いて下山しました。雨のため、水量の多いダイナミックな滝を見ることができました。


 

 

 

 

 

 

 

八島湿原(2組・5組)
 湿原を囲むように整備されている遊歩道を歩き、通常は90分程で一周できるコースを3時間近くかけて案内をしていただきました。空模様が出発の頃から大きく変わり、後半からは日が射してきて素晴らしい天気となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



戸隠(7組)
 午前は露頭調査、化石採取等の自然観察実習が主で、地層についてもレクチャーを受けました。午後は地質化石博物館内を見学し、学芸員の先生に解説していただきながら貴重な化石などを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 


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課題探究・課題研究 中間発表会

8月24日(土)に、2学年で取り組んでいる「課題探究(普通科)」「課題研究(理数科)」の中間発表会が、ポスターセッションの形で行われました。生徒たちにとってポスターセッションは初めての体験でしたが、目を輝かせながら熱心に説明をする姿や、質問をしている姿が多くみられ、活気のある発表会になりました。今年は、他校からも参加があり、他校の取り組みの様子も知ることができました。保護者の他に、大学の先生や学校関係者、地元企業の方など、多くの方々に参観していただき、研究内容に関していただいたアドバイスが、今後の探究活動の参考となったようです。
 外部参加校
    ・東海大学付属高輪台高等学校(東京都) 1グループ

    ・長野県岩村田高等学校 2グループ

    ・長野県上田高等学校 2グループ
    ・長野県諏訪清陵高等学校 1グループ
 

 

 

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全国SSH生徒研究発表会

8月6日(火)~8日(木)の3日間の日程で行われた「全国SSH生徒研究発表会」に、3年理数科の課題研究班が参加しました。これは、全国のSSH指定校のすべてが参加する研究発表会で、ポスターセッション形式発表し、審査の結果評価の高かった研究は、口頭発表を行いました。
  研究テーマ 「死のつらら~ブライニクルの発生条件の解明~」
    発表者 3年理数科 小林 信房  寺島 悠吾  下田 千倖

 

詳しくは、arkheをご覧下さい。

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