附属中活動

あんずジャム作り

 あんずの旬がやってきました。千曲市の方から、あんずは足が早く痛みやすいので、生で食べるよりも加工することが多いという話を聞いていましたので、千曲市の方を講師に招いて、あんずジャムを作りました。使ったあんずは、「信州大実」と「昭和」です。杏2㎏に対して、使用した砂糖の量は1㎏。あんずと砂糖を混ぜようとしますが、混ぜるにはコツが必要なようで、苦労していました。また、煮詰めていく工程ではずっと混ぜていなければならず、手が疲れてくる上に木べらは熱くなり、5人で交代しながらやっていてもとても大変な作業でした。あんずを加工する大変さを体験すると共に、どうやったら多くの人にあんずの魅力、千曲市の魅力をアピールできるか考えるきっかけとなりました。

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スポーツ交流会「ドッヂボール」開幕

 今年度2回目のスポーツ交流会「ドッヂボール」が」開幕しました。3年生から1年生までの混合チームが男女に分かれて熱戦を繰り広げています。ただでさえ暑い閉め切った体育館がさらなる熱気に包まれて、立っているだけで汗が流れ出ます。応援も体力勝負です。


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壮行演奏会

 中学校の壮行演奏会が行われました。合唱班はNHK全国学校音楽コンクール地区大会に向けた合唱を、吹奏楽班が長野県吹奏楽コンクール地区大会に向けた演奏を発表し、応援委員を中心としたエールを受けました。大会まであと少し、さらなる練習で演奏に磨きをかけ、最高のパフォーマンスを発揮してくれることを願っています。

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鳩祭「中学校企画」行われる

 鳩祭中学校企画として、動物将棋や大富豪の対戦が行われました。また、「千曲市とコラボ」と題して、千曲市公認キャラクターの「あん姫」を呼び、あんずの商品をPRしました。生徒たちは、来場者に声をかけながら、あんずジュースやあんず飴、あん姫クッキーを手渡しました。
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鳩祭準備期間始まる


 定期考査①が終わり、鳩祭準備期間に突入しました。午後の2時間を利用して、クラス合唱や仮装劇の準備・練習が行われています。
 計画的に準備を進めるクラス、様々な工夫を取り入れて合唱練習を行うクラス、和気藹々と会話を楽しみながら準備をするクラスとそれぞれの学級・学年のカラーが見られます。
 金曜日には体育館での「附属中学校合唱発表会」も行われ、鳩祭間近の雰囲気が漂っています。
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中体連更埴大会

 中体連更埴大会が行われました。結果は以下の通りです。北信大会の活躍に期待します。  

卓球 男子団体 2位
   男子個人 2位 竹内蒼空
   女子団体 3位
   女子個人 3位 塩入美輝
柔道 男子個人 1位 松永元達


 水泳 男子フリーリレー  3位
    男子メドレーリレー 3位
    男子100m背泳ぎ 1位 小林亮晴
    男子100m平泳ぎ 3位 中川福樹
    男子200m自由形 3位 中村天音
    男子200m平泳ぎ 2位 中村天音
    男子400m自由形 2位 中村天音
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移植作業

 14日(木)鳩祭を控えて、環境整備作業として、各クラスの10人が屋代高校前駅のロータリーに花を植えました。地域の方や駅利用者の方に楽しんでもらえるとうれしいです。鳩祭直前には,駅周辺や学校周辺の整備作業も行う予定です。

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稲荷山探索と写生会


 1学年では、昨年度までの稲荷山地域の探索に加え、一人ひとりが描きたい場所を選び,スケッチを行いました。天候に恵まれ、熱心に写生に取り組むことのできた一日となりました。鳩祭での学級展示を楽しみにしていてください。その写生会の前に,1学年で進めている千曲市の地域探索を行いました。地域のボランティアの方の案内で、蔵を中心とした稲荷山の町並みを見て回りました。元城下町であり、商いの町でもある稲荷山地域では、壁の設えや鬼瓦で豪華さを競う蔵が多く並び,商いの町として栄えた名残がいたるところに見られました。訪れた「蔵し館」という建物は,幕末から明治期にかけ,生糸輸出の先駆者となった「カネヤマ松源製糸」の松林源之助・松林源九郎が築いた「松林邸」を修復・再生したもので、主屋は古い町屋の生活空間を再現してありました。
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中体連壮行会

 更埴大会を週末に控えて、運動班の壮行会が行われました。応援委員が放課後に集まっての練習を続け、また、その応援委員を中心に各クラスで応援練習を行った上での壮行会でした。精一杯の応援ができたと思います。
 出場する選手たちには,自分たちの力をフルに発揮できるように、全力で戦ってきてもらいたいです。顧問他,すべての先生方が共に勝負に臨む思いでいます。3年生は,自分たちを支えてくださった保護者の方々、練習試合を行ってくれた学校の選手、顧問の先生、かけがえのない時間を共にした体育館やグラウンド、道具、何より仲間、多くの人と物、時間に感謝する思いを大切にし、精一杯、思う存分戦ってもらいたい。
 「今日は壮行会がありました。私は全力で応援できました。しかし,私は応援することしかできません。でも、その応援が少しでも大会に出る人たちを元気にできると思って応援しました。頑張ってきてほしいです。」

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地域探索(2年)~宝探し~

地域探索 ~宝探し~

 6月2日土曜日、本校6期生2学年は、「地域探索~宝探し~」に出かけてきました。
 2学年では、6年間通う千曲市の魅力、価値(文化財)を知り、第2の故郷として千曲市の将来を考えていこうと学習を進めています。
 そこで、この日は「戸倉上山田」「姨捨棚田」「稲荷山」「森、雨宮、あんずの里」の4グループに分かれて体験・調査活動を行いました。
 今後、それぞれのグループで学んできたことを共有し、レポートにまとめて6月29日からの鳩祭で展示発表する予定です。




生徒感想より
「私は今日、初めて棚田の風景を見ました。その景色は本当にきれいでした。確かにこれは千曲市の宝だと思いました。この千曲市に、こんなきれいな風景があるとは思わず、外国の方が来るのも珍しくないと思いました。また、田に入った時のぬるっとした感触を味わい、たくさんの蛙やアメンボがいる中での田植え体験も、1年間私たちが作る米だと思うと楽しみになりました。高齢化が進んで後継者がいないと言われる中、日本の田を守りたいと東京から足を運んでいた大学生もいました。私も、この棚田は絶対に守っていかないといけないなと改めて感じました。私たちにできることを考えていきたいです。」

「あんずの里・森地区への地域探索では、事前の質問で「PR方法が足りないかも」と思い、PRに関する質問をしていました。その答えが今日、返ってきました。PRは私たちが思っているよりも広い範囲で行われており、私の仮説は間違っているようでした。イベントの来場者数もしっかりいるのに、人が少なく感じるのはなぜか。新たな疑問や不安も出てきました。不思議の答えを一年間、じっくり探していきたいです。」

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