カテゴリ:2学年

7月9日(水)2学年福祉体験 ~義足ってこんなに重たいの?~

 2学年では、10月に福祉体験学習に向けて、事前学習を進めています。

 7月9日(水)は、民生委員の皆さんと、千曲市社会福祉協議会の堀内さんと中村さんに来校していただき、それぞれお話を聞きました。

 民生委員の皆さんとの交流では、「ふれあい・いきいきサロン」を体験させていただきました。地域の高齢者の方々が孤立することがないようにと行われているこの活動、中学生は高齢者の方々の話を聞いたり寄り添ったりすることの意義や目的に気付かせていただきました。

 また、堀内さんと中村さんは、お二人とも足に障がいを抱えておられるのですが、障がいのある人に対してためらわずに関わる勇気をもってほしいと語る堀内さん、不慮の事故で両足を失っても人生をあきらめずパラリンピックの選手として世界の舞台に挑戦した中村さんのお話に、すっかり生徒たちは引き込まれていました。

 中村さんの義足を手に取った生徒たちからは、「こんなに重たいとは思わなかった」と、驚きの声が上がりました。

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姨捨 棚田での田植え

 本校では、「千曲市姨捨棚田名月会」の主催で行われている「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)に登録し、姨捨姪石地区の田んぼを一区画お借りして、棚田の保全活動に協力しています。

 5月31日(土)には合同の田植え会が行われ、今年は2年生の有志10名が参加しました。

 ズボンを膝の上までまくり上げ、いざ田んぼに足を踏み入れると、「冷たい!」と歓声のような悲鳴のような声が響きました。その後は、地元の方の指導を受けながら横一列に並んで、一本一本苗を植えていきました。

 作業はおよそ2時間ほどで終わりましたが、参加した生徒たちは、大きな機械が入れない場所だからこそ手作業で行うことの意味に納得したり、棚田保全のために主催者が人手を確保する工夫をしていることについて着目したりするなど、学びの多い一日となりました。

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千曲市での探究活動(2学年)

 2学年は9月に北陸地方への研修旅行を予定しています。生徒一人ひとりが自分が探究したいテーマを決め、必要な調査を進めていきます。

 今日はそれに先立ち、生徒たちが千曲市の産業を学ぶために、市内各地の企業に調査活動に出かけました。協力していただいた事業所は、千曲市役所や千曲市産業支援センターの方々に紹介していただきました。

 生徒たちは、ものづくりの現場で実物に触れつつ、疑問に思ったことを質問するなど、ますます自分たちの問いを深めているようでした。

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オンライン学習で英語を深める

2年生の英語のオンライン授業で、私の街紹介の英作文をしました。
それぞれが自分の住んでいる街について、写真をいれながら英語で紹介します。

(画像は加工してあります)
↓どこの市の紹介でしょうか。

 

 

 

 

 



↓酸っぱいのが苦手な人は好まないかもという英文も。


 

 

 

 

 

 

教員は、生徒全てのスライドを見ながら、コメントをつけていきます。
また、生徒のカーソルがとまっているときは、考えているのかなと予想しながら支援していきます。
対面授業と同じです。

 

 

 

 





生徒も他の友だちのスライドを見ながら、参考にしたり刺激を受けたりして作成していきました。

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千曲市都市計画課、生活安全課の方とのヒアリング

1月13日(水)、2年生の男子が千曲市都市計画課、生活安全課の方とのヒアリングに臨みました。
内容は、千曲市にBRTを導入したらどうかという、本人が現在探究していることです。

↓これまでの様子はこちら(SSHのページ)
千曲市にBRTを導入しよう

自分の考えを述べるとともに、千曲市で考えていること、取り組んできたこと、取り組もうとしていること、また、周辺の市との関わりなど。
大きな財産というか、これから探究を進める材料を得ることができました。

そして何より、真剣に考えている大人の皆さんとの出会いが大切です。
キャリア教育の一環でもあります。

↓2年生の生徒(右)と千曲市都市計画課、生活安全課の皆さん
ありがとうございました。


学習も、仕事も、遊びも、探究とつながっています。
これからも、多くの人とつながり、学びを深めていってほしいと思います。

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