活動報告

活動

坂城中学とのサイエンス交流会

12月8日(水)の午後に、坂城中学校の理科室を会場に、「サイエンス交流会」を実施しました。参加したのは2年理数科の生徒9名で、2グループによる科学実験を行ない、参加した中学生も体験できる形で実施しました。気化熱を利用して氷の結晶を作ったり、一瞬でポットから煙(蒸気)がでたり、中学生も興味津々で目の前の化学変化を楽しんでいました。偏光版つかった万華鏡の作成も好評でした。最後に、坂城中学を卒業した理数科の生徒が、理数科の様子をスライドを使って説明し、中学生からの様々な質問に答えました。とても貴重な時間を過ごせたと思います。

  

  

詳しくは、arkheをご覧ください。

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つくばサイエンスツアー

12月6日(月)に、「つくばサイエンスツアー」を実施しました。8月にも2日間の日程で実施しましたが、今回は日帰りでの実施で、「CYBERDYNE STUDIO」と「筑波宇宙センター(JAXA)」の2つの施設を訪問しました。CYBERDYNE STUDIOでは、最先端のロボット技術とふれ合えることでき、「HAL」という身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初の装着型サイボーグについて学習し、実際に動かす体験をしました。筑波宇宙センターでは、展示見学のみでしたが、ここでしか見られない人工衛星やH-Ⅱロケットの実機などがあり、1時間という限られた時間でしたが、貴重な時間を過ごすことができました。

    

  

くわしくは、arkheをご覧ください。

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国際情報「海外校とのオンライン交流」

 1年のSSH科目である「国際情報」のプログラムとして、11月から台湾の高校とオンラインよる交流を始めました。11月24日(水)は、1組・4組・7組の生徒が、台北市立和平高級中学の生徒と、タブレット端末を使って交流しました。各クラス6つくらいのグループを作り、グループ単位で実施しました。初めての交流ということもあり、接続に戸惑う場面もありましたが、すべてのグループが相手のグループとつながることができ、英語による会話が飛び交っていました。9日にも3組と5組が、台北市私立幼華高級中等学校と私立新民高級中学と交流しています。

 予定では、3回交流することになっており、2回目はお互いに発表しながら交流する予定です。

    

 

ジオサイエンス連携講座

11月22日(月)に、1年理数科対象の「ジオサイエンス連携講座」を実施しました。信州大学特任教授の大塚勉先生をお招きし、「信州で地質学を学ぶこと」というテーマで講義をしていだたきました。地質調査の基礎(フィールドワークの方法など)から、地層の読み方、付加体の形成過程、日本列島のでき方、東アジア地域の地質など、地質学全般に関する内容を、多くのスライドを用いて説明していただいたほか、立体視鏡を用いた変動地形の読み方も教わりました。

 

詳しくは、arkheをご覧ください。

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信州サイエンステクノロジーコンテスト

11月14日(日)に、総合教育センターを会場に「信州サイエンステクノロジーコンテスト」が実施されました。これは、「科学の甲子園全国大会」の長野県予選であり、ここで優勝したチームは3月につくば市で開催される全国大会に長野県代表として参加します。本校からは、2年生チームと1年生チームの2チームが参加し、筆記競技と実技競技に臨みました。筆記競技は、数学、理科(物・化・生・地)・情報に関する問題を120分で解答するもので、実技競技は、事前に内容が示されており、倒れやすい箱・倒れにくい箱を、指定された材料で制限時間内に作成し競いました。

 結果は以下の通りです。

  屋代Aチーム(2年):総合5位(筆記5位 実技5位)  部分別1位 物理 地学

  屋代Bチーム(1年):総合12位(筆記8位 実技13位)

    

詳しくは、arkheをご覧ください。

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