附属中活動
中3 集中学習
中学3年生は、9月27日(火)・28日(水)の2日間にわたって、篠ノ井市民会館で集中学習会を実施しました。
27日(火)の午前中は、信州大学工学部を訪問し、同学部教授丸山稔先生より、大学全般に関わることの説明や、信州大学工学部の紹介などをしていただきました。その後グループに分かれて、いくつかの研究室を訪問し、大学院生から、実際にそこで行われている研究をパネルやパソコン等で紹介してもらったり、大学生活の様子や中学3年生へのアドバイスを話していただいたりもしました。どの研究もこだわりや情熱が伝わっってくるとともに、強く好奇心をそそられるもので、充実した時間を過ごすことができたと思います。丸山稔先生のお話からは「大学で学んだ最先端は賞味期限が短い、逆に中学校や高校の勉強は一生役に立つ」ということを教えていただき、今後の学習への意欲につなげることができました。
27日(火)の午前中は、信州大学工学部を訪問し、同学部教授丸山稔先生より、大学全般に関わることの説明や、信州大学工学部の紹介などをしていただきました。その後グループに分かれて、いくつかの研究室を訪問し、大学院生から、実際にそこで行われている研究をパネルやパソコン等で紹介してもらったり、大学生活の様子や中学3年生へのアドバイスを話していただいたりもしました。どの研究もこだわりや情熱が伝わっってくるとともに、強く好奇心をそそられるもので、充実した時間を過ごすことができたと思います。丸山稔先生のお話からは「大学で学んだ最先端は賞味期限が短い、逆に中学校や高校の勉強は一生役に立つ」ということを教えていただき、今後の学習への意欲につなげることができました。
28日(水)は、屋代高校キャリア教育主任の宇都宮先生から、 「“越境する人”になるために」というテーマで講義をしてもらいました。その話の中で、誰も知らない10年後の自分や未来を考え、これから時代の転換期を生き抜かなければならない中学3年生は、自分で限界をつくらず、「狭い専門性」に縛られることなく、自分とは価値観の違う人間を「越境(つなぐ)」してコミュニケーションがとれる力を養う必要性を実感しました。「大学が求める人材」や「これから世の中が求める人材」になるために共通していることは「今できることを全力で取り組む姿勢」が必要ということでした。大学で最先端の研究をするためにも、既存の考え方や価値観では通用しない10年後20年後の世界を生き抜くためにも、今、中学生や高校生がすべきことは、今やるべきことに全力で取り組むことです。このお二人の先生のお話のおかげで、その後の各自の学習の時間も有意義なものとなりました。
0