カテゴリ:3学年

卒業研究

 3学年の卒業研究も仮説→検証の段階に入ってきました。夏休みを利用して研究を進め、仮説を立てるための、調査・実験から、仮説を検証するための、調査・実験へと入り、まとめを進めてきています。第1回目のポスターセッションに続き、今回は「2枚目」のポスターを用意しての2回目のポスターセッションを行いました。

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卒業研究

3年の科学リテラシーの授業が始まりました。3年次の科学リテラシーは、卒業研究として仮説検証型の研究を行います。先行研究から導いた自分の仮説を検証するため、主観的な「おいしい・きれい・はやい・上手な」などの言葉を使用しないか、使用する場合は、その言葉の定義を明確にすることになります。図書館司書からのアドバイスを元に、現在はテーマを設定し、検証方法について考えいるところです。
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平和学習「座談会」(中3)

 昨年から進めてきた平和学習の中で、「平和」「戦争」について考えてきた生徒たちが、2/5(月)に、千曲市内の地域の方をお招きして、自分たちの考えや思いを伝えました。
 来校していただいた地域の方は、1945年当時の住んでいたところも職業も様々で、驚くようなことをたくさんお話し下さいました。生徒たちは、改めて戦争の悲惨さを学ぶとともに、自分たちの「平和」に対する考えを認めていただいたり、アドバイスをいただいたりして考えを深めていきました。
 地域の方からは、「平和の大切さ」や「これからを担うのはあなたたち」といったメッセージを伝えていただき、また、生徒の熱心な学びの姿を見て「こういう子どもたちを応援していきたい」とおっしゃっていただきました。
 中学校で学習したことを、高校生での学びにつなげていきたいと思います。
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平和学習(中3)

 12/8(金)・22(金)に、中学3年生が、地域の方から戦争体験をお聞きしました。実際に戦場を体験し、死と隣り合わせの日常を送った方の話、いきなり父を連れて行かれ、子どもたちの命が次々に奪われていく状況を目の当たりにした方の話、…実際に体験した方の話はやはり重みがあったことと思います。


(生徒の感想より)
  • 今回お話を聞いて、私は『平和』と言う言葉を軽々しく使ってはいけないなと強く感じました。今、私たちが生きている日本は、治安も良く経済も発達しており、争いがないです。こんな世の中に生まれた私は過酷な経験をされてきた方々の思いを完璧にくみ取ることはまだできません。でも、この世の中に、この国に生まれたことに感謝して、先人たちの失敗を無駄にしないように『平和な世の中』をつくっていくことが、生きる意味の一つかなと思いました。
  • 私の曾祖父と曾祖母も戦争体験者であり、『昔のことを思い出したくない』と、戦争のことを話すことは滅多にないけれど、おばあちゃんたちの『今を大切にしなさい』、『大切な人たちに素直な気持ちを伝えなさい』ということばを守りたいと思った。

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平和学習(中3)

 12/16(土)に、中学3年生が、平和学習の一環として、クリス・クランシーさんをお招きしてお話をお聞きしました。
 クリスさんは外国出身ですが、今の中学生が生まれる前から日本で暮らしています。しかし、日本に住む私たちの多くは、その外見からすぐに「外国人(=日本のことをよく知らない人)」と判断します。そのような「偏見(prejudice)」が、平和を脅かすきっかけになるのかもしれません。今日の授業を通じて、自分の中の様々な偏見を改めて考える機会になりました。
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