2022年7月の記事一覧

先生も生徒も一緒になって授業をつくる! ー通常に戻った授業の風景よりー

〇7月7日(木) 鳩祭後、久しぶりに授業を見に行きました。どの学年も平常の授業風景がそこにありました。1年生は、9月の地域探索に向けての準備がスタートし、2,3年生の教室では、どの教科も深く考える授業が展開されていました。生徒の手元には端末のデータもありましたが、資料や生徒の意見をまとめた紙も用意されていて、それを基に考えが発展していました。1時間の授業にどのくらい時間をかけて準備しているのだろうと考えると、先生方に「ありがとう」と言いたくなりました。でも、先生方がうれしいのは、私のありがとうではなくて、その資料を使って大いに深く学んでいる姿そのものですよね。授業は、先生と生徒が一緒になってつくるもの。そのことを今日の授業で強く感じました。

  

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眼鏡 もうすでに気持ちは県大会!大会に向かう素晴らしい目。 ー北信大会表彰・全校人権学習ー

〇7月6日(水) やっと北信大会の表彰をすることができました。柔道個人戦3位で県大会に出場するSSさん、YSさん、北信大会3位で県大会に出場するハンドボール班女子のみなさんに、県大出場の祝福と激励をしました。みなさんの目は県大会に向いている力強い目をしていて、かっこいいなと純粋に思いました。授業中の目、休み時間の目、そして勝負に向かう目…。生徒のみなさんはいろいろな目を私たちに見せてくれます。県大会後には、目標を達成した充実感あふれる目で、副校長室に来てくれることを願っています。

 

 6時間目は「全校人権学習①」として、Meetでつなぎ全校同時に授業を行いました。「人権とは何か?」という問いのもと、自分のことや友達のことを知り、一人ひとり違うよさに着目、人権の基盤としての「自分」「友だち」について考える場となりました。2年のKさんが「人の短所はすぐ気付いてしまう。人の長所をすぐ見つけられるひとになりたい」等、振り返りがとても素晴らしかった!次回オンライン授業で実施。各家庭からがんばって考えよう。

   

 

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虫眼鏡 見えない努力 ー鳩祭片付けの日・中学閉祭式ー

〇7月4日(月) 鳩祭片付けの日。中学では閉祭式をを行いました。鳩祭実行委員長のSさんのお話の通り、本当に一人ひとり輝いた3日間でした。中夜祭のステージに有志で参加した2グループの皆さんにも改めて披露してもらい、閉祭式に花を添えてくれました。この3日間、様々な成功の裏には、”見えない努力”がいっぱいあったでしょう。素晴らしいダンスも歌声も、展示作品も環境整備も、昨日今日ですぐできるものではありません。いろいろな人の”見えない努力”がこんなにも心に残る鳩祭をささえてくれました。本当にありがとうございました。

  

  

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キラキラ 一人一人に輝ける場があるということ。 ー鳩祭最終日。ー

〇7月3日(日) 第66回鳩祭最終日。体育館では合唱班の発表がありました。今年は1年生が大勢入班したため一段とハーモニーに厚みが出ました。ラストの「鷗」。個人的にも大好きな歌ですが、今年ばかりは世界情勢を思い出してしまいました。「ついに自由は彼らのものだ」そうなることを願いながら、合唱班の歌声を受け止めました。3棟では科学班の発表でした。大勢のおうちの方が見に来られていて大盛況でした。来年は場所を考えないといかないくらい大勢の方に見ていただきました。教室の展示も昨年度よりかなりにぎわっていましたが、毎年様々な工夫が出てきてびっくりしています。3日間の鳩祭で一番感じたのは、一人一人しっかりと輝ける存在だということ。大勢の方の輝きのエネルギーに勇気をもらいました。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

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音楽 歌っている横顔が、こんなにも素敵だなんて…。 ー鳩祭2日目。3年ぶりの中学音楽会ー

〇7月2日(土) 第66回鳩祭。中学音楽会。3年ぶりにおうちの人の前で披露することができました。私の位置からは、生徒のみなさんを横から見ることができる位置でした。横から見ると、指揮者をまっすぐにみて、気持ちをのせて歌っている様子がとてもよく伝わって来ました。歌声は言うまでもなく、素晴らしい歌声が会場を包みましたが、こうやって直接聴くことは、音声ではない何か特別なものも伝わってくるんだなぁと感動してしまいました。3年生の歌声が、Kさんの指揮によって止まった瞬間の達成感と、「もう終わってしまうの?もっと聴いていたい」という余韻が今も残っています。

  

鳩祭2日目は、吹奏楽班、書道班、学級展示など、今日も一人一人が輝いている素晴らしい日でした。

  

  

  

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