先生も生徒も一緒になって授業をつくる! ー通常に戻った授業の風景よりー

〇7月7日(木) 鳩祭後、久しぶりに授業を見に行きました。どの学年も平常の授業風景がそこにありました。1年生は、9月の地域探索に向けての準備がスタートし、2,3年生の教室では、どの教科も深く考える授業が展開されていました。生徒の手元には端末のデータもありましたが、資料や生徒の意見をまとめた紙も用意されていて、それを基に考えが発展していました。1時間の授業にどのくらい時間をかけて準備しているのだろうと考えると、先生方に「ありがとう」と言いたくなりました。でも、先生方がうれしいのは、私のありがとうではなくて、その資料を使って大いに深く学んでいる姿そのものですよね。授業は、先生と生徒が一緒になってつくるもの。そのことを今日の授業で強く感じました。