2020年9月の記事一覧

2年生 棚田学習

9月26日(土)、姨捨棚田にて稲刈りが行われました。
棚田オーナー制度で、オーナーになっている方々も参加。
名月会の方のご指導を受けながら、稲刈りとはぜかけに汗を流しました。

↓前日の雨で、ぬかるんだ田の中で。汗が出ます。

↓名月会の方に束ね方を教わりました。

↓でも、実際にやってみると、なかなか難しい。

無事にはぜにかけ、乾燥です。

棚田の藁を使ったわら細工を行っている生徒も。
こちらは、昨年度から活動を継続している3年生。

一緒に行う2年生。

異年齢、異学年での活動です。

遠くを見ると、緑のジャージが。
昨年度から活動している3年生が、他の田の借り入れを手伝っています。

昨年度の活動の様子はこちら
姨捨棚田での流しそうめん
棚田でのあんずのPR活動

棚田から多くのことを学ぶ生徒たちです。
この活動は同窓会の支えがあります。
ありがとうございます。

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1年生 学校内で上山田講演

先週の23日(水)、24日(木)に1年生は地域探索として、上山田の探索を計画していましたが、コロナ禍の関係で、学校内で行われました。

23日は、講師に来てもらい、講演を聴いたり、一緒に炭坑節を英語で踊ったりしました。



24日は、オンラインでホテルの方のお話を聞きました。
後半は、たくさんの質問をして、自分の疑問を解決。



(生活記録より)
上山田ホテルの若林さんにリモートでお話をお聞きしました。コロナウイルスの影響についてもたくさんお話してくださって、改めて今までと違うということの大変さ、苦労を感じました。
また、大おかみさんの66年間続けてこられた心のこもったおもてなしが。コロナウイルスの影響で変えていかなくてはいけない部分があるということを知り、こっちまで心苦しい気持ちになりました。
本当にお忙しい中、お話をしていただき、感謝でいっぱいです。


なかなか現地に行って学ぶことが難しい中、
講師の方に協力いただいたり、ICTを活用したりし、
学びを深めていっています。

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2年生 福祉学習

2学年は福祉学習を進めています。
9月24日(木)、ソチパラリンピックに出場した山崎先生をお迎えして、講演会が開かれました。



↑これまでの生き方や周りの応援、ソチの大会のこと。
じっくりと聴く生徒たち。

↓時には、友達とも意見交換しながら。

↓質問や感想もたくさん出されました。

(生徒の「考えたこと」)
・小学校の徒競走で周知の人と区別されたことが悔しかったということが心に残った。障がい者だからと言って区別するのではなく、全ての人が同じ世界を共有できるように「バリアフリー」の社会を築くことも重要だなと感じた。
・人と違って落ち込むのではなく、「個性」と考えていてすごいなと思った。「悩んでときは後悔しない方を選ぶ」という言葉には自分自身を考えさせられた。
・「障がい」というのは、ペナルティではなく、体の「一部」(「個性」)として理解すればよいと考えた。意外と何とかなることがわかった。
・自分の夢のために、本物の障害を乗り越えていく姿がとてもかっこいいと感じました。「もし、手と足があったら僕じゃない」と話していて、自分のことをしっかり受け入れているなと思い、すごいと感じました。

福祉学習と共にキャリア学習もしていることが伝わります。
山崎先生、ありがとうございました!

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