カテゴリ:1学年
補充授業、がんばれ
インフルエンザで学級閉鎖をしていたクラスが、今週補充授業をしています。
(本年度は、台風による休校もあったため。)
7時間目の授業は、大変かと思いますが、
みんなで学べるありがたさを感じつつ、残り2日も、
前向きにがんばっていきましょう。
1学年家庭科の学習より
1学年の家庭科では、12月にスゥエーデン刺繍をしました。
黙々と集中して、一針一針描き続けています。
慣れた手つきの生徒や姿勢が様になっている生徒も。
図案を見て自分で判断したり、
図案を自分で考えたりする生徒も。
この集中力や思考力は、素晴らしいものです。
また、世界に一つだけの素敵な作品ができあがったことでしょう。
1年生 国語の文法の授業
12月23日に国語の授業改善プロジェクト(授業公開)が行われました。
1年生の国語 文法の授業。
これまでの文法の授業のイメージを覆すものでした。
↓思わず、文法の副教材を開く生徒
↓自ら辞書を引き考える生徒や例文を作りながら考える生徒
↓自分の考えたことを交流する生徒たち。根拠となる既習のプリントを用いて説明する生徒とそれをのぞき込む生徒。
↓文法の副教材の解説の上をいく説明をする生徒。それを聞き、「ああ、なるほど」と納得する生徒。
これまでに習った文法の知識を活用し自分の考えをまとめ、友だちに説明していました。
自ら学びをつかんでいった。
生徒の姿から、そう感じました。
1年生 故事成語の授業
1年生は国語の授業で故事成語の学習に取り組んでいます。
この日は、「矛盾」を読みました。
↓訓読文を書き下し文にしています。
真剣に考えるとともに、「漢文は楽しい」と面白さも感じていました。
↓付属語は平仮名にすると聞き、付属語かどうか。自ら辞書を引く生徒も。
↑授業後半、発展教材を配ると、訓読文にも関わらず、笑顔で読み出します。
現代語訳を頭の中で作れているのですね。
「古人を尊敬します」という振り返りを書いた生徒も。
いにしえの心に触れたのでしょうか。すてきですね。
心動かす8期生の合唱を創っていこう
2月28日に行われる附属中学校の総合文化発表会に向けて、
学年合唱の練習が始まりました。
今回は、1年生の様子の紹介です。
歌う曲は、「MY OWN ROAD~僕がつくる明日~」。
鳩祭の時は学級合唱でした。
倍の人数になるということで、迫力のある合唱になりそうですね。
また、練習の計画・運営をしていく合唱係が誕生し、練習を進めています。
(↓生活記録より)
〇鳩祭に続き、2回目の合唱ですが、今度はB組と一緒に学年合唱になります。お互いのクラスの良いところを組み合わせて、より一層力を発揮できるように、頑張って練習して「これぞ屋代附属の合唱!」と感じてもらえるような合唱を創っていきたい。
〇今日の合唱練習は、すごくよかった。音楽係の振進行がスムーズで丁寧だったので、次にやればいいことがわかりやすかった。全員が集中して取り組めました。
統計グラフコンクール表彰式
11月20日、長野市において、本年度の統計グラフコンクール表彰式が行われました。
2名の入賞者のうち、1年生の1名が参加。
テーマは、「私たちに何出来る?高齢者ドライバーの事故多発」。
高齢ドライバーの免許証の自主返納のデータやその理由などをつなげ、
どうしていったらいいか自分の考えをまとめました。
もう一人の2年生のテーマは、
「地域の足 ぼくらの足 路線バスの未来を考えよう!」。
市民の移動手段や市の負担額などをつなげ、
バスを守るためにやれることを提言しています。
どちらも地域の交通に目を向けたものでした。
多面的な様々な情報を多角的につなげ自分の考えを導き出す。
そんな様子が1枚の作品から感じられました。
俳句大会 表彰
第36回「信州さらしな・おばすて観月会 俳句大会」において、
1年生の6名が入選しました!
おめでとうございます。
4月、みぞれが降る中で、あんず祭を見たり、調べたりした時に作成しました。
作品の中にも、それらしい表現がありますね。
(観月会の表彰式は、台風の影響で中止されました)
千曲市のあんずと共に、
大きく、美しく成長していってほしいと願っています。
(↓入賞作品)
・白い空雫の垂れるあんずかな
・杏ゆれきらりと落ちるしずくかな
・風流なしずくしたたるあんずかな
・千曲市をピンクに染めるあんずかな
・どんな日も明るく照らす杏かな
・あんず里一つ一つが一等星
中国の中学1年生と交流
中国の北京市の中学校1年生が附属中学校に来ました!
こちらも中学1年生がお出迎え。
歓迎セレモニーでは、お互いの話や歌を真剣に聞く様子が伺えました。
その後は、すごろくをやり、
英語とボディーランゲージと笑顔で、会話をしていました。
中国語で歌う「ふるさと」や中国語の歓迎の言葉。
すごろくや昼食の交流。
とても楽しい交流会であったし、有意義な交流会でした。
国際的にも、広い視野をもてるよう願っています。
長野県教育委員会から賞状をいただきました
11月1日、「平成30年度児童生徒教育委員会表彰」の賞状伝達が行われました。
これは、昨年度全国規模の大会等において、優秀な成績をおさめた人に、
長野県教育委員会が表彰するものです。
今回、1年生の女子生徒1名がいただきました。
母校の小学校6年生の時に、友達と取り組み、
全国でも認めらたエコ新聞の活動だそうです。
まず小学校に届き、小学校の先生が、本校に届けてくださいました。
感謝です。
これからも、全国や世界をイメージして、
自分らしく活動していくことを願っています。
技術で制作した棚
(↓重たい物を載せても耐えられるように工夫された「二段棚」)
(↓なるべく物を載せられるように、かつ木材を少なくしようと工夫された「二段の
棚」)
(↓床板をずらし、本棚が可動できるように工夫された「本棚」)
それぞれ自分がいつ、どこで使うか、
その時に必要となることは何か考え、工夫して製作することができました。
1学年 哲学対話
10月3日(木)に1学年の社会科において、哲学対話が行われました。
テーマは、「『青春』って何??」。
自分は、今、青春時代にいる、あるいは、まだその前だ、といった話題。
「うちの母は、今も、青春してると思う」といった年齢に関する話題。
つらさや怒られることも青春、といった中身の話題。
人生のピーク、あとは下がるのみ!?といった話題。
などなど、考えさせられる意見が相次ぎました。
また、特別ゲストとして、屋代高校と附属中学校を取材に来ていた、
ABN長野朝日放送の番組に出演している三四郎さんと大槻アナも参加。
1年生の対話に真面目に向き合って、
ご自分の体験から、考えを述べてくれました。
ありがとうございました。
「青春」って何でしょう。
様々な点から、改めて考える時間になりました。
1年生 金沢市街でインタビュー活動
班別の活動に入り、
武家屋敷や兼六園を回ったり、
ひがし茶屋街、金沢駅前などでインタビュー活動をしたりしました。
インタビュー活動では、千曲市を知っているか聞いたり、
特産のあんずについて聞いたりしました。
知らないという方には、少し説明。
訪問してくれるよう声がけしていました。
また、外国からの観光客にも積極的にインタビュー。
実の場で英語を使うことができました。
移動にバスを使ったりしながら、
それぞれが自分たちの立てた計画に沿って、
有意義な班別活動を進めています。
1学年 イタイイタイ病資料館 見学
富山県立イタイイタイ病資料館に行きました。
4つのグループに分かれて、映像を視聴したり、
語り部の方にお話を伺ったりしました。
家族の喜ぶ顔をほんの少しでも見たいのに、
「いたい、いたい」と苦しんでいたそうです。
公害のもたらす悲惨さを感じました。
語りを聞いたあとは、質問もしました。
原因や偏見などについて、率直な質問が出されました。
また、館内の展示も説明していただき、
骨がもろくなる様子や汚染された土壌を改良する様子などを学びました。
1年生 北陸研修旅行へ結団式
1学年は、9月25日(水)から27日(金)までの三日間、
北陸研修旅行に行ってきます。
(9月12日の附属中活動を参照)
全体スローガンは、
「千曲市と北陸(湯涌・高岡)を比べてみよう」
です。
前日の24日は、結団式が行われました。
生徒代表の挨拶や日程等の確認、持ち物検査を行いました。
1年生のみなさんが
これまでしっかりと準備してきたということや、
楽しみで仕方がないということが伝わってきました。
さあ、比べたときに、いくつ「ちがい」が見つけられるでしょう。
その「ちがい」は、どんなことに起因し、どんな結果をもたらしているでしょう。
みなさんの活動に期待しています!
北陸研修旅行に向けて
1年生は、9月25・26・27日に行われます北陸研修旅行の準備を進めています。
2日目の金沢市内班別行動の計画が決まってきています。
統率係を中心に、異動の手段と時間、訪問地での所要時間など、
色々な資料を見ながら考えています。
(生活記録より)
小学校の時は行く場所を自分たちで決めるというものはなかったので、面白いです。雑誌や地図を使って、結局主要5か所と、にし茶屋街に行くことにしました。無料で入れる場所だけで、これだけ回れるというのは驚きでした。
「〇〇に行くには、何分かかるか」
という問題に、地図上で長さを測って時間を割り出そうとしたり、
日常の様子に置き換えて時間を考えたり(屋高前駅から学校まで・・・など)、
問題解決のために、速さ、道のり、時間の関係と日常の学びや日常生活を結び付け考える姿に感心しました。
北陸研修旅行、楽しみですね。
信州Makersキャンプ報告
8月10、11日に塩尻で行われました信州Makersキャンプに
1年生の男子1名が参加しました。
(地区予選を経ての参加)
そして、見事に、12月6~8日につくばで行われます
第7回科学の甲子園ジュニア全国大会の長野県代表チームのメンバーに選ばれました!
おめでとうございます!
報告の際は、3つのミッションの内容や難しかったところ、他のチームの様子など、詳しく説明してくれました。
また、長野県内の他中学の友だちや先輩の様子も報告してくれました。
これからも、科学に興味をもち、探究していってください。
社会 スクラップ新聞の掲示
8月23日の放課後、附属中の廊下は、新聞スクラップ一色になりました。
これは、1年生が社会科の学習において、
興味がある話題の新聞記事を夏休み中に集め、模造紙にレイアウトし、
自分の考えを書くというもの。
自然災害、海洋汚染、熱中症、選挙、等々、
様々なジャンルの内容が、その子なりの視点で切り取られていました。
例えば・・・。
(裁判員制度10年 これからの制度を考える)
(豚コレラvs県職員)
これからも身近な出来事に関心をもつだけでなく、
情報を取りこみながら自分の考えを確かにし、
周りの人と共有していってほしいです。
1年生 あんずジャムづくり
7月10日(水)に千曲市役所の稲玉さんを講師にお迎えし,千曲市の特産品であるあんずを使ったジャムづくりを体験しました。
真剣に説明に耳を傾けながら,互いに協力しながらジャムづくりを進めました。
片づけも丁寧にして,家庭科の先生も感動していました。
自分オリジナルのあんずジャムが完成!
(生活記録より)
朝,食パンにあんずジャムをのせて食べました。甘さとほどよい酸味がとても美味しかったです。ジャムづくりは予想よりも意外に簡単で驚きました。家でも作ってみたいです。
哲学カフェ 開催
7月10日(水)に1学年社会科において、哲学カフェが開かれました。
テーマは、みんなで考えたいことを出し合って、その中から一つ決めました。
今回のテーマは、
「どうして男同士の『LOVE』はだめなの?」
(愛と恋って何が違うの。愛って、なんだろう。)
です。
いくつかの資料も見ながら、自分なりの考えを語り合っていました。
本音と建て前を使い分けるのではなく、
相手の考えを尊重しながら聴き、自分の考えを語る姿が印象的でした。
1学年地域探索①
1年生がこれから6年間通う学校の周辺や千曲市について学ぶため、地域探索①を行いました。
まず、あんずまつりの行動計画を班ごとに考えました。インタビューの練習や俳句の作り方、スケッチの練習も行い準備を整えました。
千曲市の方から、千曲市の概要や観光資源、あんずについての説明を受けました。他の果実にに比べてあんずが痛みやすいことや、生育には乾燥した気候が適していることなどをお話しくださいました。千曲市について、学ぶ題材をたくさんいただきました。