附属中活動
一人一研究発表会
3/17(土)に、高校1年生の「一人一研究発表会」が行われ、中学生も参加しました。また、中学3年生の代表者も、「科学リテラシー」の授業の中で行った「卒業研究」の発表をしました。
一人目は、2年時に学年として行った「千曲市活性化プラン」を発展させた研究です。発表者は、調査を通して千曲市の若年層の少なさに気づき、それらを解決するための案として「大学や企業との連携」を考えました。その具体例の一つが「農業大学校の出張授業」です。農業大学校の誘致そのものは費用面で困難なため、参加することで授業と同様の単位認定ができ、商店街の活性化にもなる「ちびっこ商店街」の実施を提案しました。
二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。
本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
二人目は、「中学生サイエンスグランプリ」に参加したことが契機となった「滞空時間の長い模型タケコプターの製作」です。発表者は、サイエンスグランプリで実際に出された課題である「自力で上昇し、より長く滞空するゴム動力のプロペラ飛翔体」をテーマとして、限られた素材から形状を工夫し、研究を重ねてきました。抵抗を増やせば揚力は増えますが、その分上昇しにくくなります。羽を折り畳んだり、羽の形状を変えたりして実際にデータをとり、製作を繰り返したそうです。
発表の最後には、実際のタケコプターをステージ上で飛ばし、見ている生徒たちからも「お〜!」と感嘆の声が漏れました。
本校では、今後もテーマや指導・支援体制を改良しながら、このような「科学リテラシー」の学びを続けていきます。
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