科学リテラシーや総合的な学習等

SSH統計講演会「ICTを活用した統計的問題解決とコンテストに向けて」

7月8日(金)に茨城大学教育学部学校教員養成課程教授 小口祐一先生をお招きして、「ICTを活用した統計的問題解決とコンテストに向けて」をテーマにご講演をいただきました。

 

  

PPDACのサイクルをもとに①問題の発見、②調査の計画、③データの収集、④分析、⑤結論を順序だてて考えていくことの大切や、実際にデータの資料からスプレッドシートを使ってグラフをつくるなど、具体的な方法まで教えていただきました。

また、内閣府の調査データと自校のデータの比較の方法や用紙へのまとめ方など、統計グラフコンクールに向けて生かしていけることが多くありました。 

1時間という短い時間でしたが、内容の濃い講演会でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

SSH連携授業「信州の地質を知って地震災害に備えよう」

SSH連携授業で中学校1学年対象に「信州の地質を知って地震災害に備えよう」と題して、信州大学特任教授の大塚勉先生にご講演をいただきました。

 

日本列島における地震発生のしくみ、長野県内における地震の歴史について、そして減災についてスライドを見ながら話を聞きました。

 

 

「長野県は活断層によってつくられた盆地の集合体である」を教えていただき、私たちのすぐそばで大きな地震が起きても不思議ではないなと、改めて実感しました。

 

また、長野県でも過去に大きな地震が何度も起きていることから、他人事ではなく、自分事として考えていく必要があります。いつ起こるかわからない地震において、どうやって減災をしていくのか、考えるきっかけになったと思います。

 

SSH連携授業「SDGsと物理と化学」

SSH関連授業として中学校3年生を対象に「SDGsと物理と化学」と題して、東京大学の横山祐典教授からご講演をいただきました。

最近話題となっている、小笠原の海底火山から噴出した軽石を実際に持ってきてくださりました。また、南極の石や年輪が分かる木片など、実物に見て、触れて、感じることができました。

  

本年度のノーベル物理学賞を受賞した真鍋さんの気候変動の研究にも触れて話をしていただきました。

  

二酸化炭素のこと、プラスチックのことなど話の聞く中で、「良い悪いではなく、バランスが大切になる」ということがとても印象に残りました。

・二酸化炭素も地球にとって必要であるが、増えすぎると問題になる

・プラスチックも利便性や多様性があり生活には欠かせないが、人によって正しくゴミとして処理されなければ、海などのマイクロプラスチック問題になる

このような問題を考えたり、取り組んでみたりしていかなければなりませんね。

SDGsアクションプラン2021 ~コロナ禍からの「よりよい復興」と新たな時代への社会変革~

コロナ禍を踏まえた取組が今後大きな課題になりますね。

SDGsの17項目を見直しながら考えていきましょう。

  

SSH連携授業「自然エネルギーを貯める電池」

7月12日(月)

SSH関連授業として中学校3年生を対象に「自然エネルギーを貯める電池~最新電池の化学と持続可能な社会を目指すエネルギーの缶詰の物語~」と題して、信州大学の東原秀和教授からご講演をいただきました。

SDGsとの関わりの中での電池としての役割にてついてや、電池の仕組み、そして、未来の自動車や革新型新電池にいたるまで、多くの話をしていただきました。

これからの将来を担う生徒たちにとって興味深い話であり、多くの生徒の興味関心を惹いたものになりました。

 

統計学講演会

中学校1年生を対象とした統計学の講演会が行われました。

「ビックデータを活用した新しい知の創造〜統計グラフコンクール作品に向けて〜」と題して、茨城大学教授の小口祐一教授をお迎えをして、お話をいただきました。

PPDACサイクルをはじめ、統計グラフの種類や特徴について学びました。

また、データの収集方法、研究論文の様式、ICT活用における GeoGebraの紹介など、盛りだくさんの内容を分かりやすくお話しいただきました。

これからの「データの活用」の数学の授業や、統計グラフコンクールに向けた生徒個人の作品づくりにつなげられる講演会になりました。

 

 

 

 

 

学びフォーラム 終了証伝達

県教委主催の学びフォーラムでプレゼン発表した1年生に終了証が伝達されました。


 

 

 

前回紹介したページ
↓プレゼンをPDFにしたものです。本人撮影の写真が満載。(3分割しています)

学びフォーラム 屋代附属中学校 (1).pdf
学びフォーラム 屋代附属中学校 (2).pdf
学びフォーラム 屋代附属中学校 (3).pdf

これからも探究し続けていってください!

SSH運営委員会が開かれました

1月27日に本年度第2回のSSH運営委員会が開かれました。

高校生の探究活動の発表。

 

 


↓5期生の先輩も

 

 



SSHの運営について話し合った後、授業参観。
↓高校1年の化学

 

 

 


↓中学は、3年生の卒業研究に向けた科学リテラシーの授業を参観。

 

 

 


クロムブックに向かってまとめたり、友達と情報交換したりしていました。

学校として、探究活動をより盛り上げていきたいですね。

LUCASとブラックホールについて調べました

令和2年の11月、12月には、天文関係のニュースが多くありました。

そのなかで、2年生の生徒が、「LUCAS 光衛星間通信しすてむの運用開始記念」として、調べ、まとめたスライドを紹介します。

20201214 LUCAS.mp4

こういうシステムがあることと、直接でなく宇宙空間を中継して通信するという発想がすごいと、語ってくれました。

また、ブラックホールのニュースを見て、調べてまとめてもみました。

20201221ブラックホール.mp4


科学の甲子園ジュニア大会でコマを作っていて、
同じような力が働いているのではないかと仮説を導き出しました。

宇宙のことと身近なことを結び付ける発想がまさにすごいですね。
↓作成した生徒


 

星のロマン~木星と土星の接近を捉えろ~

 12月23日(木)18:00から屋代高校OBの方を講師の先生にお呼びして本校の望遠鏡から木星と土星の観察を行いました。本校の科学班や前回のふれあい天文学を聞いて星について興味をもった3年生が20人ほど集まりました。当日はすっきりと晴れた夜空で肉眼でも観察できました。望遠鏡の不具合もあり木星と土星のアップ画は見ることはできませんでしたが、月の表面や火星の観察を行うことができました。話によれば、木星の公転周期は12年なので、木星は1年で軌道上を30度動き、公転周期が30年の土星は1年で12度動くそうです。すると1年の間に両惑星の間隔は18度ずつ開いていくことになり、20年の周期になるそうです。今回の場合は木星と土星の軌道が見かけ上交わる点の付近での接近なので超大接近となります。約0.1度間隔まで近づくのは、前回は約397年前だそうです。次回は約60年後まで起こりません。きっと年を重ねて土星と木星の大接近を眺める度に、空を見上げた時に中3の頃にタイムスリップした感覚になるのではないでしょうか。生徒からは「空は澄んでいて、星は輝き、冷たい空気が少し気持ちよかった」や「なかなか経験できないのでとてもよかった」等の声が聞かれました。貴重な体験になったようです。講師の先生には感謝です。

放射線の基本 ~霧箱観察・身の回りの放射線測定~

129日()に放射線の基本として、信州大学基盤研究支援センター 助教 廣田 昌大先生

 からご講義いただきました。 

 前半の講義は、原子の構造からα線、γ線などの話からは始まり、半減期の話など基本的な内容の講義でしたが、中学3年生は、イオンの内容のところで原子の構造に触れているため、理解しやすかったようです。実用化の話は、日常生活の中にある放射線について、スライドで分かりやすく 講義していただきました。

  後半の実習は、4人組で霧箱実験を行いました。教育課程で放射線の内容があるもの霧箱が用意できる学校は見たことがないので、貴重な経験でした。中心にトリウムを設置し、観察するものでしたが初めて観察する生徒でも容易に観ることができました。その後は「はかる君」を用いて、外のいろいろな場所で放射線量を測定しましたが、数値化することでより実感が湧きました。通り測定した後、校舎内の測定も行いました。実習があった分、 意欲も高まり、生徒にとって大変有意義な時間となりました。

く生徒の感想>

・放射線のイメージは、怖い物であった。しかし そうではなく使い方や逆に有能な物であることを知れてよかった。

 ・測定すると実感が湧き、放射線が可視できたことに驚いたし、こんなにも放射線が身近なものだとは知らなかった。

ナンバープレートの秘密

ナンバープレートについて調べ、まとめた1年生がいます。

↓3回のシリーズをもつ1年生
1ナンバーと8ナンバーの車を多く見て、
「これは調べがいがあるな」と感じ、調査開始。
調べていくと、
「奥が深い。大長編のプレゼンに取り組みたい」
と感じ、3部作としたそうです。
みんなに楽しんでほしいと願って、クイズ形式も採用。
楽しみながらナンバーについて考えられるまとめとなりました。

今後はテーマの範囲を広げて、さらに探究活動を進めていきたいとのこと。
期待しています。

↓3部作はこちら

第1弾 ナンバープレートの秘密.mp4
第2弾 ご当地ナンバー.mp4
第3弾 ナンバープレートの今と昔.mp4

冬鳥がいっぱい

身の回りで見られた冬鳥についてまとめた3年生を紹介します。
20201124散歩中にいた冬鳥.pdf
20201130冬鳥がいっぱい.pdf
小学校の高学年のころから鳥に興味を持ち、
写真に撮ったり、生態を調べたりしているとのこと。
祖父母のお宅のそばの千曲川にはたくさんの鳥が来るそうです。

チョコチョコと動いたりするのがすごくかわいいのが魅力。
巣を見るといろいろな事に気付くことも面白いそうです。

探究の目を、心を、これからも持ち続けていってください。

↓作成した生徒

ニホニウムの作り方

4年前に、名前が正式決定された「ニホニウム」。
理科の授業の課題から興味をもち、調べ、まとめた2年生。

理論上は、「そこらへんにある物質でも作れる」とのこと。
ただし、三万年かかるし、お金もかかる、とのこと。

20201204ニホニウムの作り方.pdf
たしかに、発見した研究チームも、9年間の実験期間、400兆回ぶつけて、合成がうまくいったのは3回だったそうです。

科学者の発見や取り組みを、自分の身の回りにひきつけて、調べたりまとめたりし、創造的に学んでいます。

↓作成した生徒

長野県に世界遺産を

千曲市活性化プロジェクトに取り組んでいる2年生。
「世界遺産」を視点に、長野県に世界遺産を!ということで、考えをまとめました。
20201205長野県に世界遺産を.mp4

千曲市にも、長野県にも、世界遺産のようなスポットを誕生させ、
一回来たらいい、という場所でなく、リピートしたいと思うような場所にしていくことが大事だと言います。
また今後、さらに具体的に考えていきます。

↓作成した生徒

国立天文台 ~何万光年も離れた星を見る~

 

11月30日(月)の6時間目、国立天文台野辺山宇宙観測所から講師の衣笠健三先生をお招きし、観測所や天文に関するお話をお聞きしました。
 私たちの身のまわりにあるものは、観察をして調べることができますが、宇宙に関してはそれができません。何千光年も離れた星の光が見える、光学望遠鏡や電波望遠鏡を使えば、何万光年も離れた星が見える。

 

 

 野辺山という場所は、よく晴れてカラッとした気候と周りが山に囲まれていて、都会からの電波を遮る環境として最適。天体からの電波はとても弱く、大気中の水蒸気に吸収され更に弱められてしまいます。観測には、標高が高く水蒸気の少ないところ、人工の電波が少ないところが適しています。だから野辺山に観測所がつくられたんですね。私たちの住む場所のすぐ近くにそのような施設があることは幸せなことです。行って見学してみると、また違った世界観が生まれるかもしれません。

 

 

 現在、私たちの生活はかなり便利になっています。その反面、スマートフォンや車の衝突防止レーダーなどが出す電波は、観測の邪魔にもなります。それぞれが必要な電波を棲み分け、科学と産業の両立を図っていくことが必要なんだそうです。まさに現在及びこれから将来に向けての課題と言えます。
  

リンゴはなぜボケる?

長野県産のリンゴ、おいしいですよね!
1年生の生徒が、リンゴがなぜボケるのか疑問に思い、
調べ、まとめました。
20201109リンゴはなぜボケる? .mp4

身近なところに「問い」はあります。
調べてみて、これからボケないようにして、さらにおいしくリンゴを食べたいとのこと。
探究で、生活が少し変わりますね。

↓作成した生徒

 

1学年 稲荷山地域探索

11月20日に、感染症対策を徹底して、1学年が稲荷山地域探索を行いました。
1年生にとっては、4月の校外学習以来の学校の外に出ての学習。

少人数になり、ガイドさんの誘導のもと、稲荷山の歴史や昔の暮らしぶり、現存する建物の特徴や環境保全のための活動などのお話をうかがいました。

 





今後、今回の地域探索で学んだことを発信するために、総合的な学習の時間と科学リテラシーの授業を使って、学びを深めていきます。

やはり、実際にその場に行って、見て、聞いて、感じることは、大切なことですね。

(生徒の生活記録より)
実際に歴史を感じられる街並みを見ることができて楽しかったです。蔵し館で見学した建物の雰囲気にひかれて、住みたいな、と思いました。レトロでモダンな建物が多くあって魅力を感じました。日常では見られないような歴史に残る風景を保存し、残していくことも大変なことなんだなと思います。しかし、稲荷山のように残されている地域はさらに後世にまで残して伝えていくべきものだと考えました。

千曲市にBRTを導入しよう

2学年の生徒が、千曲市にBRTを導入しようと、自分の考えをまとめています。
千曲市にはBRTが向いている!とのこと。
自分がどうして導入したいと考えているのか、考えや実際にバス会社に聞きたいことがまとまり、線になってつながってほしい、と願っています。
↓作成した生徒

 

 

 

20200923千曲市にBRTを導入しよう!①.mp4
1回目は、BRTの説明と、千曲市のバスの現状を。
20201005千曲市にBRTを導入しよう?.mp4
2回目は、BRTの方向について。
20201012千曲市にBRTを導入しよう③.mp4
3回目は、BRTの魅力。屋代線でのメリットについて。

気仙沼線を参考にしながら、屋代線の跡地を活用できないか考えています。

作成した生徒は、野菜の生産地についても、調べてまとめています。こちら↓

長崎県のジャガイモについて

 

四字熟語を覚えよう

2学年の生徒が、四字熟語を覚えるために、パワーポイントを作りました。
こうやって実際に作ると、覚えますね。
漢字検定の学習にもなったそうです。

初めて知った言葉もたくさんあったそう。
また、どういう意味から漢字ができたのか、2字熟語の組み合わせや一字の漢字と3字の漢字の組み合わせなども考えられたとのこと。
↓作成した生徒

 

 

 

20201026四字熟語を覚えよう part1.mp4
24個の四字熟語があります。
20201111四字熟語を覚えよう part2.mp4
一念発起しても、なかなか一朝一夕にはできません。
旧態依然の勉強の仕方でなく、縦横無尽に学んでいきましょう!?

作成た2年生は、世界の国旗についてもパワーポイントを作っています。こちら。

国旗を覚えよう

 

モンテカルロ法の誤差について

3学年の生徒が、面積を求める手法としてモンテカルロ法を用い、その誤差を求めました。

プログラムを整え、試行回数を設定し、面積の平均を求めました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

20200930モンテカルロ法の誤差について.mp4
課題を自ら設定し、プログラムを整え、何回も試してみる。
今回の課題も書かれていますが、感想にもあるように「よくできたなあ」と感心します。

 

scratchについて~自主的に制作したパワーポイントを紹介します~

scratchをやってみて、それをまとめました。

自分のやっているゲームのキャラの動きも、
一つ一つの指示があって動いていることを知ることができたそうです。
20200925scratch」って何? .mp4
1年生もどんどんと自分の疑問から調べ、まとめていますね!

↓右が制作した生徒

 

新型コロナウイルスについて~自主的に制作したパワーポイント~

新型コロナウイルス感染症と共に生きていかなければいけなくなっています。
「感染しても仕方がない」ではなく、
しっかり知って対策をしていきたいと思い、調べたそうです。

世界の感染者も減ってほしいと願っています。
20200924新型コロナウイルスについて.mp4
↓左の生徒が作成者

 

光の乱反射について~自主的に制作したパワーポイントの紹介~

きれいな氷とそうでない氷があって、どうしてそうなるのか、
疑問に思い、調べてみました。

20200923細かくすると白くなる!? 光の乱反射 (1) .mp4
乱反射だと知って、びっくりしたそうです。
これから、実験もしてみたいとのこと。
↓真ん中の生徒が作成者

 

ロヒンギャ問題~自主的に制作したパワーポイントを紹介します~

夏休み中に、生徒が自主的に制作したパワーポイントを紹介します。

多くの問題が絡んでいるロヒンギャ難民。
ZOOMシンポジウムに参加し考え合ったそうです。
20200915ロヒンギャ問題.mp4
まとめにあるように、世界には私たちの知らない問題がたくさんあります。
どんな問題なのか、原因はどこなのか、知っていくことは大切なことです。

 

インド式計算を証明しました

本もたくさん出ているインド式計算法。
例えば、76×36のような十の位の輪が10、一の位が等しいかけ算。
とっても簡単に暗算できます。

それが正しいかどうか証明した生徒がいます。
2つの計算方法を証明しています。
20200914インド式計算の証明.pdf
他にも計算方法があるようです。
また、どうしてそう考えられるか説明もできるそうです。
おもしろそうですね!

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

地元、大豆島の巴の錦を卒業研究にしている生徒が、面白いプロジェクトを考えました。
題して、「菊花展デートの可能性」
20200806菊花展デートの可能性.mp4
菊花展をデートコースにしてみたら、という企画。
そのよさをまとめています。

こんな遊び心的な発想って、結構大事なんですよね!

(巴の錦のパンフレット作成についてはこちら↓)
3年生の活動より

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

7月に長野県・岐阜県を襲った豪雨について、河川事務所のライブカメラの様子をまとめた生徒がいます。
「2020 7月豪雨 千曲川・犀川 ライブカメラ映像 ~後世に残すための資料~」
20200805_ 大雨 千曲川・犀川の水位変化.mp4
こういった記録が、「次」のときの参考になります。
自然災害が起こらないことを願いながら、準備や対策を考えていきたいものです。

(前回、群発地震についてまとめたものはこちら↓)
自主的に作成したパワーポイントを紹介します24

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

愛知県の小麦に続き、長崎県のジャガイモについて調べた生徒がいます。
北の北海道と南の長崎県で、同じジャガイモの栽培が盛んなわけを調べています。

20200804長崎県はなぜジャガイモの栽培が盛んなのか?.mp4
これからジャガイモを食べる際は、ジャガイモの産地と時期が気になりますね。

(前回の愛知県の小麦についてはこちら↓)
自主的に作成したパワーポイントを紹介します25

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

1年生が好きなアーティストである米津玄師についてまとめました。
本人曰く、「良いところがたくさんあってまとめきれませんでした」とのこと。
でも、自分の感じている良さを伝えようとすることが、よいことですね。

20200803米津玄師について(ハチ).mp4
(画像処理している部分があります)

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

韓国語に関心がある1年生が制作したパワーポイントを紹介します。

韓国の歌手のファンになり、韓国語の曲の歌詞を和訳でなく理解したいなどの理由から、自ら韓国語を学習しているそうです。
挨拶や、日本のヒット曲の翻訳をしています。

20200731韓国語について.mp4
今回、韓国語についてまとめて、改めて頭の中で整理できたそうです。
これからも楽しみながら、目標に向かって、頑張っていってください。

 

自主的に作成した動画を紹介します?

電池の仕組みについてまとめた生徒がいます。
今回は、二次電池について。
放電と充電の仕組みを、分かりやすく説明しています。

20200730二次電池.mp4
先日、この動画を作成した生徒の小学校時代の先生にお会いしたのですが、
小学校の時、学級でイルミネーションを点灯させようと電力や電池について活動したとのこと。
つながっているのですね。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

しなの鉄道の新型車両についてパワーポイントを作成した生徒が、第2弾を作成しました。
国鉄型115系と新型SR1系について詳しくまとめています。
新型車両を導入した理由も。

20200728しなの鉄道の車両.mp4
自分の好きなことをどんどんと調べていってください。

前回の新型車両のニュースはこちら↓
http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/60/U7VTPJV0R8WMUC7BF0C6M0ML63VBZ093?frame_id=91

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

愛知県の小麦について調べた生徒が、さらに愛知の小麦「きぬあかり」について調べました。
生産者と消費者のつながりに焦点を当てています。

20200727愛知県の小麦「きぬあかり」の魅力とは.mp4
小麦の国内生産量も増えているそう。
このパワーポイントのような取り組みや思いがきっとあるのでしょうね。

前回調べたパワーポイントはこちら↓
http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/60/NKWOEO8ZXV3WII710ZOA6U14B48UG36Y?frame_id=91

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

感染症や大雨も心配ですが、群発地震も続いています。
4月から7月までの群発地震についてまとめた生徒がいます。
20200715岐阜・長野 県境群発地震 まとめ .mp4
長野市に住むこの生徒は、4月23日に5回も揺れを感じ、記録を付け始めます。
毎日気象庁のホームページを見て、地道にデータを積み重ねました。
表にまとめたのち、グラフ化しています。
・震源地のグラフ(飛騨地方か長野県中部か)
・最大深度のグラフ
・マグニチュードのグラフ

過去の群発地震も調べ、「そろそろ終息と見込んでもよさそう」と一旦結論付けたものの、7月5日の地震を受け、「すごく大きい地震が来る可能性は低いが、対策をしておきましょう」と修正。

「最後に」では、「感染症と自然災害の複合災害を覚悟しなければならない状況」だと結びます。
本当に、そのとおりです。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

興味を持ったことを調べ、まとめています。
2つ紹介します。

吹奏楽部の2年生の生徒は、自分の演奏している楽器、ホルンの歴史について調べました。
20200714ホルンの歴史.mp4
作られた理由を知り、びっくりするとともに、
演奏用に変化してきたことを知り、
より奇麗な音が出るようにがんばりたいと感じたようです。
↓作成した生徒

 




最近、「ストロベリームーン」などという言葉を聞くことがありますが、
気になったことは調べてみる、ということで月の名称について調べた3年生がいます。
20200714Buck Moon.mp4
あまり有名でない7月の「バックムーン」(Buck Moon)を気合を入れて見ようとしましたが・・・。
毎月の満月が楽しみになりますね。
↓作成した生徒

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

しなの鉄道に新車両が導入されました。
通学で乗った生徒もいます。
「新幹線みたいだった」とのこと。

このパワーポイントを作成した電車好きだという3年生の生徒は、
長野駅に行って、写真を撮ったり調べたりしたそうです。
20200715しなの鉄道 7月3.4日のニュース .mp4
後半は、引退する車両のこと。こういう視点も素敵ですね。
「悲しいが、7年間かけて順次減らしていく」とのこと。
なるほど。

↓作成した生徒

 

 



普段使っているしなの鉄道。
車両について知ると、より愛着やありがたさを感じますね。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

皆さんは、口内炎になったことありますか。
気になるし、痛いですよね。

口内炎になってしまったので、口内炎について調べた1年生がいます。
20200717口内炎.mp4
20200717口内炎.mp4
調べてみると、種類があり、それぞれ原因が違うことが分かったそうです。
自分に合った対処法を見つけ、今は、よくなったとのこと。
出典もきちんと明記しています。
↓作成し、口内炎がよくなった生徒


困ったことも、探究の材料なのですね。
それに、口内炎、治ってよかった!

茨城大学小口教授から学びました

7月16日に、茨城大学教育学部の小口教授をお迎えして、「ビックデータを活用した新しい知の創造」について講演をお聞きしました。

 

 



これから学習する「ヒストグラム」や「散布図」、「箱ひげ図」で実際のデータをグラフ化して、どこに着目すればよいかを教えていただきました。




小口先生から教えていただいた「PPDACサイクル」は、これから総合的な学習の時間んで取り組んでいく、千曲市の地域探索と自らが設定したテーマによる探究活動ともつながっていきます。

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑳

1年生が身の回りに使用されている人工甘味料について調べました。

20200709人工甘味料.mp4
自分が買うときに目にした甘味料を調べています。
今回は、悪いところを中心に調べていますが、
良いところもあるので、うまく付き合っていくのが大切とまとめています。

今日のお菓子や飲み物には、人工甘味料が使用されているでしょうか。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑲

3年生が学年写真を撮りましたが、何枚も写真を撮ったそうです。

↓廊下に掲示されている3年の集合写真

 

 

 

 

 

 



そこで、何枚撮れば、ばっちりな写真になるか、調べた生徒がいます。
20200714集合写真は何枚撮ればばっちり???.mp4
3年生は、30枚くらいとったそうですが、
実はもっとたくさんたくさん撮らないと、「ばっちり」とはならなそう。
でも、上の写真はばっちりですね。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑱

3年生の生徒が、身の回りで使っている「エモい」という言葉を調べました。(私は、実は初めて知った言葉ですが・・・)

20200709「エモい」とは.mp4
語源を調べたり、実際に使われている絵や写真を調べ、どんな意味(様々な意味)や定義(きちんとした定義はない)を調べました。
出典としたサイトもきちんと掲載しています。

身の回りの言葉、これからも敏感に感じ、考えていってください。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑰

社会の授業で、「小麦の生産量」の円グラフを見て、
「なぜ、愛知県で小麦が生産されているか」(全国5位)疑問を持ち、調べました。

20200713愛知県の農業.mp4
農業生産の工夫やブランド化などから、愛知県の小麦の秘密を明らかにしました。
なるほど、と感じます。

↓作成した生徒

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑯

1年生が、「飛行機雲」について調べ、まとめました。

20200706「飛行機雲」について調べてみた.mp4
飛行機雲がれっきとした雲だということを知ってびっくりしたそうです。
また、感想に、
「疑問に思ったことを解決し、理解することができたのでよかった」
とあるように、これからも探究的に学んでいってください。

↓作成した生徒

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑮

元素について、分かりやすく紙芝居でまとめた生徒がいます。
みんな知っている「桃太郎」をモチーフに、水素と酸素原子を登場させています。

スライドで作成したものを、パワーポイントに変換しているため、
桃がもっといい動きをしていたのですが、逆さまになってしまいました。

20200629元素紙芝居(前編).mp4

廊下の大型テレビで流れていた動画を見た1年生も
「おもしろい」「すごい」と楽しみ、驚いていました。

難しいことも分かりやすくまとめる。
それが、「本当に分かっている」ことなのかもしれません。

↓作成した生徒

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑭

仏教関係に興味のあるという生徒が、「七宝」についてまとめました。
パワーポイントのメモには、それぞれの宝について、詳しいことが書かれています。
(画像は加工しています)

20200708七宝.mp4
「竹取物語」でも、
「銀(しろがね)を根とし、金(こがね)を茎とし、白き玉を実として立てる木あり」
「黄金・銀(しろがね)・瑠璃色の水、山より流れ出でたり。それには色々の玉の橋渡せり」
とあります。古より大切にされてきたのですね。

↓作成した生徒

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑬

ダジャレについてまとめてきた生徒がいます。
個人の見解としてですが、理想のダジャレというものを定義。
ダジャレは、「無形文化遊具」と位置付けています。
確かに、言葉遊びは、知的で楽しいものですね。

20200629ダジャレの秘密.mp4
↓作成した生徒


屋代高校にちなんだダジャレを一つ。
A「鳩があわてて飛び立ったよ」
B「きっと、鳩のハートが、ハッとしたんだね」。
(三文字以上の言葉でないので、「理想のダジャレ」になっていません…。失礼しました)

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑫

今回は、自分の好きな日本刀をダンボールで作ってみた様子をパワーポイントにまとめました。
刀身の長さ、そりなどを調べ、ダンボールに竹串を入れるなど工夫し、
柄の部分も布を巻き、本格的に作成しました。

20200706ダンボールで摸造刀をつくってみた.mp4
↓作成した生徒


自分の好きなものを調べ、実際に身の回りの物で作ってみる。
ますますその物への興味・関心が高まりますね。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑪

長野県の魅力を探っている生徒が作成したパワーポイントを紹介します。
第三弾となります。
↓滋賀県の取組を調べました。秘訣を共有できるといいですね!
20200629長寿県の魅力第三弾ー滋賀県はなぜ長寿県なのかー.mp4
↓第一弾、第二弾はこちら
http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/60/N2TR08NJ1X7CI2V08KLELOC48TI0W7UI?frame_id=91

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑩

2つ紹介します。

地元の千曲市のホタルについて調べました。
実際に見にも行ってきたそうです。
地元の取組を知り、理解すること、大切ですね。
20200629千曲市のホタル.mp4

ヘアドネーションをした生徒が、自分の取組をまとめました。
↓ヘアドネーションの取組は附属中活動を参照。http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/51/TTUE9BVNCJW1LG798JPMODZQR4Y9Y519?frame_id=69
↓作成したパワーポイントはこちら
20200629初めてのHair donationーつな髪プロジェクトへの寄付ー?.mp4
↓作成した二人

 

SSH連携授業が行われました

6月30日に行われましたSSH連携授業が行われました。
↓附属中活動を参照
http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/51/b385c9b6339d4f3aa6e9cd01827cf5d2?frame_id=69
感想を紹介します。

SSH で電池についての講義がありました。ちょうど習ったところなので話に入りやすかったです。 見えないものを使って生活を便利にしていくのがすごいなと思いました。逆に最初に思い付いた人がど んな人だったのかなと気になりました。今日の内容もPP にまとめたいなと思います。
 

〇リチウム電池や持続可能な社会について等、あたらしいことを知ることができたので良かったです。 電池の仕組みについてはまだまだわからないことも多いので理科の授業をしっかり受けていきたいです。


 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑨

普段、ラジオをよく聞く生徒が、そのラジオの必要性についてまとめました。
改めて、ラジオのすごさ、すばらしさについて考えることができたそうです。
20200629現代におけるラジオの必要性.mp4
↓作成した生徒(左)

 

 

 


右の生徒は、文書等をPDFに変換する方法をパワーポイントにまとめました。
さながら、解説動画のようでした。
とても分かりやすかったです。
(一部個人情報部分があるので、掲載していません)

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑧

6月23日の3学年の総合的な学習の時間の活動に向け、作成したパワーポイントを紹介します。
↓当日の活動は、附属中活動を参照
http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/51/LXYVYPHBLGUOPR9909AC80QT2LYMK8J1?frame_id=69
上田市の生徒です。
卒業研究について、現段階までをまとめ、講師の先生にアドバイスをもらいました。
↓別所線に関する卒業研究
20200622別所線に関する卒業研究?.mp4
講師の先生のアドバイスを生かして、さらに探究活動を進めていきます。

↓作成した生徒(右)


左の生徒は、自分でイラストの動画を作成。
とても完成度の高いものでした。
自分の好きなこと、得意なことに、
これからも挑戦していってください。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑦

一つ目。
附属中学校はハンドボールが強いということで、ハンドボールの歴史を調べてみたそうです。
ハンドボール班の先輩たちも、廊下で流れる映像を見ながら、「なるほど」と納得していました。
↓「ハンドボールの歴史」のパワーポイント
20200622ハンドボールの歴史.mp4
↓作成した生徒(左)。右は、ピアノ演奏の動画を送ってくれた生徒。

 

 



二つ目。
話題になった9月入学。そのメリットとデメリットをまとめました。
本人曰く「まだ、デメリットの方が大きい」とのこと。
時事問題をまとめ、今の自分なりの考えをもつ。大切なことですね。
↓「9月入学が実施された場合」のパワーポイント
202006229月入学が実施された場合.mp4
↓作成した生徒

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑥

一つ目。
興味を持ったことをホームページで調べました。
アメリカの宇宙開発を調べたので、必然的に英語のページが多い。
悪戦苦闘しながらも、読み取ろうとし、まとめました。
↓これからの宇宙開発~アルテミス計画について~
20200622これからの宇宙開発~アルテミス計画~.mp4
二つ目。
実際に訪問した群馬県嬬恋村。そこに広がるキャベツ畑からもっと疑問を調べ、まとめました。
RESAS情報も活用しながら調べています。
気候、消費、栽培方法などの観点をもっています。
↓群馬県嬬恋村の野菜作り
20200622嬬恋村の野菜作り.mp4
↓作成した二人


人の言っていることを写すのではなく、
元のホームページを調べたり、現地の様子を見たりしながらまとめています。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑥

自分の身の回りのことに疑問をもち、調べ、まとめたパワーポイントを2つ紹介します。

毎日使用しているマスクについて、いつ、どうして使用するようになったか疑問をもちました。
↓スライドの一部

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
20200615マスクの歴史.mp4
授業中、教員のスライドの背景色見にくくて、どうしてか疑問をもちました。
↓スライドの一部

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
20200622見やすい背景色.mp4
↓作成した二人


本当に身近なところに、探究の芽はあるのですね。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します⑤

県民手帳を見て、興味や疑問をもったことを深掘りした生徒がいます。
この生徒は、長寿県であることを長野県の魅力と捉え、
他県と比較してその秘訣を探ろうとしています。

↓1回目のスライドの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
長野県と全国を比べて~長寿県の秘訣~.mp4
↓第二弾のスライドの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓パワーポイント(動画)はこちら
長野県の魅力第二弾.mp4
身の回りには、探究の芽がたくさんありますね。

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します④

新型コロナウイルス感染症について作成したパワーポイントを2つ紹介します。

一つ目。
新型コロナウイルス感染症について知ってもらいたいと願い、作成。
5月の中旬に作成し(休校期間中)、オンラインで学校に送信してくれました。
↓スライドの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
1年生作成新型コロナウイルス感染症について資料.mp4
上のパワーポイントがオンラインで紹介され、自分も作ってみようと作成した2年生。探究的な学びには、学年は関係ありません。
↓スライドの一部


 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓パワーポイント(動画)はこちら
2年生作成新型コロナウイルス感染症について資料.mp4

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介します③

教科で学んだことをまとめている生徒もいます。
苦手な部分も、自分でまとめて発信型にすることで、より定着したそうです。

2年生の同じ生徒の2つのパワーポイントを紹介します。
(画像を加工しています)
↓「地層について」のスライドの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓パワーポイント(画像)はこちら
20200608 地層について.mp4

↓「生物について」のスライドの一部



 

 

 

 

 

 

 

 

↓パワーポイント(動画)はこちら
生物について.mp4

自主的に作成したパワーポイントを紹介します?

自分の興味を持ったことを、じぶんなりにまとめている生徒がいます。
1年生が家庭学習で作成したパワーポイントを2つ紹介します。

一つ目。
自分が取り組んでいるガールスカウトの活動をまとめました。
花壇での花植えを紹介しようとしたら、ガールスカウトのことも紹介したいと思い、まとめたそうです。
↓スライドの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
20200608ガールスカウトの取組.mp4
二つ目。
毎年作っている梅シロップ。今年は、その作成過程をまとめました。
熱中症対策にもいいですね!
↓スライドの一部

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
20200608梅シロップの作り方.mp4

 

自主的に作成したパワーポイントを紹介していきます①

休校期間(在宅学習期間)中、オンライン学習を実施しました。
通常登校が再開された後も、週に一回オンラインで生活記録を提出しています。
そこに、自主的に作成されたパワーポイントを添付してくれる生徒がいます。

自分の持った課題を、自分なりの調べ、まとめ、発信する。
そんな探究的な家庭学習の様子を紹介していきます。

↓3年生が教室の気温を調べ、その上昇の様子をまとめました。(スライドの一部)
夕方の気温が下がらない「余熱現象」(生徒作成の言葉)があることをはっきりさせました。
(スライドの一部)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


↓パワーポイント(動画)はこちら
20200615教室の気温の変化.mp4

 

内閣府主催 地方創生☆政策アイデアコンテスト表彰

「地域創生☆政策アイデアコンテスト2019」(主催::内閣府地方創生推進室、共済:経済産業省)で見事、関東経済産業局長賞を受賞した、2年生2名のプレゼンと表彰式が行われました。



http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/51/FEAEGP2OAA2LS1HODTKEU0XKDWSKA8FA?frame_id=69
詳細はリンク先をご覧ください

 

屋高フォーラム

①「比類なきジーヴス」を翻訳された森村たまき氏は、
大好きなウッドハウスのジーヴスを誰か訳してくれないかな、
そうか、自分でやるか、と好きなことにチャレンジする楽しさを伝えていただきました。

②信州大学の名誉教授 中村浩志氏は、研究が楽しくて仕方がないと話され、
カッコウやライチョウの研究について語り、
自分の適性を見つけ、魅力的な個性「オンリーワン」を磨いてほしい、とメッセージを送っていただきました。


http://yashiro.jpn.org/blogs/blog_entries/view/51/4RGD6V3Q0YBUSU1KFNF0ABJC9P37LEM6?frame_id=69
詳細はリンク先をご覧ください

 

干しあんずづくり

 先日収穫させていただいたあんずを学校で干しあんずに加工するために、生徒たちがビニールハウスの製作を行いました。パイプに長さを測って、切ったり、組み立てを行いました。机上の学習とは違い、かなり手間取っていましたがなんとか完成。収穫されたあんずも種をとって乾燥させます。完成がたのしみですね。
 

習うより体験 あんずの収穫

 中学2年生で杏の収穫を行いました。今年は花の時期に寒かったことがあり、例年と比べ杏があまりできていないということでした。
 北條さんは杏作りに関してこれらかの農業にふさわしい杏の栽培を模索していて、果樹を接ぎ木によって木を低く育てることや、先進的な樹体ジョイント法を取り入れて杏を栽培しています。

 摘果作業の時の青く小さな実から、立派に実り、収穫した果実を割ると、中も杏色一色で美味い杏となっていました。また、樹体ジョイント法で栽培されている杏も立派な実を結んでいました。樹体ジョイント法での栽培は北條さんが初めて杏の栽培に取り入れ、そして今年初めて実をつけたということなので、日本で初めて樹体ジョイント法で実った杏を見たことになりました。摘果・収穫と貴重な体験をすることができ、生徒にも実りのある学習になりました。

  

千曲市6月議会を傍聴してきました

~地方自治は民主主義の学校~

 65日(水)、2学年全員で千曲市議会の一般質問を傍聴しました。傍聴に先立って、千曲市総合政策課の方から「政策形成過程におけるデータの活用」の講義をしていただきました。講義の内容は、データの種類・データの必要性・政策形成におけるデータの活用等でしたが、特に興味をひいたのが「データの罠」という項目で、調査結果をグラフ化するときに数値設定や表示の仕方を作為的に変えることによって、結果から受ける印象が全く違ってくるというものでした。印象操作に惑わされることなくしっかりとした目で現状分析を行うことの大切さを学びました。また、「データ分析は万能ではないので社会問題を解決するためには、現状分析をしっかり行い、問題の起きている理由を考えて皆で議論・対話をしていくことが大切である。」というまとめの言葉が印象的でした。

 そして議会傍聴です。一般質問で、質問要旨は『現行防災体制の総点検を』と『スポーツ振興施策について』の2点でした。後半の質問要旨は『市民とともに歩む市政とは』と題して、千曲市政のわかりにくさ・市民意識調査から見えてくること・市の政策に対する市民の声の反映度など、市民目線に立ったものでした。

 本年度も「こども議会」に参加予定。中学生の目線で質問や要望を出していきましょう。

あんず栽培について

 森あんず農家の稲玉さんのあんずの畑に行き、あんずの栽培や苦労話を聞きました。品種改良して作られた稲玉丸もそのうちのひとつ。昔より干に適している小粒で酸味の強い品種だそうです。また、北條さんの畑では、摘果作業を体験させてもらい、楽しく活動することができました。横島物産ではインタビュー活動を行い、あんずの商品化についてたくさん質問しました。パンフレット作りなどでも役立ちそうです


中2科学リテラシー現地調査活動

 政策のグループは、千曲市を活性化させるためにテーマを「移住」とし、移住・独立・定住支援を行っている「なりわい」の中村さんからお話を聞いてきました。自分たちで調べてきた内容を質問し、中学生にできることを再確認することができました。そして築170年の家や蔵の中を見学させてもらう等、貴重な体験をしました。REASAのデータで分析を行い、今回の中村さんのお話しをもとに「移住政策」を検討していきます。

SSHサイエンスフォーラム

中高合同でSSHサイエンスフォーラムが開催されました。今回は長島孝行先生による「あっ、その手があったかものづくり」でした。生物から学ぶことは多く、私たちに多角的な視点を示してくれました。
「自然界のデザインはアイディアの宝庫」であり、お話しでは、蜂の巣から始まって、タマムシ、セミ、カイコなど沢山の虫が出てきました。「洗剤は汚れ」という話があり、その時にカタツムリの殻は汚れないということを利用して、壁やタイルに使い、洗剤を使わない様にするというアイディアが生まれたそうです。

 

千曲市のために何ができるか

 2年生は、千曲市活性化を考えるために千曲市PRCM、中学生議会、政策コンテスト、干し杏、棚田、パンフレット(フリップボード)、新聞スクラップ、シンボルマークの8グループに分かれて学習を進めています。
 クラス毎に、調べ学習について司書の青木先生から図書館で説明を受け、図書館のデーターベースなど文献を調べる上で必要となることを教わりました。その後、図書館の本から自分たちの活動につながるような情報を探しました。さっそく信州の保存食についての本を手にする人、ガイドブックに千曲市の記事が載っているか探す人などがいました。「生鮮あんずから干し杏に加工すると、カリウムは6.5倍、食物繊維は6倍に増える」という情報を本から見つけた人もいます。日持ちもするし、栄養も高くなるなんて、干し杏には良いことがたくさんありそうです。この良さを伝えるためにはどうしたら良いのでしょうか。それぞれの視点から千曲市をPRできる方法を考えていきます。

RESAS講習会

 科学リテラシーの時間で「RESAS」の学習をスタートしました。2Aでは、高校の白鳥先生をお招きしてRESASの扱い方から活用の仕方までわかりやすく教えてもらいました。授業の中では、そもそもRESASってなんだ?と思っていた皆さんも実際に触れてみると「うわあ、すげー」の声があちらこちらで聞こえてきました。
 RESASは、地方創生を実現するためのツールとしてヒト・モノ・カネの流れを「見える化」して、誰でもその地域の現状や未来、強み、弱みを把握できるものとして作られました。総合で行っている千曲市活性化にもってこいのツールです。調べる前に、自分の考え(仮説・予想)をもつことで「なぜだろう」という問いが生まれ、データのみでなく、自分の知識と結びつけていくことであたらしい発見をすることができます。RESASにはいろいろデータはあるので、これからたくさん操作して慣れていきましょう。


  

 

科学リテラシー 統計グラフコンクール

 1119日(月)ホテル国際21において平成30年度長野県統計功労者表彰式に参加してきました。

 今年も屋代高等学校附属中学校が優秀校として表彰を受け、多くの生徒が賞を受賞することができました。その中で、4名の生徒が特別賞、うち1名が全国で佳作をいただくことができました。本校では、科学リテラシーの時間を使って、統計データの扱い方を学び、1年生は、総合的な学習の時間で行っている「地域探索」と結びつけて、2年生は、興味関心のある分野からデータをまとめ、考察、提言できるように学習を進めています。

 

 

中2イングリッシュキャンプを通して


 
 

 7月24日(火)~7月25日(水)にイングリッシュキャンプが行われました。9名の外国人講師の先生をお招きし、1泊2日で戸倉上山田温泉で活動しました。
 

 生徒は、緊張した様子でしたが英語を使ったゲームを通して少しずつ抵抗感が減っていきました。また、今年は、イングリッシュキャンプの中で、地域探索で学習してきた(総合や科学リテラシー)ことを英語で発信することができました。外国人講師の方と一緒に地域を巡り、コミュニケーションはもちろんのこと、文化交流を行うこともできました。この2日間を通して生徒たちは、また大きく成長することできました。

この活動に協力していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

中2ディベート学習


 2学年でディベート学習が始まりました。肯定側、否定側でそれぞれ理論的にテーマに沿って審判を説得していきます。今回は、「旅行にいくなら北海道だ」というテーマで、肯定側、否定側それぞれの立場で情報を収集しました。情報を集めることよりも、「相手に伝える」という点で苦労している生徒も見られました。しかしその中でも相手の考えを聞いて、質疑したり、反駁したりする姿も見られ、これからのディベートが大変楽しみになりました。
<生徒の日記から>
○僕たちのチームもしっかりとデータを集めて対決に挑みました。僕たちは否定側なので肯定側の定義などをしっかり聞いて、勝てそうな穴をつくのですが・・・。仲間とうまく調整できずに、なかなか良いところを突くことができませんでした。チームワークもとても大切だなと思いました。

SSH 化学講座 自然エネルギーを貯める電池

 7月13日(金)1時限にSSH連携授業として、信州大学 東原秀和氏に授業を行っていただきました。「自然エネルギーを貯める電池」~最新電池の化学と持続可能な社会を目指すエネルギーの缶詰の物語~と題して、中学生にもわかりやすく、エネルギーや電池の仕組みなどを説明し、今後の課題点とこれからの世代の役割を示していただきました。東原先生が生徒の近くに歩み寄って問いかけ、生徒も関心をもって授業に取り組むことができました。

 

中3卒業研究 ~ポスターセッション~

 卒業研究の中間発表としてポスターセッションを行いました。プレゼントは違い、発表者と聞き手の双方向のやりとりから、新たな疑問や解決策、手段、方法などを発見することになりました。卒業研究もまだまだ序盤戦。よりより研究となるようにしていきましょう。
<生徒の感想>
 ポスターセッションをしました。卒業研究は、一人一人の個性が出るのですごく面白かったです。また、友達から意見や質問を多くもらうことができました。夏休み中には仮説の検証をして研究を進めていきたいです。


中2科学リテラシー「宝探し」

 6月2日土曜日、本校6期生2学年は、「地域探索~宝探し~」に出かけてきました。
 2学年では、6年間通う千曲市の魅力、価値(文化財)を知り、第2の故郷として千曲市の将来を考えていこうと学習を進めています。
 そこで、この日は「戸倉上山田」「姨捨棚田」「稲荷山」「森、雨宮、あんずの里」の4グループに分かれて体験・調査活動を行いました。
 今後、それぞれのグループで学んできたことを共有し、レポートにまとめて6月29日からの鳩祭で展示発表する予定です。

 

 

生徒感想より
「私は今日、初めて棚田の風景を見ました。その景色は本当にきれいでした。確かにこれは千曲市の宝だと思いました。この千曲市に、こんなきれいな風景があるとは思わず、外国の方が来るのも珍しくないと思いました。また、田に入った時のぬるっとした感触を味わい、たくさんの蛙やアメンボがいる中での田植え体験も、1年間私たちが作る米だと思うと楽しみになりました。高齢化が進んで後継者がいないと言われる中、日本の田を守りたいと東京から足を運んでいた大学生もいました。私も、この棚田は絶対に守っていかないといけないなと改めて感じました。私たちにできることを考えていきたいです。」

「あんずの里・森地区への地域探索では、事前の質問で「PR方法が足りないかも」と思い、PRに関する質問をしていました。その答えが今日、返ってきました。PRは私たちが思っているよりも広い範囲で行われており、私の仮説は間違っているようでした。イベントの来場者数もしっかりいるのに、人が少なく感じるのはなぜか。新たな疑問や不安も出てきました。不思議の答えを一年間、じっくり探していきたいです。」

  

中2科学リテラシー「地域探索Ⅱ」

 11月24日(金)に中学2年生が地域探索Ⅱとして、千曲市内を5コースに分かれて散策してきました。コース①は戸倉・上山田温泉で温泉資料館とおかみの会の方と面談し足湯へ、コース②はレンタサイクルを利用して味噌蔵たかむらさんとさらしなの里古代体験パークへ、コース③は重要伝統建造物保存群稲荷山地区へ、コース④はブレイブウォーリアーズ事務所と屋代駅前和かふぇよろづやとあんずの里アグリパークへ、コース⑤は武水別神社と旅館うづらやと古民家カフェ銀の羊へ行ってきました。
 今後、千曲市総合政策課の方々へ中間プレゼンし、プラン構築へ進んでいきます。

中3科学リテラシー「卒業研究ポスターセッション」

 中学3年生は卒業研究を進めています。ここまでの研究の中間報告という形でポスターセッションを行いました。いずれも「実証・検証」という中学生にとってはハードルが高い部分にチャレンジし、研究の仕方を学んでいるというところでした。今後研究をまとめ、発表できるようにしていきます。

中2棚田稲刈り体験科学リテラシーの視点から

 9月26日に千曲市姨捨の棚田に稲刈りに行きました。稲刈り終了後、そのまま坂を登り、姨捨SAへ行き、調査活動を行いました。
 姨捨SAでは、千曲市名物のあんずをつかったソフトクリームが売られていました。SAからは棚田を見ることができないという新事実も分かり、百聞は一見にしかずということが実証できました。

中1「能登臨海実習」での科学リテラシーの面について

9月26日~28日に中学1年生は能登臨海実習へ行ってきました。1日目は富山県の北陸コカコーラ砺波工場や高岡市金屋町での見学・調査活動、2日目は金沢市内の班別自主見学、3日目はイタイイタイ病資料館やフォッサマグナミュージアムにおいて学習してきました。4月に長野県千曲市稲荷山地区での散策や最近の社会情勢・話題の中から、自らの研究テーマを設定し、仮説を立て、実際に観光客や地元の方へのインタビューを通して、実証・検証の過程を学べたことは大きかったようです。今後のまとめに期待したいと思います。

長野県教育委員会主催サイエンスグランプリ

 8月20日に長野県総合教育センターにてサイエンスグランプリが行われ、本校より出場した3チームが、準優勝・3位・4位という上位入賞を果たすことができました。理数科教育に力を入れている本校らしい結果だと思います。今後も様々な知識を吸収し、実践力につなげていってほしいと思います。詳しくは「附属中学活動」のページをご覧下さい。

中2科学リテラシー「東大生とのディベート」

8月30日に千曲市戸倉上山田温泉活性化を目的として訪れている東大生が本校へ来校しました。中学2年生は、千曲市をテーマに「活性化プラン」を作成中で、その過程でより良いプランへ構築していくためにディベートを取り入れています。テーマは「新幹線新駅誘致の是非」と「大型商業施設誘致の是非」で、今回は東大生とそのテーマについてディベートを行いました。勝敗は、1勝1敗でしたが、情報と情報の結びつけ方など勉強になる点が多かったです。さすが東大生!

中3科学リテラシー「卒業研究」

 ここまで先行研究をしてきた成果を発表し合いました。ここで意見・アドバイスをし合うことで、先行研究への結論を出し、仮説の設定へ向かっていきます。夏休み明けには仮説から実証の流れを中間発表することが目標です。

中2科学リテラシー「ディベート」

 千曲市について考えている中で、ディベートを行っています。テーマは「新幹線新駅誘致」と「大型商業施設誘致」についてです。初めてのディベートですが、テーマに沿ってデータを集め、自分たちの主張をジャッジへ伝え続けるという姿勢をもち、一生懸命できています。

中2科学リテラシー「千曲市活性化プラン」

 5月27日(土)に中学2年生が千曲市姨捨の棚田へ田植えに行ってきました。4月より6年間通う千曲市を第2の故郷だと感じることができるよう、千曲市について現状や課題を捉え、活性化プランの作成を科学リテラシーの授業の中で考えていきます。棚田では、都会からわざわざ棚田を借りて参加している人もいて、「千曲市の棚田にどのような魅力を感じるのか」「どのような保存の仕方、PRの仕方がよいのか」などインタビューをすることができました。今後のプラン作成につなげていきたいと思います。

中3科学リテラシー「卒業研究」先輩から研究の仕方を学ぶ

本校は高校2年生の理数科の生徒が課題研究に取り組んでいます。そこで、課題研究を終えた高校3年生の先輩方に来ていただき、研究発表をしていただきました。テーマ設定の難しさや、仮説の設定から実証・検証とはどのようにしてくことがポイントか、わかりやすく説明していただきました。これからの研究が楽しみです。

中1科学リテラシー「地域探索」

 4月10、11日に入学したての1年生が千曲市稲荷山地区を地域探索してきました。重要伝統的建築物群保存地区に指定され、昔ながらの街並みを見ながら散策できる場所です。6年間のスタートとして、目的の中に「探究活動のあり方、仕方を学ぶ」がありました。今後、能登臨海実習で富山県高岡市金屋町の見学予定があります。地域との結びつき等から仮説を設定し、実証検証を目指す活動の始まりです。

科学リテラシー(中学1年)能登臨海実習調査活動

9月26日~28日に中学1年生は能登臨海実習として、富山・能登・金沢へ宿泊学習に行ってきました。今年度は、昨年度の学習テーマ「北陸と長野のつながり」を踏襲しつつ、新幹線開通2年目、「まれ」「善光寺御開帳」「真田丸」といった観光要素、歴史や文化比較を軸に、生徒一人ひとりが仮説を立て、長野県で夏休みなどを利用して事前調査に取り組み、当日現地での調査活動を行いました。現地では、地元の人・観光客・外国人観光客へのアンケート・インタビュー調査をおこないました。今後は、2月に行われる総合文化発表会にて調査結果・考察を発信できるようまとめていきます。

科学リテラシー(附属中2年)地域活性化プラン ディベート

本校2年生は、4月より千曲市を第2の故郷として捉え、棚田での体験と結びつけながら、自分なりの地域活性化プランを考えてきています。ディベートを通して、自分のプランを他の生徒が肯定側・否定側に分かれディベートを行い、それをジャッジすることを通して、客観的な視点からプランを見直せるよう進めています。はじめてのディベートの準備をすることを通して、根拠を明確にしながら相手より自分の論が上回っていることをどう主張するかについて学ぶことができています。