SSH連携授業「信州の地質を知って地震災害に備えよう」

SSH連携授業で中学校1学年対象に「信州の地質を知って地震災害に備えよう」と題して、信州大学特任教授の大塚勉先生にご講演をいただきました。

 

日本列島における地震発生のしくみ、長野県内における地震の歴史について、そして減災についてスライドを見ながら話を聞きました。

 

 

「長野県は活断層によってつくられた盆地の集合体である」を教えていただき、私たちのすぐそばで大きな地震が起きても不思議ではないなと、改めて実感しました。

 

また、長野県でも過去に大きな地震が何度も起きていることから、他人事ではなく、自分事として考えていく必要があります。いつ起こるかわからない地震において、どうやって減災をしていくのか、考えるきっかけになったと思います。