2022年9月の記事一覧
ありがとう!(びっくりしました) ー素敵な宝物ー
〇9月6日(火) 昨日のお昼休み、ある班活の部長(2人)から、素敵なものを頂きました。班活動にひと区切りがついた3年生からのよせ書きでした。「応援ありがとうございました」という二人の言葉に、目頭が熱くなり、こみ上げてくるものをおさえて、やっとの思いで「こちらこそ…」と、なんともまぁ気の利かない言葉しかかけてあげられませんでした。よせがきを読むほどに、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。改めて言います。みなさんの姿、表情、涙、声に何度も元気を頂きました。本当にありがとう。よせ書きを見て、また元気を頂きました。いつかまた、恩返ししますね。これからもみなさんを応援し続けます!
6校時の2年生の北陸研修旅行の学習に、大分熱が入ってきました。旅行の楽しみのひとつは、「計画」すること。準備の時間、楽しんでくださいね。
訊けること、つなげられること ー数学や、生徒会の場面からー
〇9月5日(月) 総合教育センターの方が、1Aの数学の授業を取材に見えました。箱ひげ図の形は何を表しているか、ソフトで実際にデータを変化させながら追究をしました。はっきりさせたいこと、知りたいことが明確でしたので学びが深まっていくのが分かりました。S先生の授業のポイントは「訊ける」ということ。友立ち同士で、「ねぇどうして?」と訊くことができるかどうか。この字の「訊ける」は前にも一度紹介しましたが、育てて行く大切な力です。今日も、友に訊く場面がいっぱい見られました。
6校時の生徒会の時間は、討論会#壱でした。#零よりも随分話し合いが深まりました。パネラーのHさんが振り返りの場面で、他の人の意見をつなげて発表する場面もその一つです。11月5日(土)の生徒会大討論会が今から楽しみです。
チェックテストで力を付け、定期考査で成果を出そう!ー前期定期考査にむけてー
〇9月2日(金) 中学棟の2階をふらふらしながら授業参観をしていると、私を探して追いかけてきた生徒がいました。社会のチェックテストが自分の目標点を一発クリアできたとのことでした。その生徒の教室へ行くと、「今回はクリアできたっ!」「あと少しでクリアできたのに残念…」など様々な表情に出会いました。さっそく見直したり、学びの指標を入力したりして、「点数を取る」ことがゴールではなく、この単元の力を付けたいという願いが伝わってきました。チェックテストという小さなサイクルで力を高め、定期考査に向かって頑張ってほしいと願っています。生徒の皆さんが、自分で学び続けられる人になれますように…。
9月に入ると、中体連の新人戦が始まります。今日は応援委員会の皆さんが、水泳班と陸上競技のKSさんの壮行会を開いてくれました。1,2年のみなさん、頑張ってください!
「0」か「100」 ー避難訓練ー
〇9月1日(木) 科学の甲子園ジュニア全国大会(12月3日)に出場することになった4名に、出場通知を表彰も含めてお渡ししました。おめでとうございます。全国大会は少し先ですが、万全な準備をして全国大会でも良い成績を目指してくださいね。応援しています。
激しい雨のため、急遽ルート変更しながら避難訓練を実施しました。経験しておくことがとても重要なことなので、実施できてよかったと思います。生徒のみなさんも真剣に取り組んでいたように見えました。自分の訓練の姿を振り返ると「100点」をつけた生徒はいませんでした。聞くと、「自分の気持ちの中に真剣さが足りなかった。緊張感が足りなかった」と返ってきました。避難訓練は0か100しかありません。「できた」か「できなかった」しかなく、できなければ最悪の結果を招くことも・・・という話をしました。その話をしているとき、第二体育館の空気が変わりました。みなさんが真剣に受け止めたおかげですね。100の気持ちで訓練を行うこと、これからも大切にしてもらえたらと思っています。